第12回絵本出版賞 ハッピーソアー賞受賞作品 不器用なお父さんとぼく。そして、もういないお母さんの物語
朝、起きるとぼくは学校へ行くしたくをして、 お父さんのいるキッチンへ向かう。
以前は、お母さんが料理して、お父さんがコーヒーをいれていた。 いまは、お父さんが料理して、ぼくがコーヒーをいれている。
ある日、ベッドから抜け出して...
ふと、ふりかえると、 雲の上へ突き抜ける大きな木が立っていた。 見上げると、 あっ!お母さん、ふんわりわらっている。
大切な家族を亡くした方にそっと寄り添う絵本です。
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