新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

さっちゃんとクッキー

さっちゃんとクッキー

  • 絵本
作: わかやま けん
出版社: こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!

税込価格: ¥770

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2013年05月
ISBN: 9784772102148

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
17.5×17.5cm 24ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

みどころ

さっちゃんはおなかがすいています。
きょうは日曜日。おかあさんはお出かけです。
さっちゃんは3時のおやつを探して、おとうさんと冷蔵庫や戸棚をのぞきますが、なんにも見つかりません。

さっちゃんはおとうさんとクッキーをつくることにしました。
「こなはあそこよ。おさとうはこっち」
何がどこにあるかちゃあんと知っているさっちゃんは、おとうさんと一緒に材料をととのえクッキーをつくりはじめます。
・・・と、そこへ、「さっちゃんあそぼう」
友達のたっちゃんがやってきました。
たっちゃんも一緒にクッキーをつくります。
たっちゃん、がんばってこなをかきまぜますよ。
(あ、この場面、「しろくまちゃんのほっとけーき」の1シーンにそっくり。こなはふわふわ、ボールはごとごと、だれかボールをおさえてて・・・と口ずさみたくなります)

個人的に好きな絵は、さっちゃんがちょっと身をかがめたおとうさんのエプロンのひもを結んであげるところ。そして、焼き上がった特大のうさぎさんクッキーと怪獣クッキーを手にした、さっちゃんとたっちゃんの笑顔!

実はこの本、「こぐまちゃんシリーズ」作者のわかやまけんさんが1970年代に描いた絵本の復刊なのです。
懐かしいようなかわいらしい絵柄、やさしそうなおとうさん、クッキー作りの楽しさが伝わってくるほのぼのした展開。ちっとも40年近く前に描かれたという年月を感じさせません。
昔もいまも、何てことない日が、クッキー作りであっというまに素敵な日に早変わり!しちゃうんですよね。
そんな魔法を感じる本。
日曜日、お留守番のパパやママや子どもたちにぜひ読んでほしいな。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

さっちゃんとクッキー

出版社からの紹介

お母さんのいない休日、さっちゃんはお父さんとクッキーを焼くことに。ちょうど遊びに来たたっちゃんも手伝い、それぞれウサギや恐竜の大きなクッキーを作って…。「こぐまちゃんえほん」シリーズの作者が、子どもの日常に起きるドラマを描きます。76年刊の改訂新版。

ベストレビュー

まだ物語に慣れない子に◎

**1歳8ヶ月**

「たっちゃんさっちゃんシリーズ」はまだ物語に慣れてない子どもにおすすめです。
まるで一本道のようにテンポよく話は進むし、歌ってるみたいなリズミカルな文章も聞き心地がよさそうです。
スピード感があるせいか、うちの子はこのシリーズがかなり好きです。
(もちくらげさん 30代・ママ 男の子1歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

さっちゃんとクッキー

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.6

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット