ある日、男の子の大切にしていた、うさぎのぬいぐるみの腕が取れてしまいました。男の子はなんとか直そうとしますが、なかなかうまくいきません。そんなある晩、おもちゃの国からお祭りの招待状が届き、男の子とうさぎはおもちゃの国へと出発します。おもちゃの国に着いた男の子は、そこで小さかったころに大切にしていた、くまのぬいぐるみと再会します……。
とても繊細で、優しい絵本です。
こみねゆらさん独特の雰囲気が流れていて、すっかり魅了されてしまいました。
おもちゃたちが暮らしている、おもちゃの国…
本当に、ありそうです。
こんなすてきな国へなら、行ってみたい!
こどもの頃に大切にしていたぬいぐるみも、ここに住んでいるのかなあ なんて想像してしまいました。 (なーお00さん 30代・その他の方 )
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