新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 最初からお店で売られてるわけじゃない!  投稿日:2016/05/18
チョコレートがおいしいわけ
チョコレートがおいしいわけ 作・絵: はんだのどか
出版社: アリス館
こどもたちの大好きなチョコレート。
チョコレートってなんでこんなにおいしいの?
そのおいしさのヒミツがいーっぱいつまった一冊です!

アフリカにある「カカオ」の実からチョコレートの原料がとれることを
知らなかったこどもたち。
最初はかなり苦いということも、この絵本で初めて知ったようです。

じゃなんでチョコは甘いの?

その疑問に答えるのが、
この絵本で紹介されているチョコレートの製造工程。

カカオマス、バター、ミルクをまぜて、あまーいチョコになると分かり、
とっても納得・満足したこどもたち。
でもできたらこの製造工程、是非、現物をみてみたいそうです。

チョコレート工場の見学なんてないかな?探してみようか?

なぜ甘いの?のヒミツだけでなく、
モノヅクリにもとっても興味が湧いてきたらしい子供たち。
普段身近なものも、
原料が外国から運ばれてきて、日本でこんな風に製造して、
お店を経て、私たちの手もとに届くんだねー。
最初から店に売られてるだけじゃないんだねー。

そんなことがしっかりと伝わった一冊で、とても有り難く思いました。
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自信を持っておすすめしたい そうそうなかなかない絵本!  投稿日:2016/05/17
ゆうやけカボちゃん
ゆうやけカボちゃん 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
4歳の娘と読みました。
の、ハズだったのですが、とっても共感したらしき9歳の息子の方が
熱心にくいついた一冊です。

ピカピカ一年生になりたての、夢、希望、ワクワク。と、
思ったほどワクワクじゃない現実の数々が、
とてもよく描かれていると思います。

楽しいな! と思っていたのに、
あれ、何か違う、何か違う。
これまでの幼稚園や保育園と小学校との異文化ギャップに
とまどうお子さん、親御さんは少なくないと思います。

たまたまカボちゃんの場合は、「頭がデカイこと」が
ひきがねになってますが、
うちの子もとある原因で「行きたくないなぁー」と涙していたことがありました。

あの時にこの絵本に出会っていたらよかった!
本人的にはもう遠い昔の話で、余裕の目線でカボちゃんを見ていましたが、
新学期ピカピカ一年生、楽しいだけじゃない!
という絵本は、そうそうないと思います。
是非、新ピカピカ一年生と親御さんに、読んでいただきたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ソラオくん、がんばったね!そして、タマとピーマン。  投稿日:2016/05/17
カボちゃんのプリン
カボちゃんのプリン 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
カボちゃんの、というタイトルだけど、
私としては「ソラオくんの」というタイトルをつけてあげたい一冊。

カボちゃんのゆかいなオトモダチの中でも
ちょっとおとなしめ、いつもひかえめなソラオくんが、
今回はとーっても頑張ります!

カボちゃんのために、ここぞというときに、ここ一番の勇気を出した
ソラオくん。
人の本質ってこういうときに出てくるもんだなぁと
改めて思わされた一冊でもあります。

もちろんソラオくんの活躍あっての一冊ではありますが、
カボちゃんシリーズで素敵だと思うのは、
いじめっこキャラのタマとピーマンにも、
何冊かに1回の割合で、救いの手が差し伸べられていること。

今回もタマとピーマンがなんとなぁく、
最後に友達の輪の中に入ってきてて、
このお母さんの演出に救われます。

いじめっこがいじめっこだけで終わらないのがとっても魅力です。
ソラオくんがもちろん一番の一冊だけれど、
タマとピーマンもカボちゃんを心配してくれてたんだね。
そんな優しい気持ちで読み終われた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい カボちゃんシリーズの中で一番!  投稿日:2016/05/17
カボちゃんのわすれもの
カボちゃんのわすれもの 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
カボちゃんシリーズは普段4歳の娘と読んでいるのですが、
この一冊ばかりは他人ごととは思えない!
9歳の長男が噛り付いてきました。

前の晩からちゃんと行く用意をして寝ていればよかったのに、
朝寝坊で持ち物ちゃんとチェックせずにバタバタ駆け出していって、
挙句の果てに、あああれがない、ああこれもない!といった経験は、
息子の前では大きな声ではいえないけれど、私にもあります。

もう、親子でカボちゃんの気持ちが痛いほど分かる一冊でした・・・。

周りの反応、なんとかごまかそうとする気持ち、
もう意を決して取りに帰った経験、私にもあります・・・。

そしてそんなカボちゃんを囲んだオトモダチの友情・・・!

最後は本当にヒトゴトとは思えないくらい、
私と息子も手に汗握りました!

できればこんな経験しないほうがいいんだけどね。
読み終わった後はまるで私が走ってきたかのような
ちょっと疲労感。
お互い、忘れ物はしないように気をつけようね。

でも、人間の弱さと人間の強さが両方描かれていて、
ヒトコマヒトコマがとっても共感できて。
カボちゃんシリーズの中ではこの一冊が金メダルだと思います!
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自信を持っておすすめしたい 疑ってゴメンナサイ!!!  投稿日:2016/05/17
カボちゃんのふでばこ
カボちゃんのふでばこ 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
4歳の娘、9歳の息子と読みました。


わいわいガヤガヤ筆箱自慢をする小1カボちゃんたちですが、
カボちゃんが筆箱をガッシャーン!

ソラオくんにもらった宝物の消しゴムがなくなってしまいます。

まさかもらったばかりの消しゴムを失くしたとはいえず、
休み時間に探すカボちゃんの挙動不審さがとっても面白くて、
申し訳ないけど笑ってしまった私たちでした。

カボちゃんシリーズ、こういうところがとっても笑えるんだ!

ただ・・・。
作者の方が意図したことなのか、
それとも単に私たちが疑心暗鬼すぎるのか、
例のいじめっこ二人組を思いっきり疑ってしまいました。

4歳娘も、9歳息子も、
「絶対、タマとピーマンがとったんだよっ!」なんて言って、
「私もそんな気がする・・・」

なんていいつつ、
あの二人はいつ正直に罪を告白するのか・・・と待っていたら、
ノートの間からポロロンと消しゴムがっ!

ガーン。

疑ってしまってゴメンナサイ!

クラスの誰も疑ってなかったのに、
よりによって私たち三人が真っ先に疑うとはっ!

申し訳ない思いでいっぱいの一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい たくさんこどもに、あまえてもらおう!  投稿日:2016/05/13
とことんトマトン
とことんトマトン 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
9歳の息子、4歳の娘と読みました。

カボちゃんシリーズが大好きな我が家の子供たち。
今回はトマトンが主人公とあって、
いつもの仲間が登場するシーンもなんだかとっても新鮮です。

お父さんとお母さんがいて、
ちょっと乱暴モノではあるけど
トマトンを愛する優しい?お兄ちゃんがいて。
我が家の娘はまさにトマトンです。

初めての幼稚園で涙しちゃったり、
みんなとお別れで涙しちゃったり、
そのたびに家族みんなが、トマトンを励ます様子は、
なんだかとっても我が家のメンバーが娘を愛する様子と重なります。
お兄ちゃんだって、乱暴だけど、
妹が大好きなんだよ!

そしてなんとトマトンの絵本はそれだけじゃない!
もうすぐ赤ちゃんが産まれるというビックイベントつきです!

お姉ちゃんだからと頑張ってるとトマトンと娘ですが、
そうだよね、まだまだ甘えたいんだよね。
甘えたっていいんだよ!
泣いたっていいんだよ!

と、ここで、「オレは妹が生まれるときは甘えなかったけどな。」と兄。
「私は女の赤ちゃんが生まれたらすっごくやさしくするもん!」と妹。

産まれて来ない第三子をめぐって、
トマトン以上に盛り上がる兄と妹・・・。

でも、お兄ちゃんだってお兄ちゃんだけど、まだ甘えたいんだもんね。
妹は背伸びしたい年頃だけど、まだまだ、甘えたいんだもんね。

なんだか甘えてもらうってとってもいいな。

トマトンとトマトンのお母さんを見て、
甘えてもらえる間はできるだけ甘えてもらおうと思えた、
とっても暖かい気持ちになった一冊でした。


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なかなかよいと思う 外から見てるだけでいいや・・・。  投稿日:2016/05/13
おばけのコックさん
おばけのコックさん 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
4歳の娘とよみました。

おばけのーシリーズは何冊か読んだことがあるけれど、
今回は夜に開店するレストランのお話。

見習いコックさんに、おやかたに、
ウエイトレスに、
みんながそれぞれの持ち場でせっせと頑張ります。

特に今回は新メニューの開発!
今日のオススメとして大人気のようです。

けど、毎回思うけど、このシリーズに出てくる料理は、
人間の私たちには、うげぇー。

いつものさくぽん達も出てきて、ちょっと心強かったものの、
やっぱりこの世界にいってみたいとどうしても思えない。

いつも寝付きの悪い娘も私と同感のようで、
「夜さ、いつまでも寝ないでいるとさ、おばけたちがやってきて、
このレストランに連れて行かれるかもよ?」というと、
その日は速攻で寝入っていました。

行きたくないけど、外からだけ見ていたい、
そんな世界のおばけたちのお話です。
最後はみんなお皿洗いもしっかりやってえらかったね!
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自信を持っておすすめしたい 設定がとってもおもしろい!  投稿日:2016/05/12
でんきがまちゃんとおなべちゃん
でんきがまちゃんとおなべちゃん 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: Gakken
4歳の娘が図書館から借りて来た一冊です。

娘と一緒に読んでいると、予想外にも9歳長男も参加。
社会科で「昔の道具→今の家電の移り変わり」を習って、
ちょっと興味が湧いたようです。

それぞれ古い道具が、新しい家電の祖父母という設定も、
なんだかちょっと面白い。
確かにその通りだよね!
4歳娘はこのあたりが???でしたが、
息子はさすが、社会科の学習のおかげで理解が早かったです。

そして、朝からご飯を炊いて味噌汁を作る彼ら。
これもなかなか昔ながらの生活で、
パンで済ませちゃう我が家の主婦の私は、
頭が上がりませんでした。

確かに朝ごはんと味噌汁だと元気になりそう!

この絵本、シリーズないのかな?
せんたく板ばあさんと洗濯機ちゃん とかの続編があれば
是非読んでみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 息子と一緒に読めてよかった。  投稿日:2016/05/12
あたまにつまった石ころが
あたまにつまった石ころが 作: キャロル・オーティス・ハースト
絵: ジェイムズ・スティーブンソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
図書館で「小学校高学年に向く読みきかせ絵本」の棚にあった一冊。
小4の息子と読もうと思い借りてきましたが、
表題、見かけから感じた印象よりも、
もっとずっとずっしりと感動できた素敵な一冊でした。

1929年の世界大恐慌をはさんでの語り手の父の人生を描いた一冊。
石が大好きで大好きでたまらなくて、
いつも石ばかり集めていたお父さん。
石でもうけてひと財産築こう!というわけではなく、
ただただ、石が大好きだったお父さん。

周囲の人に理解されなくても、
地味に好きな石を集め続けたお父さん。
学歴もなにもなく、石関係の専門の仕事は諦めていたお父さん。
そんなお父さんが得たものに、
なんともいえない感動を覚えました。
無欲の勝利という言葉も、頭にうかびました。

お父さんと穏やかな人柄、
世界大恐慌中の世の中の様子、
そして、お父さんがつかんだもの。

すべてが、ゆったりと描かれている素晴らしい一冊です。
息子と一緒によめて、よかったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと物足りなかった娘。  投稿日:2016/05/11
紙芝居 そんごくうだいかつやく
紙芝居 そんごくうだいかつやく 原作: 呉承恩
脚本: 川崎 大治
絵: 藤本 四郎

出版社: 童心社
そんごくうのお話が好きで好きでたまらない、
4歳の娘と読みました。

娘が特に好きなのは、金角と銀角のお話。
でもこの紙芝居には金角しか出てこなくて、
そんごくうがひょうたんでおしっこするくだりも、
金・銀角のお母さんたちにそんごくうが化けるくだりも省かれてて、
ちょっと傷心な娘でした。

それでもやっぱりそんごくうが大好きな娘は、
一生懸命紙芝居を聞いてくれました。

だって、16枚の紙芝居だもん、仕方ないよ。
16枚しかないわりには、
とってもよくまとめてあって、
すばらしい紙芝居だと思います。
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