新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

まあるい

ママ・40代・長野県、女の子16歳 男の子10歳

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自己紹介
小1女の子と1歳男の子の母です。
娘が赤ちゃんの頃、絵本ナビで毎月絵本を届けてもらい読むのが楽しみでした。
今は読書好きな子になり、毎週20冊ほど図書館で借りて読む日々です。
息子は最近絵本をかじったりやぶいたりすることが少なくなり
これからどんな絵本を一緒に読んでいこうかと楽しみなところです。
ひとこと

まあるいさんの声

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なかなかよいと思う あてっこしながら何度でも楽しめる!  投稿日:2017/10/08
うしろにいるのだあれ
うしろにいるのだあれ 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
「まえ うしろ うえ した」などを意識させるための
ちょっと教育的な絵本かなあ…と思っていたのですが
子どもにとっては関係なく楽しめる絵本のようで
大人の意図と子どもの感じる心は別物なのだと感じました!

なじみのある動物を中心に
時々「おっ?」と思うような生き物が登場して
それを当てる楽しみもあるようです。
また、それぞれの生き物の特徴もきちんと丁寧に描かれているので
一緒にその特徴について話したりするきっかけにもなります。

ページをめくるごとに様々な大きさの生き物が出てきますが
まるで映画のカメラワークのように
小さな生き物もぐぐっと大きく描かれていたりして
絵本だけれど、空間移動しているような感覚です。

最後のページではみんな登場するので
指さして生き物を順番に言っていくのがお決まりのおしまい。
単純だけど読むたびに楽しさが増えていって
何度でも楽しめる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 知らなかった!  投稿日:2015/11/15
このよで いちばん はやいのは
このよで いちばん はやいのは 作: ロバート・フローマン
絵: あべ 弘士
訳: 天野祐吉

出版社: 福音館書店
年長になったあたりから、科学絵本を楽しめるようになり
今回は小1になり、自分で選んで借りてきました。
そして読後、生き生きとした声で
「おかあさん、ひかりよりもはやいものって知ってる?」と。

・・・ないでしょ〜??

と答えると嬉しそうな顔で答えを教えてくれました。
それから私はこっそり1人で(笑)読んでみたのですが
「はあ〜!」とか「へえ〜!」とかが止まりませんでした!

知らなかった。面白かった。
それぞれの成長度合いに合わせて楽しめそうなので
また時々、読み返そうと思います。
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なかなかよいと思う ほ、ほんわか〜っ  投稿日:2015/11/13
はるかぜのホネホネさん
はるかぜのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
ホネホネさん、怖いと思っていました…!
でも、小1娘が読んでいて最後のページになったときに
「あ!そういうことか!」と言ったのが気になって私も読んでみると

え〜〜ほ、ほんわか〜〜〜っ

なんというなごやかな読後感。
さわやかな春風が吹き抜けました。
白黒の絵ですがとてもあたたかでゆったりした雰囲気です。
一気にホネホネさんのファンになってしまいました。

1冊読むと、他のシリーズ本も読んでみたくなりますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ばばばあちゃんにハズレなし!  投稿日:2015/11/13
ばばばあちゃんのやきいもたいかい
ばばばあちゃんのやきいもたいかい 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
どれを読んでも面白い、ばばばあちゃんシリーズ。

もちろんこの絵本も期待通りの面白さ!
ですが、他のシリーズ本と比べるとやや華やかさはないかな…?
「包んで」「焼く」という内容なのでしょうがないと思います。

けれどもやっぱり、秋ならばこの絵本は読んでおきたい。
今回もあれこれ実験のように挑戦焼きしています。

このシリーズの良いところは「本当にやっているみたい」なところで
実際に焼いてみたんだろうな、やってみなくちゃ出てこないような
感想やことばがあちこちに描かれています。

やったことがなくても楽しめる、
読むとやりたくなる、
やってみるとなお絵本が楽しめる、

そんなばばばあちゃんシリーズが大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 一度読んだら忘れられなくて  投稿日:2015/11/13
クッキーの おべんとうやさん
クッキーの おべんとうやさん 作・絵: 安西 水丸
出版社: ポプラ社
「美味しい絵本」が好きな私たち母娘。
こちらの絵本も図書館でふと目に留まって借りました。

がたんごとんがたんごとん、の絵を描いてらっしゃる方とは
その時は気づかなかったのですが
後で知ってびっくり&納得、というかさすが!と思いました。

なんでしょう、不思議なくらいとてもストーリーが入ってきて
もう一度読んだら何度も読みたくなるような
じわじわとしたあたたかさと面白さがあり
大満足の私たちでした。
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なかなかよいと思う 言葉遊びに興味をもったら!  投稿日:2015/11/13
ピッキーとポッキーのはいくえほん おしょうがつのまき
ピッキーとポッキーのはいくえほん おしょうがつのまき 文: あらしやまこうざぶろう
絵: あんざいみずまる

出版社: 福音館書店
安西水丸さんの絵は、
いつも1歳息子の「がたんごとんがたんごとん」でお世話に?なったり
私自身は「クッキーのおべんとうやさん」が好きなのですが

今回は、学校で俳句づくりをしたという小1娘のために読みました。

まずは1ページ目の「はなのむら地図」が面白い!

「わかったさんシリーズ」などの「地図好き」っ子は
きっとそのページだけで楽しめるんじゃないかなあ。

言葉遊びに興味を持つようになったら一度読んでみるとよいかも?
もしも、その時にはあまり興味を持たないようでも
時間を置いて、時々、思い出したように読んでみたくなる
そのうちに子供のタイミングと合って楽しめる…
そんな絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 知ってる動物ができたら  投稿日:2015/11/13
まて まて まて
まて まて まて 案: こばやし えみこ
絵: ましま せつこ

出版社: こぐま社
1歳5か月の息子に。

少し前までは、断然「ととけっこう」一筋だった息子ですが
突然、こちらの絵本にも喜ぶようになりました。

理由は「知ってる動物」ができたからかな?と思います。

ぞうさんが出てくると「ぞ!」
くまさんが出てくると「まー」

と言って指さしながら喜んでいます。
そして最後の…おかあさんによる「つかまえたー」で
幸せそうな笑顔!

しめくくりには「ねんねぇ〜」

たまりません!

こちらのシリーズには本当に本当に楽しませてもらっています。
もう少し成長したら「ちびすけどっこい」も楽しめそうかなと
今からわくわくしています。
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なかなかよいと思う 1年生クラスで人気  投稿日:2015/11/12
カボちゃんのふでばこ
カボちゃんのふでばこ 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
小学1年生の娘が、図書館で借りてきました。
クラスで流行っているようで順番で借りているようです。

親しみやすい絵…と思ったらますだくんシリーズ武田さんの絵ですね!

そして中身はシンプルなお話ながらも
どこか体験したことのあるような身近なことで
気持ちの変化や勇気が出なかったり頑張ったりの心の動きと
なにより登場人物たちの素直さに安心して読み進められます。

絵本はちょっと卒業しかけ、
でも文章ばかりではなくイラストとお話が同時進行していて
(ますだくんシリーズのような雰囲気もあり)
ゾロリほど絵の中にお話がもりこまれているわけでもなく文もある。

学校が舞台のお話なので、
ちょうど1年生にぴったりなのではと思います。
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自信を持っておすすめしたい コップちゃんの次にはスプーンさん  投稿日:2015/11/12
スプーンさん
スプーンさん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
1歳5か月の息子が「コップちゃん」に続いて
最近お気に入りの1冊です。
上の娘の時にはもう少し前の時期からよく読んでいたのですが
息子にはいまいちだな…?と思っていたのですが

突然、パッと息子の中にスプーンさんがはいったようで
ブームが始まりました!
その子その子によって、タイミングがあるんだなあと実感。

まずはすべり台のシーンでひと遊び…

メインはダンスダンス!ノリノリで踊ります!

何度も何度も、ダンスのページに戻ってダンスダンス…笑

そしてようやくヨーグルトをお口に運んで…

「ぱくっ」→「かぶ!」と満足げに言って終了です。


と思いきや、もう一度最初から読み直しです。
でも、何度読んでも新鮮で飽きないので不思議ですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵でみるファーブル昆虫記  投稿日:2015/11/12
ファーブル昆虫記 みのむし
ファーブル昆虫記 みのむし 作: 小林 清之介
絵: 金尾 恵子

出版社: ひさかたチャイルド
小学1年の娘の将来の夢は数年間ずっと
「ケーキ屋さんになる」ことだったのですが、
この本を読んだあとに
「ファーブルさんのように観察する人にもなりたい」と言いました。

それほど、この本は面白くて魅力的だったようです。

ファーブル昆虫記というと、字の本…というのが私のイメージでしたが
こちらの絵本は読みやすくて内容も濃くて素晴らしいです!

写実的な絵は、絵本らしく大き目に描いてあるので
見やすくてわかりやすく
ちょっとした面白実験も紹介されていて
そのページは何度も何度も読み返していました。

特別、虫や生き物が大好き!な娘ではありませんが
この本のおかげでとても身近に感じることができたようです。

現在、同シリーズの他の本も読み進めているところです。
参考になりました。 0人

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