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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 期待を裏切らない面白さ!  投稿日:2016/03/23
テレビのずるやすみ
テレビのずるやすみ 作: 村上 しいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: PHP研究所
9歳の息子と読みました。

これまでの家電シリーズは全部読んでいる私と息子。
いつの間にか新刊がでていて、
早速慌てて読ませて戴きました。

おなじみのけんいちくん一家の家電で、今回休むのはテレビくん。
もうのっけからかなり気の入らない仕事ぶりで、
それがとっても笑えて、
そしてお父さんとお母さんの合いの手がこれまたよくて、
期待を裏切らない展開と面白さでした。

読んでいる途中でゲラゲラ笑う息子の声を聞きつけて、
「わたしもー」とやってきた4歳の娘。

4歳でも理解ができて笑える!
大人の私でもこれはうまい!と思う!
幅広い層にウケるお話だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 眺めているだけでも十分楽しい!  投稿日:2016/03/23
こいのぼり
こいのぼり 作: 長谷川 摂子
写真: 英 伸三

出版社: 福音館書店
4歳の娘と読みました。

息子がいるのにこいのぼりがない我が家でゴメンなさい、
と毎年春が来ると思うのですが、
収納かさばるからいらないよ、と思いつつも、
やっぱり青空に泳ぐこいのぼりの姿には感じ入るものがあります。

娘の大好きな全ページカラー写真で、
これでもかというほど、いろんなこいのぼりが出てきます。

世界一大きいこいのぼりや、
こちらがわとあちらがわをつなぐながーいこいのぼりたち。
園児たちの手作りこいのぼり。
巻末には、どこの地方のこいのぼりかも記載があって、
郷里のこいのぼりを見つけた私は若干興奮してしまいました。

いろんなこいのぼりを比較しながら、
眺めているだけでも十分楽しい〜。

春に是非、親子でよんでほしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 愛情あふれるいえでのお話。  投稿日:2016/03/22
新装版 フランシスのいえで
新装版 フランシスのいえで 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
最近フランシスの大好きな、4歳の娘と読みました。

今回のフランシスは、妹のグローリアが生まれたばかりで、
ちょっとグレてる時期のようです。
我が家の4歳の娘は末っ子で下の子もいないくせに、
ちょうどフランシス並みのグレ期。
ちょっと怒っては、「もう、寝る。」と言って、一人消えていく姿が、
隣のリビングのテーブル下に家出するフランシスの姿と重なって、
とーっても笑えました。

わざとフランシスに聞こえるように会話をするお父さんとお母さんの演出も、とっても笑えます。
フランシスへの愛情がいっぱい溢れる家庭の中での、
安心ないえで。

娘はフランシスのせいで、次から「もう、寝る。」のかわりに、
お菓子をかかえこんでテーブルの下に入るんじゃないだろうか?
と思うほど、素敵ないえでのお話でした☆
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自信を持っておすすめしたい 昔よんだことある・・・!  投稿日:2016/03/18
あしにょきにょき
あしにょきにょき 作: 深見 春夫
出版社: 岩崎書店
4歳の娘と読みました。

表紙の絵がとってもインパクトがあって、どんなお話だろと思ったら、
あーっ!
この絵本、大昔に読んだことあるような!

そらまめを食べたら足がどんどんにょきにょきと伸びていくのが
子供心に恐ろしくて、
それ以来そらまめをみると、「・・・」となってしまった記憶が、
確かにあります。

今回ウン十年ぶりに娘と読み返して、
大人になった私は、割れたガラスや壊されたヒトサマの住宅が
気になりました。

娘は、「こんな、めいわくじゃない?!」と。
私がこどものころより、娘の方がしっかりしてるみたいです。

最後は、「なんだか足がこちょばいぞ」で終わるのですが、
ちょっと、壊れた家やら車やら、どうしてくれよう?!
そしてひょうひょうと去っていくそらまめオジサン、ナニモノ?!
是非この謎をとく続編がほしいです!
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自信を持っておすすめしたい 割り算の本質を感性で理解できる一冊!  投稿日:2016/03/16
おまたせクッキー
おまたせクッキー 作: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
もう随分前に長男と読んだ絵本ですが、
割り算ができるようになって成長した長男と再度読もうと
図書館から借りて来た一冊。

と、なぜか食いついてきたのは、
割り算のできない4歳の娘。
楽しめるかな、と心配でしたが、
私が思った以上にこの絵本はよく出来ているようです!

最初は一人6個ずつだったクッキー。
食べようとするとピンポーンと誰かがやってきて、
娘は思わず、「えー!もうこれ以上、人、こないでよー!」

12個しかないクッキーが、来客が増えると
私の取り分が減っていく!!!というのは、
割り算ができなくても感性で理解できたらしい。

4歳の子に割り算の本質を思い起こさせるこの絵本、
本当に偉大です。

最後のピンポーンに引きつった顔をした娘でしたが、
最後の来客にほっと一息。

就学前のお子さんでも、とっても楽しめて理解できる一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 最後には、家族。  投稿日:2016/03/15
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
4歳の娘と読みました。

私と娘にとっては二冊目の「ラルフ」。
最初に、「あくたれラルフのクリスマス」を読んでから、
ずっと他のラルフ絵本が気になっていた矢先、
やっと読めたあくたれラルフ。

と、そこには私たちが期待していたラルフではなく、
ただもう本当にシンプルにあくたれなラルフが!
ちょっとラルフに愛着を感じていた私と娘には、
衝撃でありました。

やることがことごとくあくたれで、ほんとイヤナヤツ!
もう、二冊目のラルフの切ない気持ちは理解できたけど、
今回ここまでひどかったらもう、庇いきれない。
娘も、「こんなラルフだったら、いらない。」と一刀両断。
さすがの家族も今回はラルフを見捨てていきます。

と、もう、どれだけショーもないヤツでも、
やっぱり家族。
あくたれの悪事に対する怒りを上回る家族の愛情を前に、
もうラルフの悪口を言う事もできなくなった私でした。

なにがあっても最後に帰るところは、家族。
なにがあっても最後に受け入れてくれるのは、家族。
そのことが改めて、よーく感じられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい やっと読めた・・・!  投稿日:2016/03/14
新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争
新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争 作: 大石 真
絵: 北田卓史

出版社: 理論社
9歳の息子と読みました。

私が小3か小4の頃に読んで、
小学校時代詠んだ本の中で一番大好きだった本。
大人になっても忘れられず、いつか自分の子供が小3になったら、
絶対一緒に読もう!と固く決意をした一冊でした。

息子が小学校にあがってから1年、2年と待って、
ようやく一緒に読めた!

金泉堂の禿げちゃびん社長にむかついたこと、
光一たちのクラスの「速達便」に憧れたこと、
小学校新聞のみどりさんの活躍にドキドキしたこと。
私が感じた気持ちと同じ気持ちを、息子も隣で味わってくれたようで、
そして私もひさしびりにドキドキしながらチョコレート戦争を読めて、
本当に充実した時間を過ごせました。

名作はいつまで経っても名作。
私はいまだに、洋菓子のエクレアを見ると、
金泉堂を思い出す生活をしています。
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自信を持っておすすめしたい 泣ける・・・!  投稿日:2016/03/10
いしゃがよい
いしゃがよい 作・絵: さくらせかい
出版社: 福音館書店
4歳の娘と読みました。

正直、「医者通い」と、「医者が、良い。」をかけあわせた、
ダジャレ関係の軽く笑える絵本だと思って読み始めたのに、

とんでもなかった・・・!

パンダのファンファンがヤンさんに拾われてから大きくなっていく様子。
体が弱いファンファンを、必死に病院についれていくヤンさん。
お腹が痛いといっては自転車に乗っけて山越えて、
寒く雪の降る悪天候の中でも病院へ、
大きくなって重くなってからも自転車へ乗っけて山越えて。

そう、子育てとは、病院へ連れて行くことではないか、
そう思ってしまうほど、子供のことを心配し、
どんなにしてでも病院へ連れて行った記憶のある私には、
なんだかヤンさんの姿にジーンと来ました。

そして最後には、ヤンさんを病院についれていく、
成長したファンファンの姿。
私も、そういえばよく熱を出して、
両親にしょっちゅう「いしゃがよい」をさせたものだと
ここへ来て初めて思い出しました。

子育てを必死にする親の気持ち、
必死に子育てをしてもらった親を思う気持ち。
短いお話なのに、なんだか本当に泣ける一冊です。
この絵本、旦那に見せたら、号泣するんじゃないだろうか。
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自信を持っておすすめしたい 春への、気合い!  投稿日:2016/03/09
たんぽぽはたんぽぽ
たんぽぽはたんぽぽ 作: おくはら ゆめ
出版社: 大日本図書
4歳の娘と読みました。

寒い寒い冬を乗り越えて、ようやく待ちに待った春。
子供はそれぞれ進級して、
大人も新年度を向かえ、背筋がピーンと伸びる春。
暖かくて嬉しいだけではない、
新生活を始めるにあたっての、しゃきんとした気持ち。
この、全日本人共通と言っても過言ではない
「春を迎える気合」とも言うべき姿勢が、
子供目線でとってもよく描かれいるなぁと思います。

たろうくんの周りにいるのは、お友達でも先生でもなく、
たんぽぽさんや、すずめさん、ありんこさんにネコさん。
たろうくんを取り巻く身近な自然界の存在が、それぞれ
ピンの伸びてみたり、石ころを気合入れて運んだり、
爪をシャキンと研いでみたり。

たかがウインクだけで済まそうとしたたろう君に向けられる
意義ありの視線も、
「もうちょっと気合いれて春やらないとダメでしょ!」とでも言いたげで、
娘も私も進級・新年度に向けて、
なんだかシャキンとした気分にさせられました。

とっても色使い鮮やかで、躍動感溢れる絵も、
「さぁー!春だっ!」という気合が感じられて、
さぁ、これから頑張ろう!という気持ちになれますよ!
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自信を持っておすすめしたい オトナにも深く心に残ります。  投稿日:2016/03/08
ともだちほしいなおおかみくん
ともだちほしいなおおかみくん 作: さくら ともこ
絵: いもと ようこ

出版社: 岩崎書店
4歳の娘と読みました。

つい先日保育園の発表会で
「ともだちほしいなおおかみくん」の劇を発表した娘のクラス。
ずーっとこの絵本を娘と読みたくて、
でも「発表会は終わるまでは」とガマンしてきた私。

やっと、一緒に読める日がやってきました!

いろんな物語ではおおかみが悪役として出てきて、
そしてちょっと怖い感じするし、
なぁんてみかけで判断されて、
オトモダチがなかなかできないオオカミ君の苦悩と、

見かけで判断してしまって、後から悪かったなぁと思う
他のどうぶつさんたちの反省が、
とっても分かりやすく描かれています。

先入観やみかけで判断してはいけない。
これは、絵本ではとっても分かりやすいし、
子供にもそう教えてるけど、
でも、実は一番できてないのは大人なんじゃないかな。

子供と一緒に読んで、大人にも深く心に残る一冊です。
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