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ひまわりのたまごから、“ひまわに”が生まれました。でも、“ひまわに”は、外の世界が恐くてなかなか花びらを開くことができません。
生まれたてのつぼみのひまわにの赤ちゃんがかわいらしくて、親子で盛り上がってしまいました。
でも、この赤ちゃん、生まれてすぐに生命力を発揮する動物のあかちゃんとは違い、つぼみのままなんですよね。それをお父さんひまわにが開くのを手伝ってあげる姿に教えられるものがありました。
「たびを しながら すてきな ものを いっぱい みせたら きっと はなびらを ひらいてくれる。」
そう信じて、あせることなくじっくりゆっくり、あかちゃんひまわににつきあってあげている様子は、我が身をふりかえる反省材料です。
はい。ごめんなさい。私はついついあせってしまいます。子供の都合を忘れがち、自分の思い込みで子供に接してしまいます。
そして、ちゃあーーーんとひらいたひまわに赤ちゃん。お父さんの愛の力のおかげです。子育て中のお父さんへの秋山さんからの励ましのメッセージですね。おとうさんの存在って大切なんだぞ、という。 (えっこさん 40代・ママ 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳)
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