新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし

ふしぎなボジャビのき アフリカのむかしばなし

  • 絵本
再話: ダイアン・ホフマイアー
絵: ピート・フロブラー
訳: さくま ゆみこ
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2013年05月29日
ISBN: 9784895728584

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
A4変型判 25ページ 4色刷り

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

不思議な木の実を食べたい! でも、根元に巻き付いたヘビは、木の名前を当てないと、どかないと言います。動物たちは次々、ライオンに名前を聞きに行きますが、みな帰り道で忘れてしまい……。繰り返しが楽しい、アフリカの昔話。

ベストレビュー

アフリカの昔話ですが、同じ動物が活躍する話、日本にもありま

残念乍ら「絵本ナビ」ではまだ掲載されていないアフリカの昔話を元に書かれた絵本です。お話は単純で、干ばつ状態の処に見つけた果樹を取りたいのだけど、その木に巻き付いている蛇がいるので、食べられない。蛇は「この木の名前を言えば、木から離れてあげる」という訳です。木の名前は王様(ライオン)が知っているので、いろんな動物が聞きに行くのですが、帰ってくるとみんな忘れちゃう。
ちゃんと聞いて来られた動物、それは・・・。日本の昔話にも同じ動物が活躍するお話しがあって、通じるところがあります。それは何?はナイショにして置きたいと思います。
木の名前は「ボジャビ」というのですが、この響きが大変面白く、またいろんな動物が間違ってしまう木の名前が先ず面白いです。また、いろんな動物の絵が楽しく描かれています。目からも耳からも楽しめる絵本で、読み聞かせには大変良い本だと思います。絵本ナビさん、紹介してくださいね。
(wakiさん 50代・パパ 女の子6歳)

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