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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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なかなかよいと思う 物語、書きたくなるようです。  投稿日:2013/12/21
としょかんねずみ
としょかんねずみ 作: ダニエル・カーク
訳: わたなべ てつた

出版社: 瑞雲舎
「としょかんライオン」と言う有名な絵本と同じような感じなのかしらと手にとってみました。
図書館に住む本が大好きな、ねずみのサム。あるとき自分でも物語を書いてみることに。そして・・・おっと嬉しい期待はずれ。途中からサムの小粋な計らいに大きな拍手をしながら、いいぞ、いいぞと声援を送りつつ、シリーズ他2冊も早く読んでみたくなりました。
小学4年の次男も、「オレも(物語を)書いてみたくなったなぁ」と早速週末の作文の宿題は、何やら事件を匂わす物語になって・・・褒めたものか、悩む母でありました。
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なかなかよいと思う 電車好きにタマラナイ一冊  投稿日:2013/12/21
いちばんでんしゃの うんてんし
いちばんでんしゃの うんてんし 文: たけむら せんじ
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
電車って男子にとっては特別なもののようで、特に一番電車ってまさにワクワクものらしい。なのでこの絵本は題名からして、キラキラした目で手にした息子の顔はすぐに後ろ姿からも想像できました。
期待通り、一番電車の運転手さんの朝起きるところからの一日が丁寧に説明され、挿絵、専門用語の解説まで、電車好きの男子にはタマラナイ一冊であります。
特に電車に興味があるわけでもない私も、ホォーそーなんだと感心しながら読んでみました。身近な電車に(息子ほどではないにしろ)愛着がわきそうです。
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自信を持っておすすめしたい モノを見る、見極める力を蘇らせてくれる絵本  投稿日:2013/12/21
りんごかもしれない
りんごかもしれない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
小さい頃、空をみあげて「あの雲、ハンバーグみたい」、ちょっとしたトイレの壁紙の一部が怖い顔したオジさんに見えたりしました。
そんなことを思っていた頃をすっかり忘れていましたが、ふっと思い出させてくれる1冊でした。たった1個のリンゴ。たかがリンゴ。もしかしたら別物ものかもしれないと思ったその時から、(妄想じゃなく)想像力が全力で発揮する。私もかなりいろんな想像をした方だと思っていたが、参りましたといった具合になるほど思い切りいろんな見方が展開されています。面白かったです。モノの見方って意外と重要なんですよね。特に大人になるにつれありきたりの発想やら、当たり前の常識に囚われやすくなるわけです。まぁそれが大人と言う見方もありますが、新しい発明や目からウロコなんて嬉しい要領の快適な大発見が生まれるかもしれません。だから子供の頃時こそ、いろんな見方の練習が大切なのではないでしょうか。人生の教科書としてお勧めです。もちろん大人になったしまったと思っている方にも、今からこの絵本に出会ってからでも決して遅くはないと思いますよ。
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なかなかよいと思う もしも鍵をなくしてしまtったら  投稿日:2013/11/22
カギ
カギ 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: 文溪堂
ちょっと不思議の国のアリスを思わせるような表紙絵に見えたのは、白と黒の背景に鍵穴からのぞく猫の坊やのふう太君が真ん中にいる絵面だったからかしら。「ママがお出かけするから鍵を持っていってね」「はーい」こんなシチュエーション、小学生になるお子様がいるご家庭ではよく分かる場面です。ママはまだ帰ってきていなくってふう太君が先に帰宅。でも探しても探しても家の鍵が見当たらない。こんなお話も親子で直ぐに想像できる場面です。で、ここからが本題。あっと驚く展開にふっと引き込まれて、こーなったらどうしよう、困ったなぁなどワクワクドキドキしながらほっとする結末へ。私としては結末へ至るまでもう少し何か一癖二癖欲しかったなぁと言う思いはありましたが、息子は充分ドキドキ感でもってラストシーンに行けたようです。
独特な色使いの背景がまた印象的でした。
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なかなかよいと思う 恐竜と仲良しになりたい  投稿日:2013/11/22
ぼくはきょうりゅうハコデゴザルス
ぼくはきょうりゅうハコデゴザルス 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 岩崎書店
9歳の息子が「今日ね、図書室に新しい本入ってたんだよ!」と嬉しそうに帰宅。「おもちゃだいさくせんとかもっちゃうもっちゃうの(を書いた)人の。」土屋富士夫氏のか。この作者の絵本は親子共々、お話の展開も絵も大好きなので今までに何回も何回も読んできたので、母に通じる思いで次男は報告してくれたようだ。早速私も図書館で読んでみると次男の好きな”恐竜””工作””仲良しになる話”てんこ盛りで”自慢したくなる体験”としておしまいになるところが更に息子は気に入ったんだろうなと容易に想像できました。ちょっと男の子向きのお話かもしれませんが、近頃恐竜展が開催される機会も多いので、恐竜に興味を持った小さなお子様からでもお勧めの絵本です。恐竜と仲良くなれるって憧れのわが子ですが、恐竜絵本を読まなくても、子供たちはみんな火を吹かない恐竜みたいな感じがするのは私だけでしょうか・・・(余談ですみません)
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自信を持っておすすめしたい 秋の夜長に聞こえる声に・・・  投稿日:2013/10/31
スズムシくん
スズムシくん 文: 木坂 涼
絵: 廣野 研一

出版社: 福音館書店
秋も本番!?になってきてちょっと最近聞こえにくくなっていますが、よーく耳を澄ますと「リーンリーン」って。そんな声で鳴く「スズムシ」君が5月頃、卵からかえりやがて、成虫になり、冬前に死んでいく一生をおじいちゃん先生が孫に教えてくれる形での目新しい図鑑のようです。これを読めば「スズムシ」の飼い方が良くわかりますし、ちょっとした「スズムシ」博士になれます。私も今更ながら、「スズムシ」ってこんな一生なのかと感心しながら、次男と読み、今度飼ってみたいねと話が弾みました。
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なかなかよいと思う 芸術の秋に  投稿日:2013/10/31
石の巨人 ミケランジェロのダビデ像
石の巨人 ミケランジェロのダビデ像 文: ジェーン・サトクリフ
絵: ジョン・シェリー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 小峰書店
この秋、ミケランジェロ展があり息子と出かけたいなぁと思いつつその”予習”になるべくこの絵本を見つけ読んでみました。かの有名な芸術家ミケランジェロの作品「ダビデ像」が建てられるまでの時代背景といきさつ、そして今に至るまでのドラマが描かれています。壮大で難しそうかなと手に取りにくいかもれませんが、決してそんなことはなく絵本ですから、もちろんミケランジェロをしらない子供たちから私のように少しだけミケランジェロの名前くらいは知っているよと言う大人まで読んで、見て、なるほどと納得のいく絵本だと思います。美術館へ本物のミケランジェロ作品を鑑賞に行き、またもう一度読んで、見てじっくり”芸術の秋”を味わいたいと思いました。
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なかなかよいと思う 意外な秘密を知ってしまうかも・・・  投稿日:2013/10/31
パンダ銭湯
パンダ銭湯 作: tupera tupera
出版社: 絵本館
パンダが家族揃ってお風呂屋さんに行くって話かなと軽い気持ちで読みました。(表紙絵が銭湯の表玄関で、3頭のパンダが手を取り合って立っていたのものですから)
パンダ以外の入店ができないパンダ湯。ちゃんと番台のおばあちゃんパンダ有り、なので当然男湯・女湯もあるようで、脱衣カゴも体重計もロッカーも完備。ふむふむここまでは予想通り。服を脱いで・・・アレアレ!?とこの辺りから嬉しい予想外の展開です。
ふーむ、そうきましたか。目を疑いながら、驚きながらパンダ家族の入浴シーンをのぞき見し、ほんわかお風呂上がりのような暖かさに包まれた絵本でした。銭湯時代のおじいさま、おばあさまとこの絵本を読んで、「銭湯て言うところは」なんてご家族で銭湯話が膨らむことを大いに望みます。
近頃、銭湯がめっきり減ってきてしまい、あの人情味の大切さが体感しないと分からないであろう描写に嬉しくも懐かしくも感じました。早速、銭湯体験のない次男を連れて行かなくてはと思った1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大切にする心  投稿日:2013/10/31
りんごのおじさん
りんごのおじさん 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: ハッピーオウル社
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀 りんごは愛で育てる」で話題になり、ノンフィクションの本も出版されたり、映画化された「りんごのおじさん」のお話です。
映像で見ても感動しますが、美味しい美味しいりんごを作るまでのご苦労はそれはそれは想像を絶すると思います。そんなたくさんのご苦労や一時では無かったであろう周りの避難中傷をモノともせず、只々一心に美味しいりんごを育てあげて、それでなお「りんごのおじさん」はみんなの力のお陰と言う一途な彼に誰もが胸を打たれるのでしょう。
そんな「りんごのおじさん」を真摯に受け止め、一途な思いを文にしたためた竹下文子さん、そこへご主人の鈴木まもるさんが暖かい優しい絵で表現されています。小さなお子様にも自分で読めるようになった小学生にもお勧めの1冊です。絵本と触れ合わなくなってきている中高生にも読んでもらいたい1冊でもあります。
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ふつうだと思う 外見で判断してはいけません。  投稿日:2013/10/31
アリゲイタばあさんは がんこもの
アリゲイタばあさんは がんこもの 作・絵: 松山 円香
出版社: 小学館
表紙いっぱいの強面のアリゲイタばあさん。自分から手にする子供はいるのかしらと心配してしまうほど。怖いもの見たさ・・・から手にするのかしらと又まだ心配しながらも読み始めました。
頑固者と表されている通り、アリゲイタばあさんは一癖二癖ありそうです。普通の大人のように子供達のご機嫌取りはせず、只々一人ぼっちで寂しくってもやり過ごす。つまらなくっても編み物をしながら考え事。ちょっと素直じゃない、へそ曲がりなあまのじゃく「ばあさん」でも読み終えると可愛らしいおばあちゃんに見えてくるのが不思議な絵本でした。人間界にいろんな人がいますものね。まずは動物界の外見は強面の「アリゲイタばあさん」と出会って見てはいかがでしょう。
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