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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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1姫2太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い(違った、読まず嫌いでしたねっ)はもったいないと思うようになりました。
好きなもの
比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。
ひとこと
絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米(年齢とは別に)ママです。

1姫2太郎ママさんの声

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なかなかよいと思う 犬ってやつは  投稿日:2013/10/31
シバ犬のチャイ
シバ犬のチャイ 文: あおき ひろえ
絵: 長谷川 義史

出版社: BL出版
犬好きはついつい”犬もの”を選んでしましますね。豆柴のチャイ君の目線でお話は展開します。
犬君達は毎日こんなことを考えていたのかしら、こんな思いで吠えたり、しっぽを振っていたのかしらなんて、犬を飼っていると毎日こんな想像を犬の本当の気持ちと思い込んで一緒に暮らしているのがよく分かります。だから直ぐに引き込まれてあっという間に読み切ります。
文を書いたあおきひろえさんのあとがきを読むとどうやらこの絵本はご家族のひとコマを書かれたようです。絵を描いた長谷川義史さんもご家族の一人のご様子。そんなあとがきを読んでから一読するのもまた楽しかったです。

犬と既に一緒に過ごしているご家族にはもちろん、これから犬を飼いたいというご家族にもオススメの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 野球少年でなくとも、目標に向かう皆んなへ  投稿日:2013/10/05
ガボンバのバット
ガボンバのバット 作・絵: 牛窪良太
出版社: 講談社
過日、朝長男の弁当を作りながら、次男(小学4年)が見ていたNHK教育TV「テレビ絵本」を聞いていました。あまりに気に入った内容でしたのでその日のうちに図書館へ走り、借りてきました。
動物のお話、ヒーローとの交わり、大きな夢への提唱、教育指導的な絵本と読んだことがありそうな展開にも関わらず(作者さん失礼)なぜか、心に引っかかりました。
野球もパ・リーグセ・リーグもよく分からない、そんな野球音痴な私でも頑張っているニコラス坊やの健気な懸命さに、ヒーローたるガボンバの勇姿に、とても感激しました。
毎年、毎月新しい絵本がたくさん発行される中で、心に残る、響く絵本と出会うのは特別なご縁を感じた1冊になりました。
作品も絵も日本の方が描いたとは思えない感じのポップさとシンプルな内容にぎっしりと頑張っている子供たちへのメッセージが熱く語られているように思えました。もちろん、夢へ目標へ向かっている大人にもお勧めの絵本です。
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なかなかよいと思う 読み聞かせより教育に携わる大人におすすめしたい  投稿日:2013/10/03
算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし
算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし 文: バーバラ・エシャム
絵: マイク・ゴードン カール・ゴードン
訳: 品川 裕香

出版社: 岩崎書店
何度か新聞の広告欄で目にしていた題名が気になって手にしてみました。予想通りの絵本。「算数障害って知っていますか?」と小さい文字での副題で内容は想像できました。近頃は色々な障害について、多くの大人から子供まで理解してもらおうという絵本があります。そんな1冊で、特に単純計算、規則的な暗記物に対してどうにも出来ない、理解できない、納得できない。でも本人も意識はないものの、すでに代数をパズルのように楽しく理解している少年のお話です。当の少年の考えや、手こずって苦悩する心模様も丁寧に描かれ、一般的には理解しがたい”天才”と片付けてしまう領域の一部が少し分かる絵本でした。4年生の次男は「オレも天才かも!?」なんて主人公に失礼な感想を漏らすところを加味すると、読み聞かせとしてはウーンと悩みどころと思い、教育に関わる大人にお勧めしたいとしました。
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なかなかよいと思う 線香花火はナン尺玉の花火に見えるんだろうか  投稿日:2013/09/26
じっちょりんのなつのいちにち
じっちょりんのなつのいちにち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
夏休みに読んだ本です。題名に”夏”がついているので間違いなく夏の絵本と思い選んだのと”じっちりん”とはナンゾヤと私が物凄く興味を惹かれて、4年生の次男と読みました。可愛らしい小人!?妖精!?の”じっちょりん”のある夏の日のひとコマが描かれていました。それはそれは小さい世界で住む”じっちょりん”。周りの草花の名前も明記されていて、一度は目にしたことのあるアノ雑草(そんな名前の草はナイんですよね)、あぁこんな名前だったのかとちょっとした植物図鑑としての役割も果たしています。ふわぁとした優しいタッチの挿絵が心温かくしてくれますので、お休み前の1冊にお勧めです。子供たちのとってのお楽しみ(あとがきで知ったのですが)、どのページにもハートがあるよ!もあり好奇心旺盛な次男の目と老眼が入ってきた私の目とでハート探し競争で盛り上がりました。シリーズ3作目とのことで他2冊も読んでみたいと思いました。
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なかなかよいと思う パパしゃん、大好き  投稿日:2013/09/26
いかすぜ!ブブヒコ 〜チワワとドーナツ!のまき〜
いかすぜ!ブブヒコ 〜チワワとドーナツ!のまき〜 作: 中川 ひろたか
絵: 大島 妙子

出版社: 文溪堂
”パパしゃん”とは、小さい子が身近にいる方なら聞いたことがあるかもしれない何とも言えない、舌足らずな愛らしい呼び方です。大人が読んであげる際には若干読みにくいのですが。大好きな”パパしゃん”とお散歩する真っ黒な鼻が前向きな!?フレンチブルドックのブブヒコ。お散歩途中、二人の大好きなドーナツ屋さんに出くわして・・・アレあれ現実?ブブヒコの夢の中?と頭の中が大混乱をしながら読みました。ちょっと最後は不機嫌なブブヒコも、見上げた空に・・・。不思議ななかがわワールドへ行ってみませんか。シリーズ化してくれないかなぁと息子はお気に入りです。作者と愛犬の仲良しぶりからそっくりなキャラクターでしたからきっと期待していても良いかと思いますね。
また、息子は何やら”パパしゃん”が気にったようで、我が家の犬に”パパしゃん”が帰ってきたよ!とか話しかけています。さすがに自分で使ってみるのは恥ずかしいのかしら。
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自信を持っておすすめしたい そう言えば、私にも!?僕にも!?  投稿日:2013/07/22
ぼくにはしっぽがあったらしい
ぼくにはしっぽがあったらしい 作・絵: 中川 千尋
出版社: 理論社
面白そうな題名に惹かれて手にとった。真面目な科学読本なのか、それとも空想のファンタジーものなのか・・・前者であった。でも小難しい語り口ではなく、ゴクゴク易しい口調で小学生の”僕”目線である。ちょっと面白い挿絵とともにその吹き出しも漫画のようで、あっと言う間に読みすすめられる。楽しく、タメになる、絵本でした。もしかしたら・・・と言うような新しい見解までも発想するちびっこがいるかもしれない。
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自信を持っておすすめしたい セミがなく夏、必読!  投稿日:2013/07/22
セミとわたしはおないどし
セミとわたしはおないどし 文: 高岡 昌江
絵: さげさかのりこ

出版社: 福音館書店
福音館のランドセルブックス(読み聞かせ→一人で読める時期にお勧めの本だそう)の1冊。読み聞かせには不向きかなぁー。というのは一部コマ斬りの漫画のようだから。漫画好きには取り掛かりやすいかも。ちゃんとセミの図鑑的な写真も掲載されていて、図鑑好きにも見ごたえあり。小学1年生の私と一体になって、どれどれと興味を持って、セミを探しに行きたくなります。この夏休み、楽しみになってきたでしょ。
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なかなかよいと思う うちもあったらいいなぁ  投稿日:2013/07/22
ひみつのたからさがし
ひみつのたからさがし 作: よこみち けいこ
出版社: ポプラ社
お母さんの実家に遊びに来た、孫の僕とひろき。古くって広くってじいちゃんちを探検するのが大好きな二人。そんなワクワクした二人の気持ちが伝わってくる挿絵と”たからの地図”と言う重要なキーワード。この後の展開・ラストシーンは意外なものでしたが、なんだか私は、母目線でほっこりしました。小学4年の次男は、”宝の地図”うちにもあったらいいなぁ っと言っていました。
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なかなかよいと思う いつの時代も、子供達は冒険者  投稿日:2013/07/20
地球をほる
地球をほる 作: 川端 誠
出版社: BL出版
小学4年生の次男が、過日読み聞かせで読んでもらった本、スンごく面白かったから図書館で借りよう!と。
題名がまず気に入った。かつて自分が子供の頃、考えて、いつかはやってみたかった事だからだ。大人は馬鹿にしてとりあってはくれなかったし、現実を色々と知っていくとそんな思いや考えは自然と消滅。ふっと子供の頃の野望が蘇ってワクワクしながら読んだ。
ある程度の現実と飛躍、経過時間の短縮ではあったが、読み応えはまずまず。途中から本をひっくり返して、英文(日本語訳付き)になる辺り、ちょっと手が混んでいて私は好きな構成だった。
とあるHPでは小学4年生にお勧めのNo.1の絵本だそうだが、4年生に限らず、ちょっと長い夏休み、こんな冒険したくなる、そんな1冊として、低学年から私みたいな思いで子供の頃を過ごした大人まで楽しめると思う。
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なかなかよいと思う 雨男ならぬ雨てるてる坊主!?  投稿日:2013/07/20
ぼく、あめふりお
ぼく、あめふりお 作・絵: 大森 裕子
出版社: 教育画劇
梅雨時にお勧め。普通てるてる坊主のお仕事は、翌日のお天気を晴れにすること。でもこの絵本の主人公のてるてる坊主君は、どういう訳か雨男ならぬ雨てるてる坊主のようだ。
ちょっとそんな境遇を打ち破ろうと冒険に出るが、ひょんなことで出会った”おひさま”さん。雨も悪くない、自分の境遇も悪くない、そんな健気な、てるてる坊主君の「道」が暗い雨だらけでも、心がパァーと明るく”おひさま”に照らされて温かくなる1冊でした。
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