かわいがってくれたじいちゃんが、施設にいってしまった・・・。子ねこのゴンサは、もう一度じいちゃんにあいたくて、はじめての道を施設にむかって歩きだす。
物忘れがひどくなり、ネコのゴンサの
飼い主のおじいさんは施設へ。
新しい飼い主のおばさんは優しいけれど、
おじいさんのことが気になるゴンサは
おじいさんのところへ行きます。
そこで、一緒に世話してもらっていたカラスと
現実を受け入れ、前向きに生きて行こうとする
ゴンサが前よりも心が大人になっていく場面が
切なく、でもあたたかい気持ちになりました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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