のりもの好きな子大集合！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

なしなしなし

ママ・40代・宮城県、女の子19歳　女の子15歳

なしなしなしさんの声

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子供が好きです　

投稿日：2011/03/27

三びきのやぎのがらがらどん
	作: （ノルウェーの昔話）絵: マーシャ・ブラウン訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

「がらがらどん」という三匹のやぎ。山へ草を食べに行こうと、トロルのいるつり橋を渡ります。トロルは、ヤギを食べようとしますが・・・

北欧民話とのこと。
昔話や民話は、少し怖い話がありますが、こちらもトロルが出てきたり、絵も迫力があり、子供には怖いのでは？と思いましたが、うちの子供はお気に入りの本です。

よく自分で読んでいるのですが、小さいヤギの台詞は小さい声、大きいヤギのときは大きな声を出しているので、すごいなぁと思っています。

参考になりました。

3人

パワー全開ルラルさん　

投稿日：2011/03/27

ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ
	作: いとうひろし出版社: ポプラ社

自転車でおでかけするルラルさん。「乗せてくださいな」と、みんなでてきて、自転車の後ろは小さな山のよう。さあ、自転車とみんなはどうなるでしょうか・・・

珍しくパワフルなルラルさんが見られます。

自転車の後ろに、お庭のみんなを乗せて、汗びっっしょりでこぐルラルさん。
「頑張れ、頑張れ」と応援してしまいます。

一人のサイクリングのときは、のんびり静かだったけど、大勢でのサイクリングは、とってもにぎやかでしたね。

みんなと一緒ならば、いつもの景色も、わくわく楽しくなるんだなと思いました。

参考になりました。

1人

ママやパパも読んで　

投稿日：2011/03/26

おこだでませんように
	作: くすのきしげのり絵: 石井聖岳出版社: 小学館

まず、読んでいて私が切なくなりました。

主人公の男の子の気持ちもわかるし（私自身が長女だから）、お母さんの気持ちもよくわかる・・・

怒られたい子供なんていないし、怒りたい親もいない。

でも、気がつけばまた子供を叱ってしまう毎日・・・

本当にささいな気持ちの行き違いだけど、大切なことが描かれていました。

子供にも、伝わっているかな。

ひとつ気になった点は、関西（？）の言葉で書かれているので、最初はすらすらと読めなかったことです。

参考になりました。

0人

どんな形かな　

投稿日：2011/03/26

だいこんだんめんれんこんざんねん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

食べ物・乗り物いろいろな断面がでてきます。

途中、大人でも「おぉ」と思うような、頭を使う図もありました。

子供の反応は、いまひとつ・・・
たぶん、うちの子供が、こういった数学的なものに興味が薄いからだと思います。

小学校での勉強前に慣らす、という意味では、いい絵本だと思います。

参考になりました。

0人

食べられない　おにぎり　

投稿日：2011/03/25

へんなおにぎり
	作・絵: 長新太出版社: 福音館書店

雲が手の形になって、山をおにぎりにしました。ビルもお母さんもおにぎりです。・・・

タイトルから「食育のような絵本」を期待されている方は、注意してください。
食べ物は、でてきません。

お話は、とにかく発想にビックリです。

ビルやお母さんまで、さんかくおにぎりにしちゃうなんて！

子供は、大うけでした。

５才の子には、少し短いお話かなと思いますが、自分で読むにはちょうどいいようです。

参考になりました。

0人

１年間のながれ　

投稿日：2011/03/25

ぐりとぐらの1ねんかん
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

１がつ　あけまして　おめでとう。２がつ　こどもは　風の子。・・・

ぐりとぐらが見た、１年間の出来事が描かれています。
季節のめぐりが感じられる絵本だと思います。

季節感あふれる絵と文は、あたたかくてほっとします。

あくまでも、ぐりとぐらの世界なので、春の「入園」とか秋の「運動会」のような行事はありませんでした。

参考になりました。

0人

春の初めに　

投稿日：2011/03/22

ころわんがはるみっけ！
	作: 間所ひさこ絵: 黒井健出版社: ひさかたチャイルド

春を見つけに行ったころわん。ありさん、なのはな、つくしんぼ。はる、みーっけた。・・・

今の季節にぴったりの、春の始まりを感じる絵本です。

やわらかくて、やさしい絵がストーリーにぴったりです。

ザリガニにいたずらされても、お友達と遊べばご機嫌になるんですね。

たくさん春を見つけたころわん、遊びつかれて寝てしまいましたね。

最後の、お昼寝の場面は心がなごみました。

遊ぶときも、寝るときも、みんなで一緒なのだなと思いました。

参考になりました。

0人

考えてね　

投稿日：2011/03/22

どっちかな？
	作・絵: ママダミネコ出版社: ひさかたチャイルド

ふたつの絵を見比べる絵本でした。

「まるいのは　どっち？」「おおきいのは　どっち？」など、簡単なテーマなのですが、意外な展開で大人もビックリです。（詳しく書くとネタバレなので・・・）

読み聞かせではなく、子供が考えて楽しむ絵本になっていました。

正解は、一つではないんだよ
物事には、いろんな見方があるんだよ
そんな事が、伝わる絵本だと思います。

参考になりました。

0人

たくさんのお道具　

投稿日：2011/03/22

がんばれ！ぺったんのりたろう
	作・絵: 礒みゆき出版社: ひさかたチャイルド

今日は、お母さんのお誕生日。お母さんにプレゼントをあげようと、頑張っています。はさみに絵の具。でも、のりたろうの出番はまだかな・・・

子供が幼稚園で使うような、たくさんのお道具がでてきます。

初めて読んだときは、絵の具を使ったことがなかったのですが、しばらくたった頃、「絵の具、幼稚園にもあったよ」と言ったりしていました。

お道具達は、みんなそれぞれ役目があります。

のりたろうの活躍する場面は、簡単な仕掛け絵本になっていて、迫力満点でしたよ。

参考になりました。

0人

みんな乗せて　

投稿日：2011/03/22

とっくんトラックうみへぶぶー
	作・絵: いわむらかずお出版社: ひさかたチャイルド

とっくん　トラック、うみへぶぶー。なみが　よせてきて、「トラックに　のせて」「どうぞ」・・・

夏の海が舞台の絵本です。

かにやひとで、くじらと海の生き物が次々に出てきます。

どんな生き物でも「トラックに　のせて」と言われれば、「どうぞ」と乗せてあげるとっくんが、やさしかったです。

文章にリズムがあっって短いので、子供も自分で読んでいます。

５才の子供ですが、もう少し小さな子向けのような印象です。

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0人

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