
580万部の大ベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡 小学校教員の体験から生まれた初めての小説!
5年3組の担任としてやってきたのは、手と足がない先生、赤尾慎之介。個性豊かな28人の子どもたちといっしょに、泣いたり、笑ったりの1年間が始まる――。
●フツーじゃない先生 ●上ばきがない! ●それって、ヘン? ●ナンバーワンになりたくて ●教授の憂うつ ●てっぺんまで ●「メリークリスマス」 ●みんなちがって、みんないい。 ――目次より

『五体不満足』の作者が、小学校教師の体験を基に描いた小説です。
新米教師の視点で描かれる世界ですので、主人公同様、学校生活での様々な出来事に
いろいろ考えさせられる点では、共感しやすいと思います。
体験がベースにあるので、子どもたちの個性の描写はとてもリアリティがあります。
そして、試行錯誤する主人公から、たくさんのメッセージを受け取ることができそうです。
子どもたちと向き合う、という点では、子育て中の親にとってもいろいろ感じることがありそうです。
現場で子どもたちに真剣に向き合ってくださる先生方に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。 (レイラさん 40代・ママ 男の子17歳、男の子15歳)
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