クリスマス・イブの日にかあさんの裏切りがわかり、一家ははなればなれに…。児童文学賞を多数受賞した作家の話題作。
児童書ですが、母親の不倫、離婚、学習障害など、
シビアな内容がこれでもかと詰め込まれています。
子どもの頃だったら、母親のせいだと
簡単に他人事にでき、気楽に読めたかもしれませんが、
今現在母親である母親からの視点から読むと、
不倫の内容は(別に自分にやましい気持ちはないのですが)
読みづらかったです。
それでも、どこかユーモラスな書き方のせいか、
読みやすく、一気に読みました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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