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たっちママ

ママ・40代・大阪府、男の子15歳 女の子12歳

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自己紹介
絵本大好きな2児の母です。
もっかの問題は増え続ける絵本をどう収納するか。そして、どう子ども達に手に取りやすくできるかを日々考えています。
絵本タイムは寝る前に3冊!

たっちママさんの声

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なかなかよいと思う おいしいものが好きな子に  投稿日:2013/08/19
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
私が小さい頃大好きだった絵本です。
息子ができて、色々読み聞かせていてわかったのですが、私はどうやら食べ物が出てくる絵本が大好きだった様子。なので、11ぴきのねこシリーズは全部持っていたらしいのですが、何故かこの「あほうどり」バージョンしか記憶にありませんでした。むしろ、これが11ぴきのスタンダードだと思っていた程です。
でも、息子は11ぴきシリーズは最初のものが一番大好きで、続編に関してはまあまあといった具合。
時々は読んでほしがりますが、特別お気に入りでもないようです。
私は、11ぴきの作るコロッケが美味しそうで美味しそうで、たまらないんですけどねえ。
なので、食べ物関係の絵本に食いつきがいい子に特におすすめです。
文章量もそこそこあるので、3歳後半くらいから全部しっかり聞けるかなと思いました。
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なかなかよいと思う 子どもの視点にはピッタリかも  投稿日:2013/08/19
からだのみなさん
からだのみなさん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
五味さん独特のイラストで、ごくごく日常の子どもの行動を色んな体の部位を独立して話させることで描くという変わった絵本です。
頭の中がしゃべり、指先がしゃべり、時には頭と体が口論し…。
でも何にでも意思があり、気持ちがあると考えちゃう子どもの視点には逆にピッタリなのかもしれませんね。変わってると思うのは大人だけなのかも。
3歳の息子も、意味分かってるのかなあと思いながら読み聞かせましたが、面白そうに聞いていました。そして、日常でも時々「〜と指が言います」とか真似してみたり。
物語というよりは、体の部位を面白く、わかりやすく子どもに教えてくれる本、という感じかな?
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なかなかよいと思う 意外とシビアな昔話  投稿日:2013/08/19
にぎりめし ごろごろ
にぎりめし ごろごろ 作: 小林 輝子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
おむすびころころって、昔話で誰もが一回は聞いたことあるのではというものです。でも、実際3歳の息子にこれを読んでみると…こんな話だっけ?と意外とうろ覚えだったことに気づきました。
正直者で優しいじい様はいい目にあって、それを真似した欲深いじい様はボッコボコというお話です。ラストシーンが本当に血まみれのボコボコという描き方で(絵はそんなでもないけど)読んでる側がちょっとギョッとしました。そこまでせんでも…。
でも、グリムしかり、昔話って基本残酷な場面も多いですもんね。これでいいし、むしろこうでないとと思うんですが。
桃太郎やちからたろうなど、昔話が大好きな息子はなぜかこちらはそんなにお気に入りではありませんでした。
みんなで誰かを倒しに行く的な、男の子大好き冒険要素が薄いからかな?かさじぞうも好きなんだけどなあ。
また気長に読み聞かせようと思います。
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なかなかよいと思う シンプルで言葉遊びの楽しい絵本  投稿日:2013/08/18
かく
かく 作: 川崎 洋
絵: 和歌山 静子

出版社: 福音館書店
もう3歳でストーリのある絵本を好む息子にはちょっと遅いかなと思いつつ。
0歳の娘もいるので、入手しました。
なにせ、私が子どもの頃によく読んでもらった本なので懐かしくて。
このヘタウマな感じの絵(失礼!)が何とも味があって、好きでした。
「かく」という言葉の何通りもの意味を絵で描いています。
ストーリーはないのですが、一人の男の子が主人公のようで、なんとなくその子の日常を描いているような一貫性があります。
「じをかく」などい1ページあたりの台詞がとっても少ないので、小さい子や絵本が得意じゃない子にも読みやすいのではと思います。
息子は3歳後半でも、時々これを読んでほしがります。
今は「かく」という同じ言葉で意味の違う言葉があるのが、理解できて面白い部分もあるのかな?
シンプルでいい絵本だと思います。
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ふつうだと思う 子どもというより夫に読ませたいかも  投稿日:2013/08/18
しごとをとりかえたおやじさん
しごとをとりかえたおやじさん 絵: 山崎英介
再話: 山越 一夫

出版社: 福音館書店
息子が見つけてきて、読んでというので読み聞かせてみました。
奥さんの仕事に難癖ばかりつけているおやじさんが、奥さんと仕事を交換したら、どえらいことになって…というストーリー。
大人にとっては痛快な感じですが、失敗談も意外とリアルでそんなに可愛い話でもないし、絵も可愛いものではないので、4歳の息子は理解しているのか?!と疑問い思いつつ最後まで読みました。
息子は最後までちゃんと聞いていましたが、可もなく不可もなくといった感じ。やっぱり、4歳にはちょっと面白さが伝わりにくいかな。
ほんと、家事は大変なんだぞってことを夫に伝えるために伝えたいと、読み手の私がしみじみ思った次第です(笑)
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自信を持っておすすめしたい イチゴを大事に食べたくなります  投稿日:2013/08/18
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
私が小さい頃、ほんと大好きでした、このお話。何度読んでもらったことか…。なので、3歳息子の好みは無視して、強制購入、強制読み聞かせを実施。
結果、まあまあといった所でしょうか。
イチゴが赤くなるのは、畑の下の小さなおばあさんが刷毛で一つ一つ丁寧に塗っているからという設定。おばあさんの一生懸命な様子や、地面の下の質素だけれど居心地良さそうな家の様子、全ての世界観がピッタリしていて、本当にすてきな絵本だなあと感じます。
女の子はこういうチマチマっとした作業や、可愛いファンタジーが好きなのかなあ。男の子はもうちょっと冒険ものやダイナミックなものの方がいいのでしょうか?
まあ、息子も女の子っぽい絵本が好きな時もあるので、要は好みかもしれませんが。
画風がリアルでも、そんなに可愛らしい感じでもなく、素朴で優しいタッチなのですが、何だかこの絵を見ていると本当に読み終わった後無性にイチゴが食べたくなってしまうんですよねえ。
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なかなかよいと思う ファンタジーの世界満喫の電車  投稿日:2013/08/18
むしむしでんしゃ
むしむしでんしゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
乗り物大好きな4歳息子に。
間違いなく乗り物絵本は大概大好きですが、こちらの絵本はそんなにハマりませんでした。
ひとつに、台詞が少なく、今物語りが大好きな息子にとっては絵を眺めることが中心なのは少し興味がずれてたのかも。
それから、電車が写実的でなく、かなり大胆にデフォルメされてること。
なんてったて、むしむしでんしゃですからねえ。
私は、この奇想天外ダイナミックなむしむし電車は大好きですし、停まる駅の様子、降りる人(虫?)達の様子、何だか昔なんだか未来なんだかなんとも言いがたい世界観が広がる様子がとっても面白くていいなと思いました。
今は息子あんまりだけど、また少し間をあけて読んであげたいです。
見れば見るほど、色んなお話や感想が広がりそうな絵本ですよね。
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自信を持っておすすめしたい 障害について親子で考えられる絵本  投稿日:2013/08/18
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
いくつくらいから、この絵本の意味が理解できるようになるのかは分かりませんでしたが、息子が2歳くらいから家にはおいてあります。
すると、3歳後半くらいから、何度も「読んで」と持ってくるようになりました。
幼稚園で手のないことを指摘されて、怒るサッちゃん、困るお母さん等々、障害を抱える子どもを取り巻く環境や人々の気持ちをすごく分かりやすく、丁寧に描いているように思います。
そして、読み手の私はいつもお母さんがサッちゃんに障害について説明するシーンでジーンときてしまいます。
事実を、事実として、しっかりと伝えるということ。そこには一見残酷さがあるようにも捉えられるかもしれないけど、事実をきちんと伝えて、それでもあなたを愛しているという気持ちを一緒に伝えることで、事実を受け入れることを見守る。親にできることはそれなんだろうと感じました。
その話し合いは、障害のことでも、何のことでも同じなんだと思います。
嘘をつかないこと。時には、それは親にとってしんどいことかもしれないけれど、そのしんどさを親が抱えなくて子どもが抱えるようになれるわけがないんだと思います。
息子はこのストーリーの意味を全部は理解できていないのかもしれないけれど、怒っている気持ち、悲しい気持ち、優しい気持ち、そういうものは理屈でなく感じているように見えます。
これからも、何度も読んで、そのうち息子が色々質問してきたら、いっぱいお話したいなと思いました。
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なかなかよいと思う とりあえず、笑いたい時に  投稿日:2013/08/18
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
「キャベツくんとブタヤマさん」が大好きなうちの息子に。
今回はどこからともなく現れた「おいしいものがありますよ〜」と呼び込む猫達についていったら…というストーリー。キメ台詞の「ブキャ!」が結構出てくるので、息子好みです。
繰り返しのテンポも分かりやすく、そのまま最後までいくとどんでん返しで、ここが一番息子バカウケでした。
このラストシーンまでを淡々と読み、最後を思いっきり小馬鹿にした感じで台詞を決めると、本当に面白いようです。
はっきりいって、ストーリーに意味は全くない(ように私には思えましたが)し、だから何?!って終わって思うんですが、そんなこと子どもにはどーでもいいらしく。ただ、面白ければそれでいい、そんな感じです。
男の子って、「うんこ!」とか叫ぶだけで自分でバカウケして笑い転げてるんですが、その心理にとっても近い絵本のような気がします。
想像力を育てるとか、物語がどうとか考えだすと、読めなくなりそうなくらいにナンセンス。
でも、これを読むだけでゲラゲラ笑えるなら、笑う分だけ免疫力も高まりそうだし、とってもいいんじゃないかと思うので、私は好きです。
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自信を持っておすすめしたい ドキドキワクワク、そして美味しそう!!  投稿日:2013/08/18
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
小さい頃、私はこの絵本が本当に大好きで、何度も何度も読んでもらいました。
なので、息子にも読んであげたくてあげたくて。
でも表紙をチラッと見る程度で興味なさげな息子。そこを頼み込んで読み聞かせさせて頂きました。
おもちゃのミキサー車に乗って、そこにどんどん材料を放り込み、最後に美味しいアイスクリームができるというストーリー。
お猿さんからフルーツをもらったり、楽しい要素が満載で、おまけにミキサー車だし息子も楽しそう。そして、最後のアイスは何度見ても本当に美味しそう!!
私は、ほんっとよだれが出そうなくらい何故かこの絵本が好きですが、息子はまあまあって感じかな。
何回かは読み聞かせさせてくれましたが、ハマったというほどではありませんでした。
親子でも好みは違うんだなあ。
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