新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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なしなしなし

ママ・40代・宮城県、女の子19歳 女の子15歳

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なしなしなしさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんな「あはは」  投稿日:2011/01/28
おひさま あはは
おひさま あはは 作: 前川かずお
出版社: こぐま社
おひさまも さかなも、そしてぼくも おかあさんも「あはは」・・・

とにかく笑顔いっぱいの絵本です。
読んでいると、こちらも笑顔になりました。

そして、まだ言葉がはっきりしない子も、「あはは」と読む声に反応して笑ってくれました。
とてもうれしかった瞬間です。

私にとって、やさしい気持ちになりたいとき、あたたかい気持ちになりたいときに手にしたい絵本です。
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ふつうだと思う 魔法の鉛筆で・・・  投稿日:2011/01/27
こいぬのパピヨン なにしてあそぶ?
こいぬのパピヨン なにしてあそぶ? 作・絵: エルウィン・ヴァン・デン・アレンド
訳: 石津 ちひろ

出版社: 平凡社
書いたことが本当になる、魔法のえんぴつを持っているパピヨン。スケートボードを書いて遊び、友達も書いちゃった・・・

まず、開いてびっくり。
文章が紫色で印刷されているのです。
濃い色なので、読みにくいことはありませんでしたが、黒文字しか見たことが無かったので、驚きました。

絵は、はっきりした色使いなので、小さい子供でも反応は良かったです。

ただ、赤ちゃん絵本によくあるような繰り返し言葉はまったくありませんでした。

言葉のリズムや響きを楽しむことは、難しいかと思います。
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なかなかよいと思う おおきくなったら・・・  投稿日:2011/01/27
ねずみくん おおきくなったら なにになる?
ねずみくん おおきくなったら なにになる? 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
「おおきくなったら なにになる?」みんなそれぞれ夢を言う中、ねずみくんは困っています。「ぼくの取り柄は歯だけ・・・」でも、そんなねずみくんが見つけた夢は・・・

「大きくなった何になるの?」とは、大人だったら子供にきいてみたくなりますよね。
うちの子供も、幼稚園でそんな質問をされたようです。
去年と今年では夢が変わったのですが、それもまた成長の証。
正解のない質問は、親も子も楽しくなります。

動物がそれぞれの得意なことを見つけて、夢を持つ姿は輝いているように感じました。

「誰でも得意なことがあって、夢があるんだよ」
そんなメッセージを感じました。

絵はシンプルな色使いですが、動物達がかわいらしかったです。
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なかなかよいと思う 考える絵本  投稿日:2011/01/27
あいうえおの き
あいうえおの き 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
はっぱの上にちらばっている「あいうえお」達。虫達がやってきて、言葉や文を作るようにアドバイスをされます。そして、最後に完成した本当に大事な文は・・・

レオ・レオニさんの絵は、いつも楽しみでページをめくっています。
今回の「はっぱ」も一枚一枚個性があるように感じました。

ストーリーのほうは、うちの子供の反応はいまひとつ・・・
教訓めいた結末ですし、読んでいておもしろおかしい物ではないでしょう。

サブタイトルが「ちからを あわせた もじたちの はなし」とあります。
「力を合わせて世界平和を目指す」ことがテーマかと思います。

レオ二さんの作品では、いつも夢や個性など大切なメッセージがこめられていますね。
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なかなかよいと思う 笑える本  投稿日:2011/01/27
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのお腹をすかせたノラ猫達。ある日、かいぶつのように大きな魚を探しに行きます。魚は見つかったものの、みんなで力を合わせても、まったく歯がたちません。魚が寝ている隙に歌を歌い、なんとか捕まえます。みんなを驚かせたくて、持ち帰っていたのですが・・・

シリーズ物の1冊目だと思います。

とてもおもしろかったです。
最後のオチは、親子で声をあげて笑いました。
(他の方のレビューを読めば結末がわかりますが、私はあえて書きませんね。)

楽しい気持ちになりたいときにオススメの1冊だと思います。

11ぴきのねこが、これからどんな活躍をしてくれるのか楽しみなので、シリーズで読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 感動しました  投稿日:2011/01/26
にんぎょひめ
にんぎょひめ 作: アンデルセン
絵: いわさき ちひろ
訳: 曽野綾子

出版社: 偕成社
ディズニーアニメの「アリエル」で、人魚姫を知った子供に読みました。

ディズニーでは「王子様と結婚してハッピーエンド」ですが、こちらはスタンダードに「泡になって消える」結末です。
この最後の部分に、どういった反応があるかと思いましたが、子供はすんなりと受け入れたようです。

シンプルな文章で綴られていますが、感情に迫るものがありました。
後半は、読みながら胸がつまるようでした。

自分が子供の頃にも人魚姫を読みましたが、恋愛を経験した今、改めて読むと人魚姫の愛の深さや美しさがとても伝わりました。

おとぎ話なので子供向けのイメージですが、大人の女性にもぜひ読んでいただきたい作品だと思います。

絵は、親子でファンのいわさきちひろさんです。
この作品にぴったりの、すばらしい絵でした。
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なかなかよいと思う 昔からの慣わし  投稿日:2011/01/26
せつぶんだまめまきだ
せつぶんだまめまきだ 作: 桜井信夫
絵: 赤坂 三好

出版社: 教育画劇
季節に合わせて読みました。
幼稚園での豆まきの前に、教えたかったので。

節分の慣わしがわかりやすく書かれています。
豆まきにこめられた願いや、柊に鰯など、私も勉強になりました。

子供も影響を受けて「鰯を食べたい」と言っています。
そう言えば、この作品の中では「恵方巻」はでてきませんでしたね。

できれば来年も読んで、日本の伝統を覚えてもらいたいと思います。
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なかなかよいと思う 少し早かった  投稿日:2011/01/26
とけいのほん 2
とけいのほん 2 作・絵: まつい のりこ
出版社: 福音館書店
前作「とけいのほん1」を読んだ後、子供にリクエストされたので、この本を読みましたが、正直に言って、5才ではまだ早かったようです。

1よりもステップアップして、○分のお話になっています。

前作の内容は理解していましたが、今回はまったくわからず・・・

作品の問題ではなく、子供がまだこのレベルまで成長していないということです。
ある程度の年齢のお子さんには、わかりやすくていい内容だと思います。

時間には興味があるので、しばらく待ちたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい わくわくするお話  投稿日:2011/01/20
バーバパパのだいサーカス
バーバパパのだいサーカス 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
まちにサーカスがやってきて、子供達は大喜び。と思ったら、通り過ぎるだけで、がっかりする子供達のために、バーバパパ達が頑張ります。サーカスだけでなく、遊園地にお芝居と、大人も大盛り上がり・・・

バーバパパ達の大活躍に、子供も夢中になっていました。
絵を見ては、「ここにバーバパパがいるよ」と、姿を変えたキャラクターを指差しました。

わくわくするような楽しい出来事が次々に出てきて、楽しい絵本だと思います。

最後のページは「〜ぐっすり ねむりました。」で締めくくられるので、寝る前の一冊としても、お布団へ入る流れができそうです。
でも、わくわくするお話で眠れないかな?
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なかなかよいと思う えかきだけでなく  投稿日:2011/01/20
マシューのゆめ
マシューのゆめ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
屋根裏でがらくたにかこまれて暮らしているネズミのマシュー。ある日、美術館へ行き生まれて初めての絵に夢中になります。そして、マシューは絵描きの道へと進みます・・・

レオ・レオニさんの作品はメッセージ性の強い物が多い印象ですが、この作品のテーマは「感動する心と夢」でしょうか。

絵に感動したことにより、がらくたがすてきな景色に見えることは、見方を変えれば、すばらしい事が身近にあることに気づかされました。

絵本の中でマシューには、特に表情をつけて描かれていませんが、将来の夢がわからなかった前半のマシューと、夢をかなえて絵描きになった後半のマシューとでは、雰囲気が違うように感じるから不思議です。

様々な技法を用いて描かれた絵も、魅力の一つでした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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