仲良し4人はたくさんの思い出を共有しています。どんぐり広い、木登り、かくれんぼ。この共通の思い出があるからこそ、すれ違いになってもお互いのことを想像して合流することができました。子どもたちにも、楽しい思い出をたくさん持っている自分に自信を持って、元気いっぱいに生きていってほしい、と願いつつ、この本をお送りします。
どいかやさんのやさしい絵に惹かれて手に取りました。
森の動物たちがみんなでピクニックにいくため、広場の木の下で待ち合わせします。でも、みんなが思う「木」はそれぞれ違って、なかなか出会うことができません。
「こういうことあるよねー」と思わず苦笑いしてしまいました。でも、会えずに待ちぼうけしてしまっても、怒ることなくニコニコしている動物たちは素敵。こんな風にのんびりゆったりして楽しめるって、理想だなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子8歳、男の子5歳)
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