永遠の謎を秘めた名画「モナ・リザ」。レオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ、フィレンツェの名もなき商人の妻ジョコンダ夫人の肖像を描いたのだろうか。その鍵は、レオナルドの徒弟サライがにぎっている。
児童文学のお薦めとしてよく紹介されていたのですが、
今までの転勤先の図書館にはなかったので
10年ぐらい待ち続け、とうとう読むことができました。
E.L.カニグズバーグは「ティーパーティーの謎」
「魔女ジェニファとわたし」や「クローディアの秘密 」
なども有名なので読んだことがあるのですが、
まるでミステリー小説を読んでいるような最後の展開が
読んでいて気持ちいいですね。
「モナ・リザ」やレオナルド・ダ・ヴィンチなど、
他にも題材にした話は読んだことがありましたが、
こんな視点で読んだことがなかったので
面白かったです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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