のりもの好きな子大集合！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

ぜんママ

ママ・30代・広島県、男11歳　女10歳

ぜんママさんの声

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アイデアマン　

投稿日：2006/05/10

たぬきのおつきみ
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

内田麟太郎さんと山本孝さんのコンビ　シリーズです。
たぬき達のいたずらに「いけないんだあ～」と言いながら読み進めました。
お月見の夜。
たぬき達がお月様を笑わすために、考えたアイデアはすごすぎます。
うまく出来ています！
息子は鼻毛（たぬきのしっぽ）がでている事に気がつき大笑い。
たぬき達のアイデアにだまされました。

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クイズに挑戦！　

投稿日：2006/05/10

しっぽのはたらき
	作: 川田健絵: 薮内正幸出版社: 福音館書店

図書館でたまたま見つけた本。
あれ？　これどこかで・・・。
昔、教科書に出てたような・・・。
懐かしい気持ちで子供達に読み聞かせしました。

いろんなしっぽがでてきます。
どの動物のしっぽかあてっこしました。
開いた次のページに答えと解説があるので、クイズにもってこいです。
娘は何個かわからないしっぽがあり、違うととてもくやしそうでした。
息子は「しっぽってすごいんだねえ～」と感心していました。

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オレは家がいい　

投稿日：2006/05/10

いえでだブヒブヒ
	作・絵: 柳生まち子出版社: 福音館書店

この本を読んで小１の息子は「家出って何？」と聞いてきました。
だってこぶたのブウ・トン・ヤンはお母さんにおこられ　家出をしちゃうんです。
やさしいお母さんのいる家を探し歩くのですが、なかなか自分達にあう家が見つかりません。
息子は家出の意味がわかり、「絶対　しない」そうです。
理由は自分では何もできないから・・・。
まあ～　自分の事がよく分かってるじゃない。
でもちょっとは冒険にでてみない？

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はっしゃあ～～　

投稿日：2006/05/10

タコのオクトくん
	作: 富安陽子絵: 高畠純出版社: ポプラ社

タコってナスが好きなの知ってました？
タコとうさんとタコかあさんは以前食べたナスが忘れられません。
子供のオクトくんがナスをさがしに冒険にでます。
娘はオクトくんに一目惚れ。
とにかくかわいいオクトくん。
墨を吐いたり、ロケットのようになって飛んだり、パラシュートになったり。
かわいくて、勇気もあり、かしこいオクトくん。
話もテンポよく進んでいくのでとても楽しかったです。

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いつかは本物にふれてほしいなあ　

投稿日：2006/05/10

吾輩は猫である
	文: 夏目漱石編: 齋藤孝絵: 武田美穂出版社: ほるぷ出版

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
猫の目を通して人間社会をユーモアに描かれている名作が、
子供にも読めるよう絵本になってます。
文体はそのままに近いけど、おもしろいところだけ抜粋されている感じです。
ちょっと難しいですが、こういう文学にも触れてもらいたいです。
子供達はこの絵本が有名な小説が元になっているなどつゆしらず。
「猫がいっぱいだねえ～」とのほほーんと聞いていました。
いつか大きくなった時に気がつくのでしょうね・・・。
その時、母は心でガッツポーズですかね？

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爽快！　

投稿日：2006/05/10

ようこそうみへ
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

ピーマン村シリーズです。
海のシーンは波の音も潮風も感じられるほどキレイな絵です。
やっぱり夏は海！　
青と白のコントラスト。
楽しい海での遊びに、白い雲はがまんできなくなり乱入してきます。
青い空と青い海。空と海の境がなくなったところへ、まっ白な雲。
なんて気持ちよさそうなんでしょう。
早く夏よ　こーい！と叫びたくなる一冊です。

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オオカミ同情派？　

投稿日：2006/04/28

三びきのコブタのほんとうの話
	作: ジョン・シェスカ絵: レイン・スミス訳: いくしまさちこ出版社: 岩波書店

おもしろい本です。
みなさんがよく知っている「3びきのこぶた」のオオカミ側からの言い分なのです。
しかも、このオオカミ、心優しいらしく、おばあちゃんの誕生ケーキを作るためにコブタの家に砂糖をかりに行ったというのです。
風邪を引いていたので　くしゃみをしたら家が壊れて・・・。

子供達は聞き入っていました。
よく知っている「3びきのこぶた」。
あっちが本当の事をいっているのか、オオカミが正しいか、どうか悩んだそうです。
だけど、”オオカミが本当の事を言っている”と思ったらしいです。
砂糖を貸してあげないほうがいじわるだというのです。
息子も娘もどうやら　オオカミ同情派らしいです。
原作の「3びきのこぶた」を読まなくてはいけないなあと思いました。

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やっぱり　いい　

投稿日：2006/04/26

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

この絵本はすごいと思います。
こんなにたくさんの人からレビューがあるなんて。
感想もたくさん書いてあり、評価も高いので、いまさらながら書くのも・・と思いましたが、
娘が大好きな絵本なので書かずにはいられませんでした。
ホットケーキが焼けるページは音と様子がすごくあっていると思います。
小学１年の娘ですが、大好きな本の一冊です。
ホットケーキ好きにはたまらないかもしれませんね。
幼児の本ですが、やはりいい絵本は年齢に関係なくいいんですよね。

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植物図鑑　

投稿日：2006/04/26

そらまめくんとめだかのこ
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

大人気のそらまめくんシリーズです。
私と娘は「そらまめくんとめだかのこ」が好きですが、
息子は「そらまめくんとベッド」が好きです。
私のお気に入りのシーンは、そらまめくん達が水の中に入り、めだかくんと出会うところです。
水中の野花のなんときれいなことでしょう。
緑いっぱいのかわいい絵に癒されます。
かわいい絵ですが、春の植物がキチンと正確にえがかれています。
田舎育ちの私にとって、とても身近な植物はなんだか懐かしいんです。
レンゲ、シロツメクサ、ナズナ、スズメノテッポウ、オオバコ。
さながら、植物図鑑のようです。

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みどりちゃん探し　

投稿日：2006/04/23

かえってきたカエル
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

園で飼うことになったカエルのみどりちゃん。
みどりちゃんの食べるエサを探しに、ひろみ先生と園児達は雨の降る中出掛けて行きます。
その間に園長先生がみどりちゃんを逃がしてしまい。
みんなで探すとあるところに・・・。
みどりちゃんを探すところで、読んでいる息子・娘は必死に探しました。
見つけたときは「ここにいるう～」と教えてあげていました。
この園はとってもやさしい子供達ですよね。
園長先生がいいからかなあ。

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