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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ほんとも

ママ・20代・東京都、女3歳　女1歳

ほんともさんの声

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強いゾ！ピーマンマン　

投稿日：2006/06/24

グリーンマントのピーマンマン
	作: さくらともこ絵: 中村景児出版社: 岩崎書店

ピーマンがグリーンマントをなびかせて必殺技をくりだす、いわゆるヒーローものですね！ピーマン独特の苦味や臭いが武器になってるのも面白い。ピーマン嫌いな子にはいいかも？！ピーマン嫌いの子って多いと聞きますが、うちの娘はピーマン大好きです。なので、今度はシリーズで出てる他の生活習慣verも読んでみたいと思っています。

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愛情表現　

投稿日：2006/06/23

つきのよるに
	作・絵: いもとようこ出版社: 岩崎書店

つきのよるに生まれたカモシカの成長を描いた絵本です。生まれてすぐに自分の足で立ち上がり、幼くして自分の力だけで生きていく。自然界の動物の厳しい現実は、まだ２歳の娘には少し理解できないようでした。それでも、一生懸命に聞き入っていました。
思いっきり褒めて抱きしめてあげるのも愛情表現、でも時には本気で叱ることも愛情。甘えさせるばかりで怒ることをしない親も多い現代、考えさせられる絵本でした。

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ありえない～（笑）　

投稿日：2006/06/23

ぶたのたね
	作: 佐々木マキ出版社: 絵本館

ぶたよりも足の遅いおおかみ。いちどでいいから豚の丸焼きを食べたいおおかみは、きつね博士から「ぶたのたね」をもらいますが・・。

ちょっと他にはない、笑える絵本です。ぶたとおおかみの表紙だったので、ちょっと変わった「３匹の子ぶた」くらいに思ってたら、何なのコレは？！ぶたのたね→ぶた鈴なり→ぞうのマラソン・・ありえない～のオンパレード！すぐに「またぶたのたね」が読みたくなりました。

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お話してあげて　

投稿日：2006/06/23

ねえねえ、もういちどききたいなわたしがうまれたよるのこと
	作: ジェイミー・リー・カーティス絵: ローラ・コーネル訳: 坂上香出版社: 偕成社

妹が生まれてから、自分の赤ちゃん時代の話をすごく聞きたがるので、図書館で借りてきました。
単純に、生まれた日のことが愛情たっぷりに描かれていると思っていたら・・両親とは血がつながっていないんですね。生みの親は別にいて、育ててくれてるパパとママに「ねえねえ」と聞いているんですね。
家族や愛情にもいろいろな形があるけど、この絵本の両親のように正直に話し、愛してることを伝えるのってステキだなと思いました。

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大人向け　

投稿日：2006/06/15

おとなになること
	作・絵: サラ・ミッダ訳: 江國香織出版社: ほるぷ出版

これは完全に大人向けの絵本です。原文と日本語ver.の二部構成で、絵画のような詩集のような変わった絵本です。本棚に飾ってあったりすると、ちょっと小粋な印象を受けると思います。読んでみると結構面白かったりする部分もあるのですが・・子供と一緒に絵本を楽しみたい今の私の気分としては、★★という感じです。

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水遊びがいっぱい♪　

投稿日：2006/06/15

こぐまちゃんのみずあそび
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

わかやまけんさんのキュートなイラストが印象的な「くまちゃん」シリーズ。絵本ナビでは「ほっとけーき」ver.に人気があるようですが、夏を前にこちらもおススメです！

初めは、じょうろでお花に水をあげていたこぐまちゃん。そのうち、しろくまちゃんとホースで水かけっこ。そして、水たまりが川になって・・。子供なら、みーんな大好きな水遊び♪本当はこんな風に思いっきり水遊びさせてあげたいけど・・片付け大変だからほどほどにしょうね（＾_＾；）

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いっしょに「パクッ」　

投稿日：2006/06/11

にんじん
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

野菜の中で一番にんじんが好きな娘のお気に入りの一冊です。うま、きりん、かば、さる、ねずみ、ぞう、いろんな動物達がにんじんを美味しそうに食べます。みんなで食べるのって、美味しさ倍増ですよね。にんじん好きの子はもちろん、にんじん嫌いのお子さんにもおススメします。

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野菜の色の秘密　

投稿日：2006/06/11

にんじんさんがあかいわけ
	作: 松谷みよ子絵: ひらやまえいぞう出版社: 童心社

このお話、何かで読んだことあるってママ思いました。そう、「まんが日本昔ばなし」だ！今は、こんな絵本もあるんですね。
とっても夢のある、ほのぼのとしたお話です。ごぼう、にんじん、だいこん、野菜の色の秘密が分かっちゃう？！
どうして人参が赤いかなんて・・眼の付け所がいいですよね！作者に拍手です。

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ナイスアイデア！　

投稿日：2006/06/11

くれよんのくろくん
	作・絵: なかやみわ出版社: 童心社

最近、童謡「どんないろがすき」を覚えた娘が図書館で借りてきました。くれよん繋がりで、表紙の絵に惹かれたんだと思います。

大きな白い画用紙に、きいろ、あか、ピンク、みどり・・とカラフルな絵が描かれていきます。でも、くろ色は必要ないと仲間に入れてもらえません。そこで、シャープペンのお兄さんがナイスアイデア！！めちゃくちゃになった画用紙を黒で塗って、そこから花火を浮かび上がらせるなんて（＾_＾）v発想の転換って、すごい！！

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なんだろう？！　

投稿日：2006/06/09

もこもこもこ
	作: 谷川俊太郎絵: 元永定正出版社: 文研出版

「うーん、なんだろう？」というのが、読み終わって一番の感想。でも・・何となく気になるというか、もう一回始めから読んでみようかなぁと思うのです。不思議な絵本。
想像力をフルに働かせ、いろんなことを思い浮かべちゃう。すると、不思議な世界がまた広がる。しがらみや型にはめたりすることのない子供には、いくらでも話が膨らむ絵本なんだなと思います。

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