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かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳　女の子13歳

自己紹介: 元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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個性ゆたかな仲間たち　

投稿日：2016/04/28

カボちゃんのえんそく
	作: 高山栄子絵: 武田美穂出版社: 理論社

４歳と娘と私にとって初めてのカボちゃんシリーズ。
９歳の長男は読んだことがあるようで、
「わーカボちゃんだ、懐かしいなぁ！」と言って、
寄ってきて一緒に読んでくれました。

いろーんなお野菜がキャラクターになってて、
ネーミングもなかなかです。
それぞれの個性も面白い！
私的にはお気に入りは白菜くんです。
いつも冷静で用意周到なのがいい！
こういう人が一人いると集団はかなり助かるものです。

そして、お約束のいじめっこコンビ。
息子は他のシリーズも読んだ事あるのか、
「タマとピーマン、めっちゃイヤなやつなんだぜ！」と
思い出しては鼻息荒く語っていました。
たしかに超イヤナヤツ！
絵本としては悪役も居たほうがアクセントがあってよいけれど、
でも子を持つ母としては、実際に遠足でこんなことがあったら、
ちょっと笑ってエンドじゃ済まされないと思いました。

ちゃんと無事にみんなと会えてよかった・・・！

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今からお兄ちゃん、お姉ちゃんになるお子さんにもオススメしたい　

投稿日：2016/04/22

バーバパパのこもりうた
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

4歳の娘と読みました。

バーバ一家が生まれたばかりの赤ちゃん、アリスちゃんの面倒を見る
一家総動員で奮闘する絵本！

奮闘といっても、バーバ一家、とっても楽しそう！

生まれて初めておふろにいれたこと、
ミルクをあげたときに哺乳瓶嫌がったこと、
初めての離乳食は予想に反しパクパク食べたこと。
読みながら全て、4年前の娘の歴史を思い出してしまう私でした。

あー生まれたばかりの赤ちゃんって本当に可愛い。
お世話をする方も癒されちゃう、あの独得の感じが
とってもよく描かれていると思います。

私はいちいち、聞かれもしないのに娘の4年前の様子を
絵本と併せて娘に話して聞かせました。

今から赤ちゃんが生まれてお兄ちゃん、お姉ちゃんになるお子さんにも、とってもオススメできると思います！

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悲しいけど気持ちがよく分かるー。　

投稿日：2016/04/21

バーバパパののみたいじ
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

４歳の娘と読みました。

数年前保育園でシラミを移されてしまった私たち親子。
バーバモジャのかゆい気持ちと、毛を切りたくない気持ちが、
なんだかとーってもよく理解できた読書タイムでした・・・。

でもそういえば他のバーバ一家メンバーは毛がない。
モジャががっつり毛を刈られた姿は、
他のメンバーと同じなのに、やっぱり何か変な気分がしました。

モジャはやっぱり毛がないとね！
ノミとり用シャンプーをオススメしたいと思ってしまった一冊です。

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パパだけしか出てこないめずらしい一冊　

投稿日：2016/04/21

バーバパパのアフリカいき
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

４歳の娘と読みました。

アフリカへ帰りたい動物たちを、
バーバパパがうまーく逃がしてあげて、
アフリカまで連れて行ってあげるお話。

どんな姿にも変身できるバーバパパならではの活躍でしたが、
「ちょっと面白くない。」と、娘。

そう、パパ以外が登場しないのです。

うちの子たちは、「オレ、バーバピカリ」
「私、バーバリブね！」なぁんていって、
自分達を登場人物となぞらえて生きている為、
パパしか出てこないこの「アフリカ編」は、「おもしろくない。」の一言でした。

まぁ、たまにはパパだけに注目してあげようよ。
と親として思った一冊でした。

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娘ももうすぐ誕生日！　

投稿日：2016/04/20

ジャッキーのおたんじょうび
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

４歳の娘と読みました。
あと１ヵ月半でお誕生日を迎える娘、
毎日毎日お誕生日へのカウントダウンです。

ジャッキーを愛する１１匹のお兄ちゃんたちが、
ジャッキーのために、とってもすばらしいお誕生日にしようと
一生懸命がんばる姿が、とっても愛らしいです。

毎年娘にもお誕生日プレゼントをくれる９歳兄。
ジャッキーのように１１人もお兄ちゃんはいないけど、
今年はなにをくれるのかな？

私にとっては、ジャッキーが娘に、
１１人のおにいちゃんが長男に見えてしまう、
なんだかとっても暖かい一冊です。

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既成観念にとらわれない考え方。　

投稿日：2016/04/20

さかさ町
	作: F．エマーソン・アンドリュース絵: ルイス・スロボドキン訳: 小宮由出版社: 岩波書店

９歳の息子と読みました。

なんでもかんでもあべこべのさかさ。
こんな奇妙キテレツな町で一泊することになってしまった
兄妹のお話です。

子供が働いたり、
野球のルールが全く反対だったり、
忘れる授業があったりと、
なんでもかんでもさかさの町。

最初はびっくり、読んでいくうちに登場人物の兄妹と共に
どんどんさかさ町に慣れていく私たち親子でしたが、
なんだか最後はちょっと考えさせられました。

さかさ町でのお買い物は、モノを買った人が、
お金ももらえるのです。
モノを作る人がお金を払い、モノを買う人がお金をもらい、
何もモノを作らず社会に貢献してない人は警察につかまる。

なんだか逆転の発想。
でも、もし本当に世の中がこうだったら・・・
なぁんて一生懸命考えてしまいました。

もしかしたら、今の世の中よりもそっちの方が悪いなんて、
言い切れない気もしてきます。

そう考えると、「モノを買う＝お金を払う」だけではなくて、、
何事も既成観念にとらわれず、
逆転の発想で考えてみるのもアリなんじゃないか、と
オトナの固い頭ながらも考えてしまいました。

息子はただゲラゲラ笑っているだけでしたが、
私にはマジメに問いかけられているような感じがした一冊でした。

参考になりました。

1人

世界中の大人に読んで欲しい一冊　

投稿日：2016/04/19

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？
	作: 浜田桂子出版社: 童心社

４歳の娘が借りてきて、自分で音読をして読みました。

文章がみじかくて、シンプルなので、
読みやすかったようですが、
みじかくてシンプルだけど、とってもとっても大切なこと。

現代日本に住む私たちには、普通の生活として
あんまり考えられてないこと。

ばくだんを落とさない。
大切な人と一緒に過ごせる大事な時間。

でも、今この瞬間にも世界のどこかに、
爆弾で大切な人の命を奪われている人々がいること、
そして平和というのが何事にも変え難い大切なものであるということ、
いのちは一人にひとつということが、
短い文章で、ズドンと伝わってくる一冊。

４歳の子供に読ませるよりもむしろ、
今戦争をしている世界の大人達が読め！と、
大声で叫びたくなる衝動に駆られてしまう一冊です。

こんなシンプルなこと、どうして分からないんだろう？？？

日・中・韓といわず、世界中に読んで欲しい一冊です。

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2人

賑やかで楽しく読めた一冊☆　

投稿日：2016/04/13

バーバパパのしんじゅとり
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

４歳の娘が大好きなバーバパパ、
９歳の息子もまだ大好きで、三人で一緒に読みました。

バーバベルがしんじゅを欲しいと言い出し、
家族みんなでしんじゅを採りに行く事に。

４歳の娘は気付いてなかったのですが、
９歳息子はめざとく、「ベル、自分が言い出したことなのに、
全然働いてないっ」と指摘。

言われてみれば、確かに・・・。

そしてどうやらその思いはバーバ一家も同じだったらしく、
ベルに仕返しなんかしちゃうシーンもあり、
私たちも大笑いでした。

私たちもわいわい。
本のあちら側では、バーバ一家がわいわい。

とってもにぎやかで楽しく読めた一冊でした。

参考になりました。

0人

兄妹一緒に読んでほしい一冊！　

投稿日：2016/04/11

ジャッキーのたからもの
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

４歳の娘と読みました。

「たからもの」っていう響きがとっても大好きな娘。
そのワクワクする感じがとってもよく出ている、金色の装丁の絵本に、
さらにワクワクしながら読ませて戴きました。

たくさんお兄さんがいるジャッキー、
ある日へそを曲げて家出をしてしまいますが、
そこで再確認する家族の絆。

臆することなく勝手に家出をしてしまう、下の女の子ならではの
強気な態度と、
やっぱり最後はお兄ちゃんに甘えてしまう、甘え上手なところが、
娘ととってもよく重なります。

最後に、「たからものはお兄ちゃんだよね？」と聞くと、
「違うよぉ～」なぁんてはにかんだ笑顔でしたが、
きっとそうに違いない。
なんだかんだいって妹想いの９歳長男も、
妹の笑顔に満足した様子でした。

おにいちゃん、いもうとの家族に是非、読んでほしい一冊です☆

参考になりました。

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自力で読んで理解できた一冊！　

投稿日：2016/04/07

まるちゃんのたからものきゅるきゅるきゅる
	作・絵: まついのりこ出版社: 偕成社

このまるちゃんの絵がなんだかとっても可愛くて、
図書館から借りて来た４歳の娘。
読んであげるにはちょっと簡単すぎるかなーと思っていたら、
４歳の娘が頑張って私に読んでくれました。

きゅるきゅるきゅるーで、車が大きくなったり、
ワンコがついてきたり、
お花の種をもらったり！

自分でなんとか読み進めて、展開が理解できるには、
ちょうどいい絵本だったと思います。

最後はしっかり、車の大きさが元に戻ってるのを確認！
かわいらしくて分かりやすい一冊でした！

参考になりました。

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