人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ぜんママ

ママ・30代・広島県、男11歳　女10歳

ぜんママさんの声

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里山　

投稿日：2006/12/17

ふようどのふよこちゃん
	作・絵: 飯野和好出版社: 理論社

最初、”うんち”かと思いました。
あまりにもふよこちゃんが汚くみえたもので・・・。
主人公のふよこちゃんは腐葉土だったんです。
子供達はちょっとピンとこなかったみたい。
栄養のある土って事でわかったようです。
ふよこちゃん（土）の目線を通して、
環境について問題提起している奥が深い作品です。

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魔法本　

投稿日：2006/12/17

おおかみとキャベツばたけ
	作・絵: ひだきょうこ出版社: 教育画劇

絵本の中には、2つのサプライズが入っています。
まずは、装丁がおもしろい。
おもわず、「わあ～」と声が出ちゃいました。
角を落としてある絵本って初めて見ました。
とってもかわいく、魔法の本のように感じました。
そして、中にサンドされているキャベツ。
全体的に暗いトーンのおかげで、キャベツが青々としていて、
とても輝いています。
とにかく　絵本をあけて見て下さい！！

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白銀の世界　

投稿日：2006/12/17

新装版ゆきがやんだら
	作・絵: 酒井駒子出版社: Gakken

雪の風景がとてもリアルです。
とても静かに、そしてゆっくりと時間が流れています。
子供って”雪”って聞くと、とても喜びますよね。
うちの子供達はかってに外へ飛び出しちゃうかもしれません。
誰もいないように感じる静かな雪の降る日。
この世界で、うさぎのぼくとお母さんだけ・・・って感じるところは、
さらに物語を盛り上げていると思います。
優しい白銀の世界を楽しんでください。

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木登り　

投稿日：2006/12/17

おどりトラ韓国・朝鮮の昔話
	作: 金森襄作絵: チョンスクヒャン出版社: 福音館書店

韓国・朝鮮の昔話です。
『こかげにごろり』を習っていたので、家で読む本も民話にしてみました。
どうやら、授業の一環で読んだらしく
息子「読んだことがある～」と言いました。
絵がとてもユニークで、とても怖そうなトラではありません。
韓国や朝鮮では怖いトラってこんな感じなんでしょうか？
途中で、横開きだった本が、縦開きになり、
トラが木に登っていく感じがとてもうまく表現されています。

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初飛行！　

投稿日：2006/12/16

とべ！ちいさいプロペラき
	作: 小風さち絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

初めて挑戦する事って、誰でもドキドキしますよね。
プロペラ機はそういう気持ちをうつしています。
大きいものを見て　あこがれたり、臆病になったり・・。
子供たちにも、胸をはって　力一杯　はばたいてほしいです。

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民話　

投稿日：2006/12/15

こかげにごろり
	絵: 鄭スクヒャン再話: 金森襄作出版社: 福音館書店

３年の国語の教科書にでていました。
教科書では絵の一部しかでていないので、この絵本を読むことで、
全体を見る事ができました。
思ったより　緑が多く　スケールも大きく感じられました。
『こかげにごろり』のおかげで、民話を習い、発表会も民話・・・と
民話続きだったので、家でも読む絵本を民話にしぼって読んでみました。
いろんな民話と出会う糸口になった本でした。

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次はおばけと・・・？　

投稿日：2006/12/15

いいからいいから
	作: 長谷川義史出版社: 絵本館

「いいから　いいから」と曖昧にもとれる言葉。
忙しい現代にはにつかない言葉かもしれません。
おじいちゃんのおおらかさに、かみなりの親子はノックアウト！
あまりにも親切にされ、気が抜けちゃったんでしょうね。
おへそが頭についたところで、
息子「きゃはは～。あのまんまかなあ～。着脱可能？
取れないなら、かみなりの親子にまた来てもらわないと・・。」
次はおばけとどんな一戦を交えているのでしょうか？

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実況中継　

投稿日：2006/12/14

むしプロ
	作: 山本孝出版社: 教育画劇

最高に楽しかったです！！
表紙の迫力ある絵にひきつけられて、借りました。
虫がキライな子供達も燃えました。
「むしプロ」とは虫のプロレス。
カブト組とクワガタ組の真剣勝負です。
カナブンの実況中継をアナウンサー気分でお伝えできれば
（読んであげれば）もうそこはリングの側？
覆面選手も登場して　現実さながらで、凝ってます。
最後のオチも拍手です！！
娘は読んだ後「さよなら　さよなら～」とカナブンになっていました。

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サンタさんのお宅訪問　

投稿日：2006/12/13

さむがりやのサンタ
	作・絵: レイモンド・ブリッグズ訳: すがはらひろくに出版社: 福音館書店

『スノーマン』で有名な作者、レイモンド・ブリッグスが描いています。
漫画風ですが　人間的でユーモラスなサンタさんです。
私達の家にもこんなふうにいろいろ準備をして、
プレゼントを配りにやってきているのか・・・と子供達は期待すると思います。
プレゼントを配り終えたサンタさんのその後も必見です。
まるでサンタさんの家を覗き見しているみたいです。

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1万円の特大びすけっと　

投稿日：2006/12/13

ぐるんぱのようちえん
	作: 西内ミナミ絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

『こどものとも』創刊50周年記念絵本展に行ってきました。
どの原画もとてもすばらしく、
息子・娘「これも知っている～　読んだことがある」と感動しました。
ひろしま美術館ティールームでは、粋なはからいがあり、
絵本からぬけでたおいしいメニューとして、軽食とお菓子が食べれました。
そこに「大きなビスケット」として売られていたのが、
ぐるんぱに出てくる「びすけっと」でした。
美術館は250円。ぐるんぱでは1万円。
息子「う～～ん。どれくらいの大きさだあ？
あれで250円ってことは・・・。想像がつかない・・・。」と頭をかかえていました。
美術館ではとても楽しい1日を過ごせました。

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