笑ってる人を見ていて悲しくなることがある。 笑ってる人を見ていて腹のたつことがある。 笑ってる人を見ていて自分も笑いだすことがある。 私たちはいったいいつごろから笑うことをおぼえたのだろう。 この世にはたしかに笑わずにいられないものがある。 笑うしかないものがある。 笑いはもしかすると涙よりももっと深い所からわいてくる。 谷川俊太郎
人はどうして笑うのでしょうか?
人にはいろんな笑い方があって、それぞれに意味があるのでしょうか?
絵本に出てくる笑う人たちに共通するのは、笑うと何だか自分を解放しているらしいことです。
どこかに楽しさがなければ笑えないですもんね。
そして、生きていなけりゃ笑えないと言うことですね。
谷川さんの詩はちょっとまとまりに欠けるように思いましたが、発想は素晴らしいと思います。
絵が先にあったのでしょうか。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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