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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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mayucoge

ママ・50代・東京都、男の子20歳 女の子18歳

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自信を持っておすすめしたい 良いあくまと悪い人間の地主  投稿日:2024/11/22
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
私の幼稚園の頃からの愛読書。小さい悪魔も大きい悪魔も登場する悪夢はみんな良い行いをして、地主が終始態度も行いも悪いのが面白い。小3の教室で読んだけれど、沼を飲み干すところで“ウゲー”とザワザワっとしていました。幼い頃の私と同じ感じだったのがクスっとなりました。国土の98%が森林と農地で4000以上の湖があるリトアニアの紹介を少ししてから話し始めました。絵が素敵なのです。
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自信を持っておすすめしたい なにしろ絵が素晴らしい  投稿日:2024/11/20
大型絵本 しっぽのはたらき
大型絵本 しっぽのはたらき 作: 川田 健
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
通常級にも特別支援級での読み聞かせにもお勧めです。低学年のみならず、絵が繊細で緻密なので高学年も惹きつけます。写真とは違う絵の良さがあります。登場する動物の種類も、メジャーどころから身近なものからあまり馴染みのないものまで、絶妙に飽きさせません。絵が素晴らしいので、ぜひちゃんと見せてあげたいので、教室での読み聞かせには、大型絵本か電子黒板がお勧めです。
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あまりおすすめしない 双子の片方が死んでしまう必要があったのかな…?  投稿日:2024/11/06
ハロウィーンのひみつ
ハロウィーンのひみつ 作・絵: はやし ちかげ
出版社: 金の星社
物語前半で、あれよあれよと言う間に魔女の双子の1人が焼け死んでしまいます。翌年のハロウィンには、その子を思ってみんなで支度します。翌ハロウィンの夜、その子が死者の霊として帰って来て楽しく過ごします。そしてまた来年ね?と言って死者の国へ帰って行きます。
その支度の過程でハロウィンとはどのようなお祀りで、お盆や収穫祭や新年の行事なんだよというような説明が丁寧になされます。とかく形だけのイベントに終わりがちな日本のハロウィンですが、起源、バックグラウンドを知るのは良いと思いました。
ただただ魔女の子が1人死んでしまう必要があるのかなと思います。読み聞かせる子供達のほとんどが死んでしまった事をあまり理解しないまま話が進みます。読み手はそこを理解した上で、都度必要なフォロー補足を入れて読み進めてあげる必要があります。魔女の赤い鼻等絵が可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい 善し悪しにとらわれない楽しみ方  投稿日:2024/05/31
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
まずはアンゲラーの絵のすてきなことで高評価。泥棒が使っている武器が愉快で高評価。盗むのはよくないとかそのお金を善行に使っているからいいとか大人がモヤっとするのは不粋な気がします。でもその事について子供達が考えてモヤっとしたり議論が広がったりするのならば、それこそアドバンテージで高評価。そもそも物語だから良い悪いだけじゃない。ストーリーの中でドキドキしたりハラハラしたりする感覚を楽しむ経験をしたらいい。こんな、ダークな感じなのに温かみのある絵の中に飛び込んでの事ならば尚いい。何が言いたいのかな?何が悪くて何が良かったのかな?ばかりじゃない読み聞かせがあったっていい。ただただご本のページを捲るのが楽しい物語の世界を楽しむ本との出会いが読書好きを育てる第一歩だと思うのです。私はこの絵本大好きです。そういうご本と1冊でも多く出会ってくださいね。と子供達へ伝えています。
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なかなかよいと思う 1年生4月によみます  投稿日:2024/05/28
教室はまちがうところだ
教室はまちがうところだ 作: 蒔田晋治
絵: 長谷川 知子

出版社: 子どもの未来社
1年生はみんな、キラキラ素直に元気に楽しげに教室で過ごしている様子でも、小さくて薄くて細い胸にたくさんの思いを抱えていて、まだその思いを言語化出来ない子も多くて、みんな必死に一生懸命学んでいます。その中で、ちゃんとしようと頑張る子ほど間違える事を恐れてしまいがちなので、この本を通して、間違えてもいい事を伝えます。先生間違えることたくさんあるよ。だから先生も毎日お勉強してるんだよ。って。次の時間の一斉に挙がる小さくて美しい手を皆さんにも見せてあげたいです。
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自信を持っておすすめしたい 今も戦闘の中にいる人へ想いを馳せるひと時にする  投稿日:2024/05/24
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: あすなろ書房
4、5、6、中2年生の読み聞かせに使いました。まず日本もみんなの父母のおじいちゃん達以上の世代は戦争の経験者という話をして、日本も参加していた第一次世界大戦の大まかな流れと状況を説明し、そのさ中に実際にあった話だよという所から始めました。作中のクリスマスキャロルの箇所は歌いながら読みました。最後にウクライナでもパレスチナでも今日も戦闘の中にいる人々がいる事、一応は戦争という選択肢を放棄した日本の私達が今ここで出来る事を考えながら今日も学び生きて欲しいという話で締めました。
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自信を持っておすすめしたい 低学年から高学年、中学生にも!  投稿日:2024/05/18
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ 文: ナンシー・チャーニン
絵: ジェズ・ツヤ
訳: 斉藤 洋

出版社: 光村教育図書
今ではほとんどの人が知ってるサイン。読む前に“みんなアウト!ってやって。じゃぁセーフ!ってやって。”ってジェスチャーをやってもらってから読み始めます。子供達には、何かが出来ない(耳が聞こえない)から諦める(野球をやらない)のではなく、そのハンデを周りが取り除く事が出来れば、その人はあきらめないで同じスタートラインに立てるというのを知って欲しい。野球をやっていない子達への学びもたくさんあるテーマだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子供達も巻き込んで。数と曜日の練習に最適。  投稿日:2024/05/10
はらぺこあおむし(洋書版)
はらぺこあおむし(洋書版) 作・絵: エリック・カール
出版社: Hamish Hamilton
食べたフルーツの数をいちいち1から全員で数えながら読んだり、”次は○曜日、なんて言うんだっけ?“とか”what’s the next day?”と聞いて答えてもらったり、”but he was still hungry”が繰り返し出て来るので、私がbutと言って、“一緒に”とか“everybody together”と言って全員で”he was still hungry”を言ってもらったりします。多くの子が既に馴染みのある絵本なので英語でも喜んで、また得意げについてきてくれます。
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自信を持っておすすめしたい より理解を深められるといいな  投稿日:2024/05/05
聴導犬ポッキー いつもいっしょ
聴導犬ポッキー いつもいっしょ 作: いがらし けいこ
絵: さかい ゆきよ

出版社: サンライズ出版
聴導犬は、ペットとして人気の高い小型犬が登用されているため身近な分、ペットとの区別が付かずに世間的な不自由を強いられる事があるという事にショックを受けていた子供が多くいました。あーちゃんと伝わったんだなって嬉しかったです。より多くのガイドドッグ達の理解が深まり、利用者の生活の負担が軽くなり、互いに思いやる気持ちが溢れる社会になりますように。
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自信を持っておすすめしたい 極端さがまた面白い!  投稿日:2024/05/05
ホットケーキできあがり!
ホットケーキできあがり! 作: エリック・カール
訳: アーサー・ビナード

出版社: 偕成社
朝ご飯にパンケーキ、はのアイディア珍しくないけど、じゃ小麦を刈って叩いて水車小屋で挽いてきてちょうだい。ってなるとこや、その1束藁を持って牛の所へ行ってミルクをもらってきてちょうだい。ってなるところ。いちいちいちいちそこから?っていうとことから、パンケーキ作りに必要な物を集めて来るのが愉快。いちごジャムの準備の時に「えー僕ハチミツ」「私シロップ!」「私ホイップクリーム??」って思い思いパンケーキのお供を叫んでくれるのも楽しかった。あさの読み聞かせでは日本語で、その日の英語の授業では英語で読みました。
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