新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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うみゑ

ママ・30代・埼玉県、男4歳 男0歳

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自己紹介
男の子2人のお母さんをしている「うみゑ」と申します。
小さい男の子が2人もいればいつもバタバタと忙しいはずが、のんびり者でぐうたら者ゆえ、
スローテンポで生活しています。
「同じ時間しかないのに、使い方が勿体ない!」とよくオットに怒られますが…(-_-;)
好きなもの
絵本・漫画・画集
我が家の近くの田んぼ道をお散歩
ハムスターのハムカリン(長男が命名)

それから、2人の息子たちとオット♪
ひとこと
絵本は息子も私も大好きで、図書館へも良く行きます。
私は結婚以前、出版業界にいたので、まだ現役の会社の先輩にもよく本を頂きます。
(感想文中の"知人"のほとんどがこの方です)
それらも一緒に紹介していきたいと思っています。

うみゑさんの声

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なかなかよいと思う 思わず口ずさんじゃう  投稿日:2006/04/27
ボートにのって
ボートにのって 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
でんしゃ、さんりんしゃに続く、うららちゃんの乗り物シリーズです。
お父さんがボートを止めて寝ている間に、チョウやカエルやカメやコイやアヒルが遊びに来る、というお話。
それぞれの動物にまつわる歌が出てきて、読み聞かせの時歌ってあげるのですが、私はコイの歌だけは分からず、息子に歌ってあげる事ができないのが悔しいです。

シンプルな、悪く言えば手抜きのような(作者様ごめんなさい!)絵なのですが、逆に言えば分かりやすく配色も明るくて、小さなお子さんでも気に入ると思います。

動物の歌を歌うと、その動物が遊びに来てくれるなんて、素敵なお話ですよね。
きっとワクワクすると思います。
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自信を持っておすすめしたい 汚いうんちが面白いうんちに  投稿日:2006/04/27
みんなうんち
みんなうんち 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
色々な動物が、色々な形、色々な場所、色々な仕方でするうんち。
うんちは汚いものだけど、おもしろいと思える絵本です。

「おとなもうんち、こどももうんち、おまるでうんち、おむつでうんち」というページでは、おまる以外は全て家族に当てはまるので、長男も興味深く見ていました。
「おまるってなに?」と聞かれた時は「1年半前まで使ってたのに」とおかしくなりました。

我が家では「食べた物から栄養を取ったカスがうんちなんだよ」と説明してみましたが、難しい事を言わなくても、最後の「いきものはたべるから みんなうんちをするんだね」という一言に納得したようです。
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自信を持っておすすめしたい おおきくなったことを確認できます  投稿日:2006/04/27
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
4歳になった長男にこの本を読み聞かせた時、本の中に出てくる「おおきくなるっていうこと」がすべて当てはまる事に気が付きました。
それを1つずつ説明していると、本人も「これはこういうこと?」と質問してきました。
そんな風に、自分がおおきくなったことを確認できる本です。

最後の言葉は「またひとつおおきくなった おめでとうみんな」
誕生日や入園入学のお祝いにピッタリの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 0歳児も喜びました  投稿日:2006/04/13
さよなら さんかく
さよなら さんかく 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
ストーリーというストーリーはなく、言葉遊びの本と言う感じです。
しろくまちゃんが好きな長男が気に入って借りてきましたが、0歳の次男にもいいかも…と何気なく読み聞かせてみると、驚く事に大喜びでした。
(ウーとせがむような声を出され、3回も読まされました)
読み方が面白かったのかもしれませんが、とにかくゴロやテンポが良いので、赤ちゃんにも聞きやすかったのだと思います。
たくさんでてくる○○なもの。絵を見ていても楽しい本です。
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自信を持っておすすめしたい おばけのプライド  投稿日:2006/04/10
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
おばけにもプライドってあるんですね。
怖がってくれないうさこを怖がらせる為、必死にメガネを探してあげるおばけ…
本当にかわいらしいおばけです。

おばけが大嫌いな長男もこのおばけは大好きで、ひらがなが読めるようになった今、自分で声を出して読んでいます。
おばけで驚かしすぎて眠れなくなってしまった子に読んであげると、もしかしたら眠れるかも??

そんな風に思える、少しまぬけでホッとするおばけのお話です。
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なかなかよいと思う 痛すぎるけど…がんばれ!  投稿日:2006/04/10
ノンタンがんばるもん
ノンタンがんばるもん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンがケガの治療を嫌がりながらも頑張る、というストーリーです。
嫌いな子も多い病院内での明るい治療、という感じに描かれていて、病院嫌いの子にも好感が持てると思います。
それにノンタンの頑張りは、治療を控えている子供達のお手本になるかもしれません。

ただ、息子は特に反応していませんでしたが、とにかくノンタンの傷が痛々しい。
私はちょっと引いてしまうくらい、ぱっくりと割れているんです。
その点を減点して、☆4つにしました。
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自信を持っておすすめしたい 強くねだる子にどうぞ  投稿日:2006/04/10
しろくまちゃんぱんかいに
しろくまちゃんぱんかいに 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
ご存知「こぐまちゃんシリーズ」のこぐまちゃんの友達、しろくまちゃんのお話です。
長男はこぐまちゃんよりしろくまちゃんの方が好きらしく、読んでとせがまれる一冊です。

内容は、ごく普通の親子の楽しい買い物風景。
でも、しろくまちゃんはケーキが欲しいのにお母さんは買ってくれません。
しろくまちゃんは納得がいかない様子ですが、お母さんが買ってくれないんじゃ仕方ない。
「我慢」を勉強できる本かもしれません。

長男が物をねだった時「しろくまちゃんだって我慢したんだよ」と引き合いに出すと、渋々ながら諦めます。
それを、長男が次男に言う日が来るのも、近い将来かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 失敗は成功の元  投稿日:2006/04/10
どうすればいいのかな?
どうすればいいのかな? 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
くまくんのお着替えは、失敗の連続。
でも「失敗は成功の元」という言葉がピッタリの絵本です。

長男はもう一人でお着替えできるのでお手本にはなりませんが、この絵本にはもう一つの利用価値があります。
着る、履く、かぶるなど、同じ「身に付ける」でも、言い方の違う言葉を覚えられる事です。

同じリズムの言葉の連続なので、小さなお子さんにも楽しく読み聞かせてあげられると思います。
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なかなかよいと思う こわさないようにするのが大変  投稿日:2006/04/10
パセリのさわってさわって
パセリのさわってさわって 作・絵: いとう みき
出版社: ポプラ社
この本、しかけ絵本で壊れやすいというのに、図書館にありました。
壊れやすそうだなぁと思いながらも、長男が気に入り借りましたが、壊してしまいそうで、まだ赤ちゃんの次男の手には触らせられませんでした。
赤ちゃんの本なのに。

その点が残念でしたが、長男はとても喜んで、ふさふさした耳をスリスリしながら触っていました。
他にも、ツルツルの鼻、ツンとしたしっぽも、とてもかわいらしいです。

壊してしまいそうなので、図書館で借りるより購入する事をオススメします。
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なかなかよいと思う 子供のいたずらってこんな感じかも  投稿日:2006/04/10
ろけっとこざる
ろけっとこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
とにかく一つの事を直そうと、後先考えずに努力するジョージがかわいらしいです。
結局はそれが裏目に出てしまうのですが、子供のいたずらの尻拭いとはそんなものかもしれません。
まさにジョージは、子供そのもの。

最後には、名誉あるロケット飛行士を頼まれるジョージ。
大人から見れば、少々現実離れした展開ではありますが、息子はとても喜んで聞いていました。
子供にとっては、夢があふれるお話だと思います。
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