毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。 物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。 上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。 巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。
「おはなし12か月」10月の巻は、「日曜日」シリーズの村上しいこが、とくべつたのしいハロウィンパーティーへごしょうたい!
主人公の女の子・みほがハロウィンパーティーが開かれている異世界で、ひと時を過ごすお話でした。みほが過ごす異世界は魅力的な世界でしたが、それ以上に、この異世界の案内人・犬のフリルのキャラクターが魅力的でした。フリル、大好きです!
おもしろいお話でした。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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