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なんと言っても目を引く黒い表紙。 大人でも一目見て思わず「可愛い!」と声に出してしまうような、 キュートでスタイリッシュな絵本『COLORS(カラーズ)』は、 両手の平に乗るくらいの大きさの、少し厚みのあるボードブックです。 テーマはタイトルの通り「色」。 ゾウの「コローロ」、それからママの「マローロ」、パパの「パローロ」と一緒に、 色を楽しく味わうことのできる赤ちゃん絵本なのです。
“制作者”として名前を出しているコローロさんは、 イラストレーター、デザイナーとしてそれぞれ現役で活躍されている二人が、 「100%まるごと好きなように絵本を作りたい!」と結成されたユニットです。
この絵本の一番の魅力は、ページをめくった時に出会った色へのドキドキ感! 眺めているだけで元気になったり、落ち着いた気持ちになれたり。 色の持つパワーや美しさを知り尽くしているお二人だからこそ、 こんな風に“感覚を刺激するような絵本”というものが実現できるのでしょうね。
また、同じ「赤」でも微妙な違いのある様々な「赤」が登場しているのも面白いのです。 比べてみると濃かったり薄かったり。 「トマトの色みたい」「私のスカートの色に似てる!」 それでもみんな同じ「赤」。 読んだり眺めたり感じたりするうちに、色に対する感覚が広がっていく…そういうのって、 まさしく「絵本の力」。
「私も小さい頃にこんな絵本に出会いたかったな、子ども達がうらやましいな。」 …なんてつぶやいている私みたいな大人の方は(笑)、 自分のために買っても絶対後悔しないはずですよ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
ゾウの仲良し家族が11色のCOLORSを紹介しています。 「ゾウさんたちは何してる?」イメージをふくらませて、楽しくお話ししましょう。 ママも楽しめる、シンプルでかわいい絵本です。
我が家の娘達はこういうタイプの絵本を卒業気味ですが、
とっても鮮やかで綺麗な色の絵本ですね!
娘達が赤ちゃん時代に手渡してみたかったな〜と感じました。
英語の表記がお洒落!
・・・でも、個人的には、こどもと読むならば、
ひらがなメインで、英語を添えてある方が好みです。
でもでもお洒落!
可愛い雑貨のような絵本ですね^^ (ももうさ♪さん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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