ママとおうちへ帰るとちゅう、ネズミのぼうやはいろいろな動物のおやこに出あいます。どの子も深く愛されているようすを見て、ぼうやはかんがえこんでしまった。「あんなに愛されるなんて、きっとあの子たちが、とくべつな子だからだ。ぼく、うらやましい…」。すると、ママは……。
これは今年のクリスマスプレゼントに選んだ本です。クリスマスとは何の関係もない本ですが、本屋さんでこれだ!と買いました。題名から分かると思いますが、どんな子も親からすべてをかけて愛されている、いろんな子、いろんな親がいて、でもそれぞれに愛を伝えているんです。主人公のねずみの子は、他の子は特別に愛されていていいな〜と思いますが最後はちゃんと自分もとてもとくべつなんだと知ります。私も娘に「あなたはとくべつ!!」と伝えたかったんです!分かっているとは思いますが、言葉ではあまり言いませんから、読み終わったあと、ちゃんと伝えようと思っています。そしたら、言ってくれるかな〜?ねずみの坊やみたいに・・「ママもとくべつだよ〜」って!!(それが狙いだったりして^^) (バンポさん 20代・ママ 女の子3歳)
|