国内紛争のために両親を失い、チベットから2カ月に及ぶ過酷なヒマラヤ越えをして、インドで暮らす兄弟。家族が一緒に暮らせることの幸せを、平和の素晴らしさを、少年の視点から見つめる絵本。英訳つき。
このお話はバイリンガル絵本だったのですが、家では英語の方だけ読みました。とっても簡単な単語のみでお話は書かれていたので子供も分かりやすかったみたいです。死んでしまった両親が天国から見守っていて、残された兄弟のお兄ちゃんは立派に親代わりをしていて、とっても感動的なお話でした。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子6歳)
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