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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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なかなかよいと思う 生と死について考える切ない絵本  投稿日:2006/07/21
泣いてもいい?
泣いてもいい? 作: グレン・リングトゥヴィズ
絵: シャロッテ・パーディ
訳: 田辺欧

出版社: 今人舎
オリジナルはデンマークの作品だからでしょうか、
「死神」の存在が、うちの娘たちにはいまいち理解できなかったようです。
我が家の娘たちは祖母(私の実母)の臨終に立ち会っており、
その時に死神など絶対にいなかったことを上の2人は記憶しているからです。
ちなみに母の亡くなった当時、娘たちは5歳・3歳・1歳でした。

死神の風貌が、長く尖った鼻に黒いマントを被って いかにも怖そうなので
この作品を通して 子供たちが死を怖いもの・ネガティヴなものとして
捉えてしまわないか、ちょっと心配になりました。
死神が出てくる必要性に疑問を感じたので☆を1つ減らさせてもらいました。

母の臨終が近づいた時に、私は死をこの世のまぎれもない事実として
きちんと子供たちに伝えたかったので、幼児心理の専門知識のある方などに
あらかじめ相談した上で子供たちを立ち合わせたのです。
親が精神面のフォローを続ければ、生きた勉強になることを信じて…。

でも、この作品の中の 死神の言葉は普段から私の思っていることで
心理をついて、大きくウンウンと頷けるものでした。
『もし死ぬことがなくなったら、生きているということは大事ではなくなるんだよ。
 雨の日がなかったら、お日さまを有り難く思うこともない。…』
子供たちには生きていることの尊さ・有り難味を感じて、
周りの人々も自分も大切にして生きていって欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 虹のしかけに感動♪  投稿日:2006/07/21
にじいろのぴくにっく
にじいろのぴくにっく 作・絵: やました こうへい
出版社: エムオン・エンタテインメント
やました こうへいさんの「まうると ともだちシリーズ」の
第2弾です。可愛い仕掛けがいろいろあって楽しいですよ♪
特に、虹の仕掛けとその裏のページで
フクロウ先生がいろんな色の名前を教えてくれる頁がいいです。
最後のページには いろんな色のフラップ式のしかけがあり
めくるとその色の名前と、その色にちなんだ物が描いてあるのも
子供たちが喜んでめくっていました。

余談ですが、図書館のしかけ絵本ってしかけが破られているものが多く
非常に残念です。しかけ絵本って高価で個人で気軽に買えないものが多いので
図書館で借りて気に入れば購入を考えたいと思っているのですが、
しかけが破られて、どんなしかけなのか分からないと参考になりません。
公共のものだからこそ、大切に扱って欲しいものですね。
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なかなかよいと思う 60頁に及ぶ不思議で面白い本  投稿日:2006/07/21
おともださにナリマ小
おともださにナリマ小 作: たかどの ほうこ
絵: にしむら あつこ

出版社: フレーベル館
カテゴリー的には児童書にかなり近そうな絵本です。
60ページにも及んで、しかも文字も小さめなので小学生向きでしょうか。
漢字には親切にふりがなが打ってあるので読みに強い園児さんなら読めると思います。
実際に、我が家の6歳の年長児はスラスラ読んでいましたよ♪

5つの章に分かれて、それぞれの話には連続性があります。
タイトルにも使われているような「逆さ文字」がてんこ盛りです。
ちょっぴり不思議だけど面白いお話でしたよ♪
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なかなかよいと思う 反射的に目で追ってしまう赤い道  投稿日:2006/07/21
とこてく
とこてく 作: 谷川 俊太郎
絵: 奥山 民枝

出版社: クレヨンハウス
穴から出て矢印の方向に 延々と続いていく赤い道。
ずっとずっと続く赤い道を、いつしか反射的に目で追ってしまいます。
途中、迷路のようになっていたり、フォークの先のように分かれているページは
「どの道を進めばいいのだろう?」と楽しく読み進めました。
ページが進んでいくうちに、次第にオチへの期待が膨らみます。
でもちょっと納得のいかない終わり方に思えて、消化不良なのがもったいないです。
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自信を持っておすすめしたい 誰やったかなあ〜?  投稿日:2006/07/21
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
「こんにちは」と挨拶してくれた、おばちゃん。
見たことあるねんけど思い出せへん。誰やったかなあ?
ずぅっとずぅっと誰だったのか思い巡らせ、最後に判明!
それにしても、歯医者に行く途中に飴をなめてたとは。

長谷川さんの作品らしく、細かいところまで面白いです♪
通行人のおばちゃんの服装がいかにも大阪のおばちゃん風だったり
青々としたヒゲの剃り跡?のあるおばさん??
薬局のクスリの宣伝文句は『そこそこ ききます』
ええっ、よく効くんじゃないのぉ?(笑)
たこやき屋さんの値段表の一番最後…『50コ−食べすぎ』だって!
うどん屋さんの店名は『ゆで杉田庵』、歯科医院は『板井歯科』。
どっちも嫌だなあ。

実は私、両親や親戚が関西人なので関西弁は聞き慣れているのです。
読み聞かせで関西弁、挑戦してみようかなあ。
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自信を持っておすすめしたい 兄弟っていいな♪  投稿日:2006/07/21
なつのかいじゅう
なつのかいじゅう 作・絵: いしい つとむ
出版社: ポプラ社
一緒に虫捕りに行ってくれると約束してくれたのに、その約束を破って
友達とサッカーをしに公園へ行ってしまった お兄ちゃん。
夜、弟の機嫌を伺うお兄ちゃん。

弟の機嫌取りにと、窓にライトを向ける兄。
窓ガラスには虫がいっぱい集まってきて、
眼前で弱肉強食まで繰り広げられる…。
ラストシーンの兄弟がいいですね♪ 怪獣って、そういうことだったのね。
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なかなかよいと思う 麦わら帽子の持ち主は…?  投稿日:2006/07/21
あのこはどこ
あのこはどこ 作・絵: とだ あいこ
出版社: 新風舎
結局、麦わら帽子の持ち主は誰なのか…
なんとなく推察できるような、できないような曖昧なラストでした。
でも、そのほうが余韻があって読み手の感じ方に委ねられていいですね♪

麦わら帽子の女の子は、お友達が欲しくて
【わざと】麦わら帽子を落としたのではないかと思いました。
ほんとは どうなのかな?
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なかなかよいと思う 可愛い、さくら母子の合作!  投稿日:2006/07/21
おばけの手
おばけの手 作: さくら ももこ さくら めろん
絵: さくら ももこ さくら めろん

出版社: 幻冬舎
ご存じ、ちびまるこちゃんの作者・さくらももこさんが
息子さんと一緒に制作された絵本です。
以前、息子さんも絵本を出されてペンネームが「さくらめろん」
だと何かで読んだことがあり、それ以来ずっと読んでみたいと思っていたのです。
図書館で見かけて「あっ、これだ〜♪」と思って借りてきました。

ストーリーやイラスト的には、6歳児の作品ということを念頭に置けば
なかなか面白いのではないでしょうか。
後書きにさくらめろんさんが作品が出来るまでの経緯を書かれていらっしゃいます。
息子さんの「お母さんは本をいっぱい出してるんだろ、いいなあ」
とう言葉から端を発して 2人で絵本作りを始めたのだとか。
ある程度、形になってきたので記念に自費出版して皆に配ろうと
知り合いの出版社の方に印刷会社を紹介して…と問い合わせたところ、
出版社から出版してもらえることになったのだそうです。ラッキー!
「さくらめろん」というペンネームも息子さんご本人がご自分で
決められたあたり、早くも大物ぶりを発揮しているのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい こんな箱があったらいいな♪  投稿日:2006/07/21
ふしぎなふしぎなプレゼント
ふしぎなふしぎなプレゼント 作・絵: マリオ・ラモ
訳: 原 光枝

出版社: 平凡社
主人公の男の子、トマが学校から帰ると大きなプレゼントの包みが。
おじいちゃんからのプレゼントだそうです。

とっても不思議で楽しそうな箱なので、
「こんな箱があったらいいね!」と娘たちに言うと、娘は
「でも、この箱よりドラえもんのほうがいい」のだそうです。
娘のほうが ちょっと現実主義なのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 一日の重み…  投稿日:2006/07/21
きょうというひ
きょうというひ 作: 荒井 良二
出版社: BL出版
ボーっとしていても 有意義に過ごしていても
誰にでも平等に1日24時間は過ぎてしまいます。
何気なく過ごしてしまいがちな一日だけど、
一日の積み重ねが人生なんですよねぇ。
そういうことを考えさせられる、ちょっと哲学的な絵本です。
一日一日を大切に重みを感じて生きていかなければ…。
子供には まだ少し難しい内容かもしれません。
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