チェックのランチマットにオレンジのお弁当箱、 ふたを開けると…ソーセージが大玉ころがし、「うんどうかいの おべんとう」。 緑のお弁当箱、ふたを開けると…動物たちがこんにちは!「どうぶつえんの おべんとう」。 青いお弁当箱、ふたを開けると…タマゴでできた黄色いバス「えんそくの おべんとう」。 目に鮮やかで、とっても美味しそうな写真絵本の登場です。
作者の宮澤真理さんは、webサイト「e-お弁当作っちゃいました!」で、 お絵かきお弁当の作り方などを紹介している、キャラ弁界の第一人者。 絵本の中に登場する、ウインナーのカバやネズミ、ウズラの卵の麦わら帽子、 ハンバーグのライオンなど、 「ママ、このお弁当作って!」と子ども達のリクエストが聞こえてきそうなものばかり。 よ〜く見ると、お弁当箱のふたに中のヒントが出ていて、 あてっこ絵本としても遊べそう。
お弁当箱を開ける瞬間のワクワクドキドキした感覚を、何度でも楽しめる絵本です。
(木村春子 絵本ナビライター)
動物園べんとうに、遠足べんとう…ふたをあけると、楽しいおべんとうがつぎつぎ飛びだす写真絵本。身近な食材ばかりなので、キャラ弁作りの参考にもなる、いままでなかった赤ちゃん絵本です。
表紙から裏表紙まで丸ごと楽しめる絵本です。
本物の写真のインパクトに大人も感動!!
絵本のサイズが小さめなので、人数が多い読み聞かせでは
使えるかな・・と悩みましたが、子どもたちは大喜び♪
ふたの絵から想像する楽しさや、
5歳の子どもと読んだ時「これ何でできてるんかな?」と
興味津々で食育にも良いですね。 (アッコちゃん♪さん 50代・その他の方 )
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