新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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  • 盛り上がる
  • ためしよみ

うみゑ

ママ・30代・埼玉県、男4歳 男0歳

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自己紹介
男の子2人のお母さんをしている「うみゑ」と申します。
小さい男の子が2人もいればいつもバタバタと忙しいはずが、のんびり者でぐうたら者ゆえ、
スローテンポで生活しています。
「同じ時間しかないのに、使い方が勿体ない!」とよくオットに怒られますが…(-_-;)
好きなもの
絵本・漫画・画集
我が家の近くの田んぼ道をお散歩
ハムスターのハムカリン(長男が命名)

それから、2人の息子たちとオット♪
ひとこと
絵本は息子も私も大好きで、図書館へも良く行きます。
私は結婚以前、出版業界にいたので、まだ現役の会社の先輩にもよく本を頂きます。
(感想文中の"知人"のほとんどがこの方です)
それらも一緒に紹介していきたいと思っています。

うみゑさんの声

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なかなかよいと思う 子供は気持ちが分かるかも  投稿日:2006/04/10
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
どんなお話なのか全く分からない状態で手にした本でした。
まずくれよんの大きさに驚き、その持ち主がぞうである事に驚きました。

なんという面白い発想!
ここで、子供達ばかりか私までひきつけられました。

そして書きたいものを書きたい場所に自由に書くぞうに、いつも場所を選んで書いている長男は、とても羨ましがっていました。
書くものがあまりに大きすぎて、みんなに他のものと間違えられ、怒られてしまうんですけどね。

もう少し、自由に書く場を作ってあげたいなぁと思わせる一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 見習って欲しい生活のリズム  投稿日:2006/04/10
こぐまちゃんおはよう
こぐまちゃんおはよう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんの規則正しい一日の生活を描いています。
子供達にぜひ見習って欲しくて、随分前から我が家の本棚に並んでいます。

私が小さい頃からある「こぐまちゃんシリーズ」ですが、古臭くも真新しくもない、その時代時代で受け入れられそうな絵と、いつの時代でも同じであろう内容が、読み継がれている理由なんだなぁと思いました。

我が家の長男は、残念ながらまだ生活のリズムが崩れがちです。
最近は「本棚の肥やし」になっていた本ですが、今一度読み聞かせなおして、ぜひ見習って欲しいと思っています。
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ふつうだと思う お話はかわいいんだけど…  投稿日:2006/04/10
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし
大型絵本 ひとまねこざるときいろいぼうし 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おなじみの「ひとまねこざる」ジョージが繰り広げる、ドタバタ劇です。
息子は、シリーズの別の本でジョージを気に入り、それからは、ジョージの本を見つけるとすぐに反応するようになったので、この本は図書館で見つけ、即借りる事を決めました。

ジョージの起こす「めんどう」は毎回とても楽しいものです。
絵もとてもかわいく、ユーモアあふれる絵です。
しかし、私が一つ引っかかる点は、きいろいぼうしのおじさんが、ジョージをアフリカから無理矢理連れてきちゃった事です。
それも袋に入れて。

息子は何とも思っていなかったようですが、私は大いに引っかかってしまい、楽しさが半減してしまいました。
英語版はまた少し内容が違うのかもしれませんが、「ジョージはかなしくなりました」という文を見て、私まで悲しくなりました。
(ジョージの「しりたがりの好奇心」が勝ってしまうのが救いですが)

連れてこなければ物語は始まらないのですが、その点だけ残念でした。
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自信を持っておすすめしたい バスごっこが好きなお子さんに  投稿日:2006/04/02
さんりんしゃにのって
さんりんしゃにのって 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
同シリーズの「でんしゃにのって」同様、こちらもテンポのいい文章です。
さんりんしゃをバスに見立てた所が、とても子供らしく、愛らしく思いました。

そして乗客となってくれる動物達。
息子は、どうして乗ってくれるのか不思議そうでしたが、とてもかわいらしく魅力あふれるお話に、ニコニコ顔で聞いていました。

息子が、バスごっこや電車ごっこを覚えたきっかけの絵本でもあります。
バスごっこ、電車ごっこが好きなお子さんには、もってこいの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい こんな兄弟になって欲しい  投稿日:2006/03/20
おにいちゃんぐまおとうとぐま
おにいちゃんぐまおとうとぐま 作・絵: いたや さとし
出版社: ノルドズッド・ジャパン
一生懸命ついてくる、おとうとのベオもかわいいけれど、なんとかして振り切ろうとするおにいちゃん、オットーの懸命さもかわいらしいです。
きっと「おにいちゃんは損」だと思っているのに、「ちびだからできないだろう」と色々な事をするさまは何だか自慢げで、なお愛らしく感じました。

我が家にも2人の男の子がいます。
この本を初めて読み聞かせた時、おにいちゃんである長男が「○○(長男の名前)と同じだねぇ」と言いました。
それは、ママがいつも弟ばかりかまう、「おにいちゃんだからがまんしなさい」と言う、おにいちゃんには辛い場面だったんです。

私は「おにいちゃんだから」という言葉は極力言わない様にしていたのですが、「結局は同じ事なんだなぁ」と、ちょっと考えさせられました。

1人になる為についてくる弟を振り払おうとしていたのに、結局2人でいてよかった。
喧嘩もするけど、最後にはそう思える兄弟になって欲しいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい アニメとは違った画風を楽しんで  投稿日:2006/03/09
ねむねむおじさん
ねむねむおじさん 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
みなさんおなじみのアンパンマンの絵本。
オムニバス形式で、かわいらしいお話が数話入っています。

絵本のタイトルになっている「ねむねむおじさん」は、アンパンマンと眠れないあかちゃんまんが、ねむねむおじさんにゆめの国へ連れて行ってもらうお話。
ことばのリズムが良く、リズミカルに読んであげると自然と眠くなるかもしれません。
息子は「もう一回読んで!」となってしまいますが…

アニメ版ではなく原作者の直筆の絵なので、アニメに馴染んでいる子には、もしかしたら抵抗があるかもしれません。
でも、やわらかい色合いと力の入っていない絵は「おふとんのなかでよんでもらうアンパンマンのえほん」との原作者の言葉どおり、おやすみ前にはピッタリだと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい そらとぶベビーカー、乗ってみたいです  投稿日:2006/03/09
ねんねんねむのき
ねんねんねむのき 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
「ねむのき」は、眠れない赤ちゃんにこもりうたを歌ってくれる木。
ねむねむおじさんが、空飛ぶベビーカーで連れて行ってくれます。
ひとしきり遊び、赤ちゃんが眠ると、ねむねむおじさんがおうちまで送ります。
そして朝になると、ねむのきとねむねむおじさんは仲良くベッドで眠ります。

タイトルの「ねんねんねむのき」で分かるとおり、やわらかな作風と画風の、おやすみ前にピッタリの絵本です。
お話が5話収録されているので、1冊じゃ物足りずに「もっともっと」とおねだりするお子さんには、丁度よいかもしれません。
我が家の息子も、この絵本だと「一冊だけ」というお約束をちゃんと守ります。

同じシリーズの「ねむねむおじさん」もそうですが、アニメでなく原作者直筆の絵なので、馴染みがないかもしれません。
でも「おふとんのなかでよんでもらうアンパンマンのえほんをつくってみようとおもった」という原作者の言葉どおり、本当にこもりうたのような、あたたかみのある絵本です。
一味違ったアンパンマンストーリー。とてもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい ばばばあちゃんに脱帽!  投稿日:2006/03/09
ばばばあちゃんとおべんとうつくろう
ばばばあちゃんとおべんとうつくろう 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ワクワクするようなお弁当が、いっぱい登場する絵本です。

大人になると「お弁当とはこういうものだ」という固定観念であまり冒険はできなくなってしまいますが、子供達の考えるお弁当は冒険が一杯。一味も二味も違います。
味の組み合わせなんて考えませんし、粘土遊びのように形や色のこだわりもあります。
本当に遊び心いっぱいの、楽しいお弁当ばかりです。

なにより、おかず・お菓子・フルーツなど、他ジャンルの食べ物をお弁当のおかずとして用意した、ばばばあちゃんに脱帽。
この遊び心には感心してしまいます。

そして、その数々のおかずの全てが絵になっている。
大人の私が見ていてもワクワクします。
読む事はもちろん、目でも楽しんで欲しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい がたた〜〜んごとと〜〜ん  投稿日:2006/03/09
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
「がたんごとんがたんごとん」
「のせてくださ〜い」

ほとんどがこの言葉の繰り返しですが、長男が話し始めたばかりの頃買ったので、簡単に覚えられてとてもよかったです。
いつもお客の役は息子、他は私が読んでいました。
時々「がたた〜〜んごとと〜〜ん」など少しアレンジして読むと、とても喜びました。

絵も簡潔で、赤ちゃんでも目を引くと思います。
次男にはまだ読んであげた事がありませんが、いずれは読み聞かせてあげるつもりです。
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自信を持っておすすめしたい 読み継がれている事こそが良書の証拠  投稿日:2006/03/09
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
この絵本は20数年前、私が小学生の時に読んだ記憶がしっかりと残っています。
そしてこの絵本には歌があって、♪ノンタン、ノンタン、ぶらんこの〜せてっ♪というメロディーまでもが鮮明に記憶に残っています。

図書館で見つけ、懐かしさに釣られ借りてみましたが、長男もとても気に入って読んでいました。
物が少し分かってきた頃だったので、ダメダメと独り占めするノンタンを叱りながら。
そしてやっと交代すると、ノンタンを褒めてあげていました。
「貸して」「いいよ」だけじゃなく「もう少し遊んでからね」という方法を覚えさせるには、もってこいの絵本だと思います。

子供の頃読んだ私が、母になってもなお読み継がれている事こそが、良書の証である事を痛感しました。
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