クリスティアン・モルゲンシュテルンは、1871年に生まれ、1941年になくなったドイツの詩人。 独特のユーモアで彩られた滑稽詩がモルゲンシュテルンの特長です。 クリスティアン・モルゲンシュテルンの代表的な詩集から29の詩を選び、 世界的な絵本作家であるリスベート・ツヴェルガーが絵をつけました。 ほかのだれにもまねのできない独特のユーモアの世界を、 繊細でイマジネーションあふれるツヴェルガーの絵で楽しめる贅沢な詩集絵本です。
子ども向けのモルゲンシュテルンの詩につけた絵には遊び心があって、他の本とはちょっと違うツヴェルガーの世界を楽しむことが出来ます。
翻訳も訳詩の文字レイアウトも楽しめるのですが、子ども歌とは言っても、ツヴェルガーファンが喜ぶ絵本だと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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