新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

たっちママ

ママ・40代・大阪府、男の子15歳 女の子12歳

  • Line
自己紹介
絵本大好きな2児の母です。
もっかの問題は増え続ける絵本をどう収納するか。そして、どう子ども達に手に取りやすくできるかを日々考えています。
絵本タイムは寝る前に3冊!

たっちママさんの声

306件中 101 〜 110件目最初のページ 前の10件 9 10 11 12 13 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 斬新な形で良し!  投稿日:2013/05/20
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
前々から人気とのことで気になっていたこちらの本。
息子、3歳後半で購入しました。
まずは縦開きというのが斬新。縦に広げると絵本はながーくなるんですね。
まさに、100階だてのタワーマンションにピッタリな形です。
1階から順番に全ての部屋がそれぞれ違う様子になっていて、細かいそのイラストを眺めたり、住人が何をしているのか確認するのも楽しそう。
ストーリーは100階まで登っていくというシンプルなものなので、起承転結のある昔話的なものとはまた別物ですね。
見て楽しむ絵本、という感じでしょうか。
私なら、各部屋じっくり眺めたい所ですが、息子はそれはあまり興味ないようで、全体を見るように眺めています。ラストの100階のてっぺんに小さく住人が写ってるとこなんかは、小さいので近づいて凝視してますよ。
絵のテイストも可愛らしいので、誰にも読みやすい絵本かなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読んで、聞いて、見て、全部楽しい!  投稿日:2013/05/20
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
私が小さい頃大好きな本でした。
大抵の絵本は細かいストーリーは忘れてたりするのに、これだけはハッキリ全部覚えてたなあ。
それくらい、ストーリーの構成もしっかりしているんだと思います。
ちょうど息子が3歳後半の頃にやっと購入して、万を時して読み聞かせたら・・・もちろん、一回でどハマりです!
それ以降ほぼ毎日読んでいて、1ヶ月くらいで息子も全てのセリフを暗記して人に読み聞かせられるほど(笑)
そうべえが地獄に落とされたあと、仲間達とそれぞれの得意技を使って閻魔大王の攻撃をかわしていくお話。
プロフェッショナルが集まって難題を解決していく話って、映画でもよくあるし、それの先駆けって感じですね。なので大人が読んでもストーリーが面白い!そして、その地獄が怖面白い!絵はダイナミックで、迫力満点。鬼の形相も怖いのに、そんな鬼達が困ったりする顔が怖いからこそ面白い。そこに子供たちが大好きなウンチやおならが出てくるときたら、もう大ウケ確定です。
関西弁の語り口もあじがあっていいのかも。
私は関西人なので、いかに臨場感たっぷりに読めるか毎回イントネーション頑張ってます。それもまた面白いんですよね〜
最近は私が鬼のセリフを、息子がそうべえのセリフを読んで掛け合ったり、息子が日常の会話の中でその関西弁をうまく使って笑いを取ったり。
本の世界から飛び出しても活用できてます。
唯一、「糞尿地獄」や「おけつ」など、日常生活ではやや行儀の悪い言葉がちょいちょい出てくるので、それをそのまま真似られると焦る場面も。
我が家ではそういう言葉は家の中でだけ真似すること、とルールを決めてます。
でも、毎回読むたびにお腹を抱えて笑い転げてる息子をみると、多少のお行儀の悪さは、まあいっか、と思えてしまうぐらい力のある絵本です。
この本が楽しめると、桃太郎とかの昔話やグリム童話も楽しめる年齢に入ってきてるんだと思いますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちゃんとしてるのに面白い!  投稿日:2013/05/20
はなのあなのはなし
はなのあなのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
3歳の息子の最近の大ヒットです。
鼻の構造、鼻くそについて、科学的にきちんとした知識を書いているのですが、イラストはユーモラスだし、鼻づまりの時の言い方など笑をちりばめて伝えているので、退屈しません。
面白く正しい知識が身につくって、理想ですよね〜
鼻くそや鼻ほじりって子ども大好きなので、笑いながらも鼻の穴にものを入れると大変なことになるなど、危険も理解できた模様です。
私が子供の頃からある本ですが、全く色褪せない魅力にビックリ!
毎日読みすぎてさすがに飽きてきましたが、頑張って読み聞かせたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大人には哲学的、子どもには言葉遊び?!  投稿日:2013/05/14
ぼくは...
ぼくは... 作・絵: 三浦 太郎
出版社: ブロンズ新社
三浦太郎さんの絵本ということで、内容も確認せず購入していて、読んでビックリ。「楽天家」「エゴイスト」など難しい言葉も多いし、確かに大人向けかな?とちょっと後悔。
案の定、息子が1歳の時も2歳の時も読んではみましたが、反応は「??」という感じでした。
すっかり、諦めていましたが、3歳後半でたまたま読んでみると、
なんと所々でクスクス笑いながら楽しそうに見ています。
それからというもの、毎日夜にはこれを読み聞かせることに!!
難しい言葉の意味はわからないようですが、「ぼくは・・・」で繰り返される詩の様なシンプルな言葉の響きが面白いようです。
絵も、見たことない感じでじーっと楽しそうに見ています。
知らない言葉を響きだけで面白いと感じられるのはこの歳の特権だなあと思いながら、子どもの感性に感心しました。
これを読み聞かせてると、日常生活でいきなり「エゴイスト」と言い出したり、ボソッと「人生は楽しい」とか言ったりするんで、知らない人をギョッとさせる恐れはありますが、親はちょっと楽しいですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 無限の想像力!  投稿日:2013/05/06
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
以前から素敵な本とは聞いていましたが、いざ読んでみるととびきり素敵でした!
もしも髪をとびきり伸ばしたら・・・という空想のストーリーをまあちゃんが活き活きと語ります。現実の世界のシーンは単一色のイラストで、シンプルなのに、空想のシーンはとびきり鮮やかな色彩で描かれ、縦に長く大胆な構図を使ったりと、まるで空想シーンが現実のよう。
でも、子どもの世界はきっとそうなんですよね。現実よりずっと大きな空想の世界での方が活き活きと飛び回れるのかもしれません。
まさに、そんな子どもの世界を絵本にしたら、こんな風になるんだろうなと思います。
女の子の話ですが、3歳の息子もとってもお気に入りです。空想の世界では男の子も女の子も関係ないのかも。
子どものお話は、どれもきっとこんな風に活き活きと壮大なんですね。
何度も何度も読んでますが、これからもいっぱい読んで空想の世界を思う存分生きてほしいなと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい まるでひとつの映画のよう!  投稿日:2013/05/06
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この絵本を読むたびに、ひとつの映画を見終わったような感動があります。
筒井さんと林明子さんのコンビの作品は全てそうですが、本当にストーリーもイラストも完成されてるなあと思います。
特に、この絵本は静と動の描写がとっても秀逸で、静かな家に小さく響く郵便受けの音や、ラストに向けて「待って!」と大声をあげるシーンの対比が物語を盛り上げていきます。
果たして、姿の見えない贈り物の主は誰?というドキドキ感も加わって、最後まで見る人の興味を引きつけ続けます。
うちの子は3歳の男の子ですが、林明子さんと筒井さんのコンビの作品ではこれが一番お気に入り。
姉妹の話じゃないのが、一番話に入りやすいのかもしれません。
(男の子はあんまり妹のお世話って概念がピンときてない気が・・・うちの子だけかな?)
なので、男の子にもお勧めですよ、とんことり。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う おでんの具達、災難!  投稿日:2013/05/05
おでんおんせん
おでんおんせん 作・絵: 山田 ゆみ子
出版社: 福音館書店
おでんの具達が検討違いな調味料を入れちゃうトコちゃんから逃げ出していく可愛らしいお話です。でも、逃げても逃げてもトコちゃん追っかけきて、間違った調味料入れちゃうんですよね〜(笑)
3歳の息子に読むと、最後まで聞いてはいましたが、おでんにケチャップはおかしいという面白さがまだわからないみたい。
あんまりおでんも食べないからかなあ。
もう少し大きくなったらわかるかな。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 人生を凝縮したみたいな絵本  投稿日:2013/05/05
のはらのいえ
のはらのいえ 作・絵: 松居スーザン
出版社: 福音館書店
のはらに建つ陽気な家が、住む人を失い、季節がうつろい、さみしい思いをしながらも、大切なものを見つける・・・というようなお話です。
住む人がいなくなると、家も生きていけないというのは、確かにそうだなあと納得。住む人がいて、必要とされてこそ家は家でありうるんですよね。
ラストは朗らかで幸せなお話なので、よかったです。
画風は可愛らしいものではなく、パッと見て子供受けする本ではない気がしますが、読み聞かせたいなと思う絵本でした。
ただ、この素敵なお話、3歳の息子にはまだそこまで良さがわからないようで・・・
もう少し大きくなれば、これで色んな事を感じ取ってくれるかしら?
期待したいと思います。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 鮮やかで綺麗な色合いが素敵  投稿日:2013/05/05
クルトンさんとつきのパン
クルトンさんとつきのパン 作・絵: 宮島千夏
出版社: 福音館書店
パン屋のクルトンさんが元気がない月にパンを届けるお話です。
フカフカ美味しそうなパン、夜空に浮かぶ綺麗な月や星の絵がとても色鮮やかで綺麗!
お話も、パンを大砲で打って届けるような場面もあり、意外性もあって面白かったです。
これ、シリーズなんですね。
ただ、息子はそんなに大のお気に入りというわけでもないようですが、母親の私は結構好きです。
お話の理解は3歳でも十分できますよ。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 3歳だと少し早いかも  投稿日:2013/05/05
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11匹シリーズは私が子供の頃から大好きです。
息子も「11匹のねこ」が大好き。
そこでこちらも読んでみたのですが・・・
看板にある「〜するな」の教えをことごとく破っちゃういたずら11匹が、怪物に捕まって、知恵を絞って倒して帰ってくるお話です。
トンチの効いた方法や、やり取りが相変わらずとっても面白いです。
ただ、このひねりの効いたやり取りが3歳の息子にはイマイチ伝わらなかったらしく、反応は薄め・・・
子どもにも好みがあるんだろうから、人によると思うけど、4歳くらいの方がこの面白さを理解できるのかな〜?
もう少し大きくなってまた反応見てみます。
参考になりました。 0人

306件中 101 〜 110件目最初のページ 前の10件 9 10 11 12 13 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット