読んでて、この感じ、いいな〜と思いました。
ねこ(動物)やにんじん(植物)、風や山(自然)!
普通に会話する姿が、たまらなく羨ましい。
子どものさりげない遊びの中に、
誰とでも友達になれて、
かおるは、とっても幸せそう。
短いおはなしが、6話収められています。
その中の「とき とき とき」は、心臓の音。
濁点がないだけで、とても可愛く聞こえてきます。
また、ひらがなだから優しい感じ。
ねこや子どもの心臓の音って、こんな感じに聞こえるのかな。
「めがでたよ」では、土から出た芽たちがおしゃべりします。
可愛いですよ。
「がんばれ がんばれ」では、山が話しかけてきます。
ちょっとびっくりしました。
娘も気に入ったようで、読み終わると、拍手くれました。