
落ち着きがない、ぐず、乱暴といった行為は、「甘え」が足りていないため。親の愛が伝わった時、子どもはがらっと変身する。どんな時、どんなことで子どもに愛が伝わるのか。たくさんの事例で具体的に理解できる本。

娘が1歳後半の頃に読みました。
ちょうどイヤイヤが始まった時期でした。
そんなときにこの本を読み、「受容することの大切さ」を知りました。一瞬、受容するって甘やかすことなのでは?と思ったのですが、甘やかすことではなくて、甘えさせてあげることなのだと理解できました。
子どもの小さな望みをすぐに叶えてあげて、子どもの心を満たしてあげる。そうすることで子どもはすごく安定する。
実際にやってみて本当にその通りだなと思います。
幼児教育の現場経験のある方が書いていらっしゃる本なので説得力がありますし、現場でのエピソードを交えて書かれているのでわかりやすいです。
(りおらんらんさん 30代・ママ 女の子2歳)
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