ある日、テオは森で「かみさま」に出会います。そのかみさまは、変身できるし、水の上を歩ける。でも、オムレツを知らないし、泳げないし、木に登れないし……。そもそもかみさまって、どんな存在?
ベルギー出身のキティ・クローザーは、若手ながら2010年にアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞した実力派で、全世界的に注目されている作家のひとり。自作絵本の新作である本書は、“神様”との出会いを描いた話題作。“死神”を採りあげた『ちいさな死神くん』(講談社)とともに、見えざる存在をユニークな想像力で描き出した、読み手にさまざまな考えを喚起させる一冊です。 タイトル文字は、同じリンドグレーン記念文学賞を受賞した日本を代表する絵本作家・イラストレーターの荒井良二さんによるものです。
神様 人は それぞれに神様を心に持っているのでしょうか?
この世には いろんな神様がいます
私たちが 神社に初詣に行くのも 神様に手を合わせて祈るのも
それぞれの 神様がいるんだなあと思います
この絵本の神様は おもしろい いろんなものに姿を変えられるのもなんか 納得できるような
神様と木登りや 泳ぐなんて事もしたなんて 羨ましい限りです
人の心の中に神様がいて、神様にいろんな事をお願いすることもありますが
このお話の神様はおくさんがいるなんて おもしろいなあ
世界中の神様が集合したらどうなるのかしら?
おもしろいでしょうね
でも・・・・・神様? 平和な世の中を願ってもいいですか? (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
|