新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ゆっきんぐ

ママ・50代・静岡県、男の子20歳 男の子18歳

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自己紹介
絵本の楽しさは、幼稚園での読み聞かせボランティアを始めてから、ますます感じるようになりました。
長男が入学して、学校での読み聞かせにも、毎回苦戦しながら?参加しています。
この絵本ナビでも、素晴らしい絵本たちに出会えるのが楽しい毎日です。
そして、子供たちと楽しい時間を共有できるのが幸せです。
好きなもの
ものではないけど、松田聖子ちゃんが昔から大好き♪
息子たちが昔のナンバーを熱唱できるほど大好きです(笑)

ゆっきんぐさんの声

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なかなかよいと思う やさしいお話  投稿日:2011/01/14
まいごのたまごはだれだろな
まいごのたまごはだれだろな 作: 山脇 恭
絵: 藤本 四郎

出版社: 教育画劇
草食恐竜のエドモントサウルスのエドモンかあさんのところに迷い込んでいた、肉食恐竜のティラノサウルスレックスのレックスぼうや。

草食と肉食、食べ物が違います。始めは何とかお肉を調達してくれたおかあさん。でももう大きくなってきたレックスぼうやにはたりなくなってきました。 かあさんはもう「お別れ」と言いますが、いやだとごねるぼうや。
そこへ、エドモンかあさんたちをたまたま襲いかかったのがレックスぼうやのおかあさん! ぼうやは分からずに、えどもんかあさんを守ろうとガブリとかみついて・・・

最後は、立派なティラノになって、大好きなエドモン家族を守る恐竜になります。(もちろん、ティラノかあさんに強くなる方法を学んで)

恐竜が大好きな次男が 大好きな絵本です。

図鑑では恐ろしい顔したティラノも、ここではかわいいお顔。
恐竜好きな男の子にお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい こんな建物があったら・・・  投稿日:2011/01/13
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
100階建ての建物の、最上階に住む誰かさんが、とちくんに「遊びに来てね」と手紙を出しました。

100階まで上がっていく間に、各10階づついろいろな生き物さんたちが、それぞれ工夫された素敵なお住まいに住んでいるところを通過して、ようやく最上階。

そこにはとっても素敵な結末がありました★

眺めているだけで、大人も楽しい絵本でした。

息子たちのお気に入りの1冊です。

理屈ぬきに、楽しくて夢いっぱいな絵本ですょ♪
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なかなかよいと思う テンポのいいお話でした  投稿日:2011/01/11
あきっぽいまじょとなかまたちそらとぶパンがま
あきっぽいまじょとなかまたちそらとぶパンがま 作・絵: うえつじ としこ
出版社: 大日本図書
年少の子に読みました。
飽きずに聞いてましたょ★

200年住んだ世界に飽きて、別の世界で100年は戻れない。
100年以内に飽きたらどうするんだろう?と思いながらページをめくっていました。

お話のテンポがよくて、ついつい引き込まれていき、この魔女が「あきっぽい」ってことを忘れていました。

パンが食べたい、じゃぁ小麦を育てるところから・・・パンがまを作ったり・・・気の長い話ですよね。
でも、小麦が育って、最初の黒こげパン。諦めずに繰り返し焼いて・・・と展開が楽しめてよかったです。

怪しい魔女の絵も、なんだかのんきな魔女に見えて、魔女の話なのに妙に人間くさいところも、親しみやすくて楽しかったです。

最近、パンの絵本にはまっているので、お気に入りに追加したくなりました(笑)
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なかなかよいと思う キレイで楽しい(^^)  投稿日:2011/01/09
おばけのおもちゃばこ
おばけのおもちゃばこ 作・絵: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
このおばけのシリーズ、息子がなんだか好きで、これもまた借りてみました。

薄気味悪い屋根裏部屋につきものなのが、クモの巣。
そのクモの巣が、こんなにきれいに感じるのはすごい♪
金の箔がなされているので、クモの糸だなんて全然感じません。

屋根裏のお掃除が、クモの糸遊びになっちゃって、最後は遊んだクモの糸をちゃんと箱に分けてしまうところは、子供のおもちゃのお片づけのようでかわいかったです。

眺めるだけでも キラキラキレイでいいですょ★
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なかなかよいと思う 息子は釘付け(笑)  投稿日:2011/01/09
いないいないいるよ
いないいないいるよ 作: 近藤 薫美子
出版社: アリス館
「読んだ」というより、「一緒に探した」絵本です。

ページをめくると、絵の中にいっぱい虫たちが隠れていて、答えのページを見てまたびっくり!
「これも 虫なんだよ〜!?」とか「こんなとこに隠れてた!」とか、「これが仲間じゃないんだって!」とか・・・

虫たちの生きる知恵のようなものを 息子に伝えられたかな?

図鑑もいいけど、こういうのも面白いかな。
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なかなかよいと思う 小さな一歩  投稿日:2011/01/09
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
個人的には、お母さんが引越しの片づけしてる時の、つまんなそうなかなえちゃんの顔が好きです。

林さん 最高。絵がホントに温かい。

この絵本を読んでから、我が家のポストに郵便や新聞が入る時にする音が、 「とん ことり」に聞こえてしょうがないです(笑)

新しくお友達ができる。息子が、習い事など幼稚園以外のところで新しい友達ができるのですが、「ちいさな一歩」でスッと友達になっていくんですよね。

自分に向けて、お友達になろ?とシグナルを送ってくれているのを一歩でて受け止めたり、自分から一歩出てお友達になって!と動いたり。

子供たちに ちっちゃな勇気を与えてくれそうな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりこの怖さ!  投稿日:2011/01/09
くわずにょうぼう
くわずにょうぼう 再話: 稲田 和子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
鬼ババは、鬼ババだから怖いに限る!と選びました。
赤羽末吉の絵は、昔話の雰囲気がすごくいい!と私は好きですが、子供はちょっとかたまりますね(笑)

自分が子供の頃に、おばあちゃんから聞いた昔話のイメージは、赤羽末吉の絵がそのまんまなんです。
決してカラフルではなく、夕方っぽい雰囲気? 手足が妙に細かったり、なんだか怖い。

くわずにょうぼう は、話の内容も結構怖いので、Wの恐怖で息子の顔は曇りっぱなしでした。

でも、「欲張ると、ろくなことないね」と笑いました。

日本の昔話は、絵本も長くて、絵も暗め。なかなか手が出ませんが、意外と子供の興味はひくんですよね。
幼稚園の読み聞かせでも、年少さんもじっと聞き入ってる事がおおいですよ〜。 よほどの怖がりサンでなければオススメします。
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自信を持っておすすめしたい 母親になってしみじみ感じるもの  投稿日:2011/01/08
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
絵本ナビでの高評価で、気になってて、ようやく図書館で借りられました。

感動しました。

これぞ 子供に読んでもらいたいって感じでした。

表紙から、迫力のある雰囲気。そして、人間を憎む母トラの強い気持ちがまた絵に表れていて・・・
占い師のお告げで、息子を森に置き去りにする時のお妃の気持ち。
また、トラがウェンに思わずかみつこうとしたときに、ウェンの目を見てハッと我が子を思い起こすシーン。
そして、ウェンが両親のもとに戻る時の言葉・・・素直な子供の、美しいココロがいっぱい溢れる、素晴らしいシーンでした。

自分が母親になって初めて、母トラの気持ちがグッときたのかもしれません。

これが、昔話じゃないっていうのも驚きでしたが、こういう絵本は長く読んでいただきたいなと思いました。
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なかなかよいと思う きれい★★★  投稿日:2011/01/08
ちびくまのプレゼント
ちびくまのプレゼント 作: キャサリン・アリソン
絵: ピアーズ・ハーパー
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
ちびくまが、お母さんが出かけている間に、お母さんにプレゼントを・・・と、ちびうさぎやちびおおかみ、ちびトナカイなど、みんなに教わって素敵におうちを飾ります。

帰ったお母さんは大喜び!そしてお母さんからの ちびちゃんたちへのプレゼントは・・・♪

夜空に輝くオーロラでした。

そこまでの絵は、基本が雪の白っぽい絵。
ページをめくって私が真っ先に「わぁ!」と言ってしまいました。
キラキラ とてもきれいでしたので。

もちろん、子供も、「わぁぁぁ」と喜んでました。

ふわふわ触って気持ちいいっていうのは小さい子むけかな?と思いましたが、年少の子も喜んでました。

冬将軍大荒れな、今の季節に読みたい絵本かな?
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なかなかよいと思う 詩的です  投稿日:2011/01/08
フレデリック
フレデリック 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
はじめは、アリとキリギリス・・・?と思いながら、さらさら読んでみました。

途中から、ヒカリ・色・ことばと、フレデリックの独創的な世界が静かに広がって・・・

そして、それまでは一人クールに?皆に混じらず過ごしていたフレデリックは個人的にはあまりかわいく見えなかったのですが、なぜか最後の、頬を赤く染めて照れていたフレデリックは、初めてかわいい普通のねずみに見えました。

単純な話ですが、息子の幼稚園の子供たちを見ていて、ちょっと変わった子は色眼鏡でみてしまいがちですが、ふとした時に「あ、この子もうちの子と同じようにかわいい!」って思うのと同じかな?

それに気がついたときに、ようやくこの絵本の面白さが少しづつ私のココロにも近づいてくれたように思いました。

子供に説明するのはちょっと難しい。でも、もしかしたら説明はいらないかな? 私よりきっと、ココロがまだ素直な子供たちだから(笑)
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