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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい おかあさんと息子っていいな!  投稿日:2016/05/25
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
9歳の息子と読みました。
言い得て妙 というか、全くその通り!というか、

「休みの日の朝はいつも起きてくれないし」
息子:そうだよ!
私:ごめんなさい。

「すぐおこるし」
息子:そうだよ!
私:ごめんなさい。

というやりとりが続いたすぐその後で
「ぼくとけっこんしてくれないし」
息子:えっ?!
私:おぉー、そうだったのね!!!

というやりとりがあり、照れくさそうに否定しまくる息子と、
愛情たっぷりに息子にタッチしまくる私でした。

久々息子と二人で心の通う?絵本読みができました!
というのは、もちろん私の自己満足ですが、
お母さんと息子っていいな。
そんなほんわかする一冊です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 神様、正しい!  投稿日:2016/05/25
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
うさぎのみみはなぜながい メキシコ民話 作・絵: 北川民次
出版社: 福音館書店
9歳の息子と読みました。

可愛らしい小さいウサギが、神様に大きいからだにしてもらうために、
神様の言いつけどおり、
トラ・ワニ・サルを自力で殺して皮をはいでくる物語。

最初のか弱さはどこへやら、
うまーくこれらの動物を騙し、ガンガン棒で殴り殺し、
皮をはいでくるウサギの姿は、もはや惨忍そのもの。

「もう、大きくならんくて、いいんじゃない・・・?」と
ちょっと引きつつもつぶやいてしまった私と息子でした。

と、そこはさすが神様!
正しい!

神様がうさぎに計らった対応の絶妙さに、
「ほー」とため息がでた私たちでした。

メキシコのお話のようですが、作者さんは日本人。
絵もなかなか素敵ですよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい じいさん、かなり笑える!  投稿日:2016/05/24
キウイじいさん
キウイじいさん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
4歳の娘、9歳の息子と読みました。

ゴールドキウイが大好きな二人は、キウイ色の表紙と
キウイという単語になんだかマッチしない「じいさん」に
かなり期待 大!

じいさんが大事に育てているのになかなか成長しないキウイに腹を立て、その次にとった行動にかなり大ウケの息子でした。

なにが面白いって、じいさんの言動が、
かなり笑えます!

そして実がなったときのじいさんのヨダレの出そうな顔!
いろーんなメニューを思い浮かべるじいさん、
別に大事に育てたわけじゃないのに、
実がなったとたん手のひら返したかのようなこの態度!
とにもかくにもじいさんのこの性格、かなり笑えます!

そして、さてどうなるどうなると思っていた最後。
ここまでひっぱっといてー、
最後まで読んだ息子は、
「ふざけんなーっ!!!」と、叫んでいました(笑)。

分かる分かるその気持ち。
とにかくキウイだけのネタで
読者の気持ちをここまでひっぱっていく絵本、
そうそうないと思います!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 三人で大盛り上がり!  投稿日:2016/05/24
オレ・ダレ
オレ・ダレ 作: 越野 民雄
絵: 高畠純

出版社: 講談社
4歳の娘、9歳の息子と読みました。

いろんな動物がシルエットで登場し、
オレ・ワタシがダレなのか、ヒントをだしています。

すっごく簡単な内容の絵本だけど、
もう動物たちのヒントが面白くって、
私たち親子は三人で大盛り上がりでした!

特に、カバさんの「反対に言ったら、つぶすわよ。」
もうー、笑った笑った!
カバの反対、バーカ なぁんていいそうな子供たちの
出鼻をくじくこの戦法!
作者さんのセンス抜群です☆

全部言い当てられなくても大丈夫。
最後まで読んだら、ちゃぁんと答えあわせができるようになってますよ!
我が家はテナガザルとチーターを間違えちゃった!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私のほうがジーン  投稿日:2016/05/23
しあわせの ちいさな たまご
しあわせの ちいさな たまご 作: ルース・クラウス
絵: クロケット・ジョンソン
訳: 覚 和歌子

出版社: あすなろ書房
4歳の娘と読みました。

たまごとたまごを生んだお母さんの物語ですが、
なんだか自分と娘のお話のような気がして、
娘そっちのけで勝手にジーンとしてしまった絵本です。

たまごを大事に大事にあたためるところは、
妊娠中に生まれてくるのが楽しみで仕方なかった事を思い出し、

たまごが孵ってからのところは、
夜中起きて授乳したりオムツを替えたりの日々を思い出し、

最後のシーンでは、
あぁ娘もいつか赤ちゃんを産むのだな、
と、一人で勝手にジーン。

なんか、ママとりーちゃんの絵本みたいね。
と私に言われてしまった娘は、「???」でしたが、
この絵本はきっと読んでいるお母さんの方が
感じるところが大きいのではないでしょうか。

出産前のお母さんにも是非オススメだと思います!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ベッカン先生、天才!  投稿日:2016/05/23
おしえてベッカンあきのえんそく
おしえてベッカンあきのえんそく 作: 山下 明生
絵: 高畠 那生

出版社: チャイルド本社
娘が保育園で読んで大のお気に入りになったベッカン先生。
ベッカン先生がどれだけ天才であるか、
日々その偉大さを語られてきた私でしたが、
ようやくこの絵本を読むことができ、感動!そして、納得!

たしかにベッカン先生の受け答え、すばらしい!

マジメすぎて面白みがない答えではなく、
一休さんのようなトンチでもなく、
ベッカン先生独得の面白さがあります。

うまいなぁー!

本当に天才!

それでいて遠足の帰りは寝てしまうベッカン先生、
お猿ならではの可愛らしさも兼ね備えています。

調べたところどうやらもう一つ、ベッカン先生の絵本があるみたい。
これも是非娘と読まなければ!と思わされる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おりひめさまの名前は・・・!  投稿日:2016/05/20
なつのほし
なつのほし 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
4歳の娘と読みました。

娘の大好きなオリオン座ももう見えなくなって、
そろそろ夏のほしの予習の時期。
なつといえばやっぱり夏の第三角形と、天の川。

名前に覚えのある娘は、
「ベガ、デネブ、アルタイルの中で、
ベガだけが、へんな名前だよねー。
デネブとアルタイルはちょっと、かっこいいけどさっ」

なんて言いながら読んでいたところ、
娘の大好きなおりひめ様が実はそのベガだったと知り、
ショック!
しばし唖然としていました。

へんな名前なんていっちゃったしね・・・。

なにはともあれ、織姫と彦星の話も紹介されてますが、
そんなに気軽に会えるほど近い距離ではないと初めて知ったらしく、
そのことも少しショックのようでした。

そしてさそり座のアンタレス。
私が小さなころから気に入っている星のひとつです。

こんどは実際に夜空をながめて、
自分の眼で探してみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サーロインステーキ怖い?!  投稿日:2016/05/20
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
4歳娘、9歳息子と読みました。

川端誠さんの落語シリーズはとっても分かりやすいし面白くて、
私のお気に入りのシリーズのひとつ。

今回は絶対に間違いない「まんじゅうこわい」を、
5歳も年齢差のある二人の子供と読みましたが、
二人ともとーっても気に入り、とーっても楽しんでいました。

読み終わった後は・・・
息子は、「うわぁサーロインステーキ怖いよう、サーロインステーキ、
もうめっちゃ怖いぃぃぃ〜!」を連発!

そうきたかーっ!

下の娘はもっと素直に、「私も、まんじゅう、こわいな!」と
ニコニコして言っていました。

それにしても本当に親子で楽しめた一冊。
読み手の私も川端さんの文章につられて、
落語家になった気分。我ながら熱演だったと思います(笑)。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 切り紙の美しさにため息がでます。  投稿日:2016/05/19
紙のむすめ
紙のむすめ 文: ナタリー・ベルハッセン
絵: ナオミ・シャピラ
訳: もたいなつう

出版社: 光村教育図書
4歳の娘と読みました。

本当は9歳の息子と読みたかったのだけれど、
切り紙の美しさに4歳娘がくいついてきました。

本当のどのページの切り紙もとっても素敵。
うっとりすると同時にため息がでます。
どうしたらこんなに美しいものが、
紙からできあがるんだろう〜。

本当にすばらしいの一言です。

美術作品!ですが、ストーリーもとっても素敵。
最後は、こうあってほしいなぁと思ったとおりのハッピーエンド。

4歳でも十分、お話も楽しめましたよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この作戦いただき!  投稿日:2016/05/19
おねがいパンダさん
おねがいパンダさん 作: スティーブ・アントニー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
4歳の娘と読みました。

おいしそうなドーナツをたくさん持ったパンダさん。
いろんな動物たちが、ドーナツをもらいにきても、
なぜかドーナツをあげません。

最後の最後にやってきた動物にはドーナツをあげたパンダさん。
私と娘は、
?????

でした。
なにがどうなの?

と、ここで側で聞いていた9歳長男がひとこと、
「コトバ遣いだよ!」


おおー!
言われてみれば!

人にお願いするときの態度!

ヒミツを暴いた息子の成長に感動すると同時に、
ん?
なんでそこまで分かってるなら
アンタの日頃の態度そんなに悪い?!

と思った私でした。

私も、このパンダさんの作戦、いただきます。
参考になりました。 0人

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