「井の中の蛙 大海を知らず。とは君たちのことだな」と、スズメに馬鹿にされたカエルの子どもたち。海を見たことがない子どもたちのために、カエルの家族は海に行くことにしました。行く先々で出会う様々な出来事を、カエルのお父さんはみんな《ことわざ》を使って説明してくれます。口に出して読むのが楽しくなってしまう、ほのぼのとした《ことわざ絵本》です。
会話の中で偉人の名言やことわざが
でてくるのはいいことだと思います。
私も少しずつ子供にそういったことを教えていますが、
会話をしながら学ぶこと、楽しく学ぶこと、
その素晴らしさがこの絵本でよくわかります。
絵はかわいいですが、なかなか真面目なお話です。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子5歳)
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