絵本からカレーのおいしいにおいがする!ミリオンセラー作家きむらゆういち先生の食育絵本。 「おいしい料理には人を結びつける力がある」という楽しい食と遊びのお話。
ミリオンセラー『あらしのよるに』で人気の きむらゆういち先生の食べ物お話絵本。 絵はおひさま大賞受賞の江川智穂先生。 絵本のカレーの絵の部分を指でこすると、 スパイシーなカレーの匂いがします。 安全な香料インク印刷です。
ストーリーは、ひとりぼっちのうさぎちゃんが カレー料理のおかげで、友だちと遊ぶ楽しさを知るお話。 かくれんぼを軸にしたお話は、かくし絵のページも楽しめます。 お話を読んだあとは、きっとカレーが食べたくなりますよ。 読み聞かせなら3歳から。ひとりで読むなら6歳から。
【著者プロフィール】
きむらゆういち●絵本・童話作家。東京都生まれ。 多摩美術大学卒業。絵本制作のほか、作詞、小説の執筆、 大学教授など、幅広く活躍中。作品に『あらしのよるに』(講談社)、 『だんだんしかけえほん』シリーズ、『ぱたぱたえほん』シリーズ、 『おうちピクニック』(世界文化社)など多数。
江川智穂●絵本作家。大阪府生まれ。 愛知県立芸術大学デザイン科卒業。小学館おひさま大賞受賞。 作品に『こねこのきょうだいグルグルとゴロゴロ』シリーズ (小学館)、『ホウ博士とロボットのいる町』(ポプラ社)など多数。
可愛らしいお話で楽しめました。仕掛けにもなっていたり、香りがしたりと子供たちの喜ぶ要素たっぷりな1冊になっていますが、絵も可愛らしくて本当に素敵な1冊です。カレーの匂いは誰もを引き付けてしまう、そんな魅力がありますよね。なんだかお腹がすいてくる1冊です。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子6歳)
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