ふたりの子どもが、共同菜園にニンジン、トマト、エンドウマメなど、いろんな種をまき、水やりをしたり草取りをしたり、世話をします。そして、待って待って……うれしい収穫。とれた作物を近所の人たちとおいしく食べます。 ……作物を育てる楽しさと収穫の喜びが、絵のすみずみまであふれる絵本です。
読み始めてすぐ好きになった一冊です。
友達と小さな種をまき
水やりをして成長を待つ。
まだかな?と期待が膨らんだ分、
小さな芽が出ただけで
一人は大きくジャンプ、もう一人は逆立ち!
うさぎや犬だって大きくジャンプしてました。
その種によって、上に伸びたり、下に伸びたり、
すぐ大きくなったり、ゆっくり大きくなったり。
ぶんぶんみつばち、かあかあカラス、
さわさわ葉っぱに、しとしと小雨
ひらひらちょうちよ、、、
菜園が歌っていると表現するところが
素敵だなと思いました。
育っていく過程も楽しかったですが、
収穫し料理するところはもっと楽しかったです。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子13歳)
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