カタツムリのカラを取ったら、ナメクジになるの? ミミズの頭はどっちなの? 幼い子どもたちの、意表をつく質問に楽しく答える、“はじめてであう観察の本”。
かたつむり、みみず、だんご虫、ヤスデなど、植木鉢をひっくり返したら出てきそうな虫ばかり紹介されています。小さな子どものいる家なら、とってきただんご虫を飼わされた経験があるのでは?
近所はアスファルトで埋め尽くされ、一見虫などいないように見えますが、よく見ると、だんご虫やありや、地蜘蛛や、意外にいろいろいます。視点が低い子どもは、すぐに見つけて、それこそしゃがんでじーっと見つめています。
だんご虫のメスは、おなかに子どもをかかえてるのか、、とか、たまごを生む場所などもかいてあり、ちょっと探してみたくなります。
本に出てきた虫の飼い方も載っているので、子どもといっしょに飼ってみると、さらに楽しいと思います。
かくれ虫好きの母親諸君必見です。 (あっぽさん 30代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)
|