さむいさむい冬がやってきて、森のどうぶつたちは冬じたくをはじめます。外であそぶことが大好きなクマの子どもは雪がふってもへっちゃら!おかあさんのいうことをきかずに、ふぶきのなか、でかけていってしまいます。ところが、気がつくと、あたりはまっ白になって…。家庭内での読み聞かせを推進するプロジェクトによるイタリアのナティ・ベル・レッジェーレ賞を受賞したおかあさんとクマの子の心あたたまるお話。
タイトルに興味をひかれて読んでみました。お母さんの言うことを聞かず、まだまだ遊びたいこぐま。その後の親子の展開に、ほっこり、あたたかい気持ちになりました。こぐまのかわいらしさに癒されます。寒くなったころにまた読みたいと思いました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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