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妖怪学校に通うこいぬのクン。つらい修業も、おいしい給食のおかげでがんばれます。ある日、給食を作るおたまが盗まれます。
結構長いので、何日かにわけて・・・と思いながら、寝る前に読んだのですが、途中で後悔することになりました。
だって、眠かったハズの目はパッチリ、仕舞いには起き上がって覗き込んできました。
そして、一気に最後まで読まされました・・・。
前作は、こいぬのクンが妖怪学校に入学するお話。
今回は、クンがどんなにつらくても、逃げ帰るのを思いとどまってしまうほど、美味しい給食ができる『魔法のおたま』を盗まれてしまうお話です。
かなりの危険を冒しての奪還になるのですが、クンがなんとも大らかというか、要領が悪いというか・・・。娘は、「あーっ!もうっ、みつかっちゃう!!」と何度も叫んでました。
ハラハラです!
まだ続く妖怪学校!
次こそ、クンの成長した姿に期待して、絶対読みたいと思います。
とにかく目が離せない!そんな感じです!! (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子6歳)
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