
みなしごの少女ロクサーヌは、ある日山から子グマをひろってきた。それからロクサーヌと子グマのブルーノの、幸せな日々がはじまった。ロクサーヌが歌うと、ブルーノはおどる。でもある日、とつぜん別れがやってきて、ブルーノは…。少女によせるブルーノの、深く心うつ愛の物語。
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少女ロクサーヌが連れ帰った小熊は、少女に福をもたらせてくれました。
ブルーノと名付けられた熊とロクサーヌの心の通い合いは、大きくなっても微笑ましいばかりです。
そのロクサーヌが村を出てスターになるというシンデレラストーリー。
それを演出したのはブルーノのダンスでした。
でも、少女の旅立ちと同時にブルーノの死。
死に方があまりに不自然なので違和感を覚えたのですが、それだけにせつない夢物語になっていると思いました。 (ヒラP21さん 50代・その他の方 )
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