あるひ、へちまのへーたろーは「きゅうり」と言われた。 「きゅうりじゃない!」 起こったへーたろーは、 ふとったり、つるつるになったり、にんげんのことばを 勉強したり、ありとあらゆる努力をしますが、 「きゅうり」と間違われてばっかり、ついには…。 ど根性へちま“へーたろー”が、「おれはおれ!」と めげない姿を描いた絵本です。 前向きなへーたろーを見ていると、「おおっ!」と 思えてきますよ。
なんとなく江戸っ子な感じでへータローの言葉を読んでしまう一冊です。それにしても、へータローは頑張り屋すぎるし、女の子とそのお母さんが失礼すぎます。読んでるだけのこちはくすっと笑えますが、へータローの努力ま、知っているので簡単にきゅうりって言わないでーと思ってしまいました。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子3歳)
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