母親である私も知らない道具が無数に出てきます・・・
まさかり、よき、ちょうな、おおなた、、すべてのページに出てくる道具に名前を
付けてくれればいいのですが、名前を付けてくれているのは最初の見開きだけ
です。
かこさとしさんの絵本は読んでいてとてもリズムがいいです。
絵本一冊を読むことで何かの音楽を一曲、通して聴いているような気分に
なります。言葉の音が5・7・5とか8・5とかそろえているから、読んでいて気持ち
がいいんですね。
話は、まず椅子をつくって、ピアノをつくって、きれいなドレスを作って
(娘はドレスのところで盛り上がる)・・・最後はあんなハイテクナものまで
作っています!
親が楽しく読んでいるからか、子どもも楽しんでくれたみたいです。