うみゑ

ママ・30代・埼玉県、男4歳 男0歳

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自己紹介
男の子2人のお母さんをしている「うみゑ」と申します。
小さい男の子が2人もいればいつもバタバタと忙しいはずが、のんびり者でぐうたら者ゆえ、
スローテンポで生活しています。
「同じ時間しかないのに、使い方が勿体ない!」とよくオットに怒られますが…(-_-;)
好きなもの
絵本・漫画・画集
我が家の近くの田んぼ道をお散歩
ハムスターのハムカリン(長男が命名)

それから、2人の息子たちとオット♪
ひとこと
絵本は息子も私も大好きで、図書館へも良く行きます。
私は結婚以前、出版業界にいたので、まだ現役の会社の先輩にもよく本を頂きます。
(感想文中の"知人"のほとんどがこの方です)
それらも一緒に紹介していきたいと思っています。

うみゑさんの声

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なかなかよいと思う 優しいお兄ちゃんになってほしいな  投稿日:2006/04/29
ノンタンいもうといいな
ノンタンいもうといいな 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンの妹タータンが初登場する絵本です。
次男を妊娠した時に、長男に兄弟というものを少しでも分かってもらえたらと思い購入しました。

でも読んでみると、ノンタンがついてくるタータンを追い払って、いなくなったタータンを探して…これって私と長男に似てない?と思えてきました。
買い物に出かけた時、うろうろしている事を怒ると長男はすねて立ち止まる。
気にせず買い物を続けていると、立ち止まっていた長男がいない!
慌てて探して…といった具合。
何だかおかしくなってしまいました。

次男はまだ一緒に遊べないので、長男もノンタン兄妹と自分達兄弟を重ねて考える事はしていないようですが、ノンタンのように優しいお兄ちゃんになってもらえるように、これからも読み聞かせていこうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 泡嫌い→泡好きになりました  投稿日:2006/04/29
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう
ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
泡に埋もれたお友達をあてっこする、楽しいお風呂のお話。
お風呂で洗われるのが大嫌いだった長男が、泡好きになった絵本です。
何度も読み返しては、「ノンタンだ!」とあてっこしていました。
すっかり文も覚えてしまうほど。
覚えてしまうほど好きなんですよね。
お風呂嫌いの子に読んであげるといいかもしれないです。
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なかなかよいと思う トイレトレーニング中の親子さんに  投稿日:2006/04/29
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
おむつからおまる、おまるからトイレと、トイレの段階が分かる絵本です。
長男がトレーニング中に見つけて購入しました。

最後にはノンタンがおもらししてしまうのですが、「こんどはちゃんと」と、おまるで成功。
トレーニング中は親の方が焦りがちですが(私も例に漏れませんでした)私はこの本を読んで「焦るのやめよう」と改めて思ったんです。

トレーニング中のお子さんと一緒に読んで、ぜひお母さんも心穏やかになってください。
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なかなかよいと思う 幼稚園1年生の泣き虫さんに  投稿日:2006/04/28
なきむしようちえん
なきむしようちえん 作: 長崎 源之助
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
幼稚園で泣いてばかりいるみゆきちゃんの成長ストーリーです。
長男がこの春入園し、毎朝泣いて通っていたので、図書館で探してきました。

とにかくこの幼稚園は素晴らしく自然に満ち溢れていて、驚きました。
ターザンごっこのできる林があり、雪が降ればそり遊びができる運動場、おとまり会にはドラム缶風呂まで出てきます。
こんな幼稚園が近くにあったら、絶対通わせるのに。

そして泣いてばかりのみゆきちゃんですが、うさぎさんとの出会いが、少しずつ変わるきっかけになったようです。
知らず知らずのうちに溶け込み、最後には、入園したての泣いてる子に「お姉さん風」を吹かせるまでに成長します。

その過程は、これといった「我慢」も「努力」もないんです。
ただ、「きっかけ」をうさぎさんにもらっただけ。

長男は、1ヶ月しか通っていない自分の幼稚園と、この本の幼稚園とはかけ離れていて、半信半疑の様子でしたが、最後にみゆきちゃんが「ようちえんはこわくないわよ」と言っているのを聞いてうなづいていました。

今も時々泣いて通う長男。
この子にも、何か「きっかけ」が見つかるといいなと思った絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい おにいちゃんがかわいい  投稿日:2006/04/28
おとうと
おとうと 作: いちかわ けいこ
絵: つるた ようこ

出版社: 佼成出版社
「ちいさなかいじゅう」のおとうと。
そのおとうとを嫌がるおにいちゃんに、おとうとを追い出す色々な提案をするおかあさん。
「そんなんじゃダメダメ」と言いながらやっぱり一番おとうとの事を分かっていて、なんだかんだ言っても「かわいいおとうと」なんだな〜と、おにいちゃんがとってもかわいらしく思えました。

我が家の次男はまだ赤ちゃんなので、長男はまだよく分かっていないようでした。
でもいずれは長男も同じ境遇になるんだろうなぁと思いながら読みました。

「ちいさなかいじゅう」をなだめる方法はただ一つ。
抱きしめて子守唄を歌ってあげる事(=寝かせてしまう事)
そしてやっとお母さんを独り占めできた嬉しそうなおにいちゃんが、我が家の長男と重なり、私に「忘れちゃいけない顔だな」と思わせたのでした。
(文中にお母さんを取られたような表現はないんですけどね)

男の子兄弟をお持ちのお母さんに、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
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なかなかよいと思う こんなパパになって欲しいなぁ  投稿日:2006/04/28
パパとふたりで
パパとふたりで 作: アリサ・サテン・カプチーリ
絵: ティファニー・ビーク
訳: 片山 令子

出版社: ポプラ社
折ってある所を広げられるパタパタタイプのしかけ絵本で、パパとふたりで季節を感じたり、楽しい時間をすごすお話です。

我が家はどちらかというと「怖いお父さん」なので、長男にはよく分からない感覚だったかもしれません。
読んでも、あまり反応がありませんでした。

パパへのキスは「パパ大好き」、パパがだきしめるのは「ぐっすりおやすみ」ってこと。
言葉で表さなくても分かり合える親子関係って、理想です。
こんなパパと息子(主人公の性別は不明ですが)であって欲しいなぁと、羨ましく思いました。
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自信を持っておすすめしたい パステルカラーのやさしい絵です  投稿日:2006/04/28
シーツうさぎ フウフウ
シーツうさぎ フウフウ 作: やすい すえこ
絵: 長野 ひろかず

出版社: 佼成出版社
シーツの絵だったうさぎのフウフウが、風で飛ばされ、いろんな色に染まりながら旅?をするお話です。

この本の挿絵は「長野ひろかずさん」という方なのですが、パステルカラーの優しい色使いの絵に惚れ込んでしまいました。
空さんの空色から始まり、旅先で色々な色に染まっていく様は、長男もとても気に入っていました。
また、いちご色ならすぐいちご色になるのではなく、その前に染まったお花の黄色が残っている状態で段々染まるので、「いろんな色になってる〜」と喜んでいました。

最後にはまた風邪に飛ばされ、雲の色(元々の色ですね)にそまるフウフウ。
雲の切れ間から落ちて「ただいまー」とおわります。
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自信を持っておすすめしたい クッキーを作りたくなっちゃった  投稿日:2006/04/28
クマくんのおめでとうクッキー
クマくんのおめでとうクッキー 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
クマくんのおばあちゃんの誕生日に、お友達みんなで「おめでとうクッキー」を作るお話です。
5人のお友達が、お・め・で・と・うの5文字のクッキーを作るのですが、肝心のクマくんは作らないのかなと思いきや、「だいすきのハートクッキー」を作っていました。

その工程の楽しそうな事。
「しろくまちゃんのほっとけーき」以来の、おいしそうな絵本でした。
おままごとの大好きな長男は、誰が作ったか当てるという遊び心もあるせいか、興味深々でした。

だいすきのハートクッキーも、めでたくおばあちゃんに当ててもらえ、みんな大喜び。
でも、一番喜んだのは、やっぱりおばあちゃんなんだろうな。
息子たちも、クマくんのようにおばあちゃん思いの子になってくれたらいいなと思いました。
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なかなかよいと思う ブルーナ大好き  投稿日:2006/04/27
ゆきのひのうさこちゃん
ゆきのひのうさこちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
ミッフィーちゃんが大好きな長男が選んだ本です。
雪の日に、ソリやスケート、雪だるまを作ったりして遊ぶうさこちゃんが、寒くて泣いていることりに家を作ってあげるお話です。

私も大好きなブルーナの絵。
長男もですが、まだ赤ちゃんの次男にも好評でした。
少し古い感じのする訳に懐かしさを感じたりもしました。
(小さい頃読んだ、という訳ではないんですけどね)

子供はみんな、きっと例外なく雪遊びが好きだと思います。
どんなお子さんも喜ぶと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 小さな子の科学の本かも  投稿日:2006/04/27
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
いちごがなっていく様子を描いた絵本です。
この本の魅力は、何と言ってもおいしそうないちごの絵!
それから、何だかほのぼのとするいちごとの会話!

赤く色づいてからの「あまいですよ。さあどうぞ」
まわりのいちごも「さあ たべてください」「さあどうぞ」「さあどうぞ」
かわいらしくって、食べたくって、いちご狩りに行きたくなりました。

長男もいちごが大好き。
図書館でこの本を選んだ長男ですから。
赤いいちごしか知らなかったので「緑のいちごだ」と不思議がっていましたが、この本でいちごが段々赤く、甘くなることを理解したようです。

ちょっとした科学の本かもしれませんね。
小さなお子さんには、お勉強の一つになると思います。
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