100年前、シベリアの雪原で毛むくじゃらの巨大な生物がみつかった。それは、何万年もの間氷づけになっていたマンモスだった……
上の子が恐竜にとても興味がアルので、図書館で見つけて借りてみました。
マンモスは恐竜の時代が終わりを告げ、氷河期がやってきたときにこの地球を闊歩していた生き物です。
この時代がどんな気候だったのか、その他にどんな生き物がいたとか、マンモスがどのような進化を遂げたのかが詳しく描かれています。
ついでに(?)この時代の人間たちが、どんなふうにマンモスを追って狩りをしていたのかも描かれていて、大変勉強になる絵本です。
まあ、勉強はともかく、恐竜とか歴史とかが好きな子にはたまらなく面白い絵本だと思います。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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